とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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骨休めのはずが、交通事故の目撃者になったのだった

 工房に行った物の、バーナーに火をつける意欲が湧いてこず、ぼんやり座っていると、そのまま、椅子に座ったまま、一時間以上寝てしまった。
 それが、数日前のこと。
 さすがに、介護疲れというか、雑用疲れというか。
 この意欲の湧かない感に、危機感を感じた。
 前にもこんなことがあった。
 会社員の頃。
 鬱の前段階みたいな感じ。
 これは、早めに休んでおいた方が良い、そう思った。

 と、そんなこんなで。
 骨休めのため、母に、介護施設に2泊してもらった。

 時間に追われず、土曜日を過ごした。何をしたか、あんまり覚えてない。
 で、8日、日曜日。
 まあ、母が帰ってくる夕方まで、まだまだ余裕があるし。
 初めて、甥の野球の試合を見に行くことにした。
 なんてったって、今日の試合は、母校なので、自転車で行けてしまうのだ。
 車で行って良いか、聞くのを忘れていたので。
 30年以上、踏み込んでいない、母校のグランドなのだった。

 バックネット裏で、試合を見ていたんだけど。
 テレビで見ていると、試合運びって、めっちゃ分かりやすいんだけど。
 選手と同じ目線の高さから見ると、慣れてないと、分からへんねんやなあ。
 ↑ヘンな驚き。
 しかも。
 ネットがあるから良いとして、硬球が飛んでくるのって、めっちゃ怖い。
 そんなスリルも楽しみつつ。
 まあ、甥は、何をしててもカワイイさ。
 うんうん。(^^)
 ↑試合、ちゃんと見てるんか?
 甥のチームが、気持ちよく勝ったのを見届け。

 高校のすぐそばの市営の駐輪場に止めた自転車に乗り、家路についたんですけどね。
 赤信号なので、止まって待っていた。
 ↑私は、西から東へ向かいつつ、東向きに立っていた
 目の前を、左からやって来た軽トラが、直進でもなく左折でもない、その中間のあたり目がけてギュウウウウンと、加速するのに気付いて。
 ああ!角の昔タバコ屋だった建物に激突する!
 と思ったけど、少し左にカーブする軌道を描いて、タバコ屋を避け、空き地に突っ込んで、急な角度でスピンして、正面がこっちを向いた。
 軽トラの前に、人が自転車ごと挟まっている!
 引きずられてたんや!(TT)
 どこから?
 けっこうな距離。
 「救急車!」
 思わず、叫んでた。
 信号が青になったので、道を渡り、そこにいた男の子(後で聞くと、中学生だった)2人に駆け寄って。
 男の子が、通報していたんだけど、場所の説明ができないので、電話を替わると、110番通報だった。
 場所の説明をして、すぐに切り、自分の携帯で、119番通報した。
 車に挟まれた男の子は、東からやってきた通りかかった車の人たちが、助けて、軽トラの前のところから引き出されていて。

 とまあ、衝撃的な場面に出くわしてしまった。

 まず、警察が、続いて救急車が到着して。

 男の子たちの話と、私が見た物を総合すると、こうなる。
 男の子たちは、左側通行で、自転車で北から南に向かっていて、信号が青になったので、道を渡り始めた。
 そこへ、北から東向きに、軽トラが左折して来て、先頭の男の子に当たった。
 いわゆる、左折の巻き込み事故になった。
 その時、軽トラの運転手が、アクセルを踏んでしまったがために、タイヤが左折の向きに向いたまま加速し、通常の左折の軌道よりも、大きなアールのカーブで、かなりのスピードで走って、たまたま空き地に突っ込み、空き地が土だったからなのか、挟まれた自転車が土につっかえたからなのか、急にスピンして止まった。

 後で考えると、震えが来た。
 あの場所が、たまたま空き地だったから、何にもぶつからずに止まったんだ。
 不幸中の幸い。
 もともとは、駅からすぐの交差点の信号なので、昔は、建物が建て込んでいた。
 建物に激突してたら、男の子は、生きてなかったかも知れない。

 運転者は、高齢の女性で、何が起こったのか、理解できていないようだった。
 というか、事の重大さを、いまいち、まだ理解できていないようで。

 男の子には、意識があった。
 ただ、背中の右側に、シャツ越しにできた、たくさんの擦過傷ができていて、打撲もあり、頭には瘤が、右ひじもすりむいていた。
 救急隊員の人が、頭を動かさないよう、指示していた。
 鞭打ちにはなっていると思う。
 擦過傷も、打撲も、冷静になると、痛んでくると思う。
 痛々しかった。

 とんだ三連休の遠出になってしまったね。
 近所の子かと思ったら、けっこう遠くの中学校の子達だった。

 救急車が来たことで、私自身、ホッとした。
 だって、通報したら、電話を受けた人が、傍によって、怪我があるか聞いてとか、言うんやもん。
 信号が赤で、すぐには渡れなかったし、あの状況で、怪我してない訳ないやん!
 早く、救急車出して!
 って、めっちゃ焦っている私がいた。
 電話の向こうで、救急車がもう出ましたと言っているのを聞いて、それでも到着するまで、長い時間に思えた。
 2か所ある消防署の内、ここなら、市役所の隣にある方から出たら、道一本で来られるはずなのに。

 通報の際には、さすがに地元民なので、場所の説明は的確にできたとは思うけど、その前に、手が震えて、119番を押しそこなった。
 ただ、躊躇わず、119番通報できたのは、救急づいている、この一年の経験値やなあと思った。
 去年の夏から、母が2回、父が2回、救急搬送されていたので。
 必要なら呼んで良いんやなって、思えていたせいかも。

 で、一日明けて。
 警察から、追加の事情聴取のための連絡がないということは、あの子は、怪我で済んだということらしい。
 とりあえず、良かった・・・・・・ってことやんな。

 で、めっちゃ安全確認に神経をとがらせて、ナーバスな運転をする私がいた。
 ホンマに。
 どんな時でも、冷静でいられる自信は全くなかった。

 なんだか、骨休めできたのか、できなかったのか、良く分からない一日になったのでした。


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# by glass-fish | 2017-10-10 01:59 | 日常

今になって、疲れが・・・・・・

 愚痴投稿・・・・・・なぜ書くのか?
 ちょっと、今の状況を書いておいた方が良いのかなあと思いまして。
 というのは、小野教室が、手薄な感じになってしまっていて。
 「センセー、この先、やる気あるのかね?」
 って、思われるのが不安だからですね。

 今、疲れがピークです。
 結局、すみとさんに送った作品の画像のアップもできませんでした。

 あ。
 すみとさんの作品展、お越しいただいたみなさま、お買い上げいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
 ネコちゃん、もうちょっと、別の方向で考えてはいます。
 材料だけは、もう買ってます。
 まだ、手が付けられていませんけど。
 もう少ししたら、ホンマに頑張りたいです。


 父が亡くなり。
 でも、叔父叔母を続けて亡くした従姉も言うように、どこか実感がわきません。
 不意に、もういないんだなあと、何かを見た時、急に思って、涙が出る。
 もういないんだなあというか。
 父が使っていた身の回りの物を、介護施設から持って帰る時。
 「ああ、こないだまで、生きていたんだなあ。」
 って思うと、泣けて来ました。

 日常はどうかというと。

 葬儀は、弟夫婦が、ほぼすべて段取りを引き受けてくれたため、楽でした
 母の身の回りのことだけしていてよかったので。
 葬儀の手順も、何も把握しておらず、言われるがままにしてたら良かった。
 
 一方で、各種手続きに、走り回ることになる。
 介護保険絡みのことや。

 相続税の関係や。
 税制が変わると、家みたいな庶民でも、田んぼがちょっとあるだけで、相続税の対象になって来てしまい。
 税理士報酬が高いので、勿体ないから自分でやった方が良いよと、去年お世話になった税理士資格もある司法書士さんが仰って。
 司法書士報酬は、大体わかるので、それよりもお高いとなると・・・・・・
 彼女、けっこう、いろいろと教えて下さって。
 ウチの場合、難しい部分が無いからと、大枠のところをざっと教えてもらい。
 税務署やら、法務局やらに、行って来ました。
 放ったらかしの田んぼが、どんなことになっているのか見に行くと、背丈より高いセイタカアワダチソウのジャングルになっており。
 法務局で取った公図(?)からでは分からない数値を実測しようとしても、踏み込むのがまず困難な状況だったり。
 弟にまず草刈りをしてもらわないと。
 実測して、必要な数値を出さないと、相続税の計算ができない。
 でも不安なので、「ほどらえ」で、概算してみる。

 介護関係も。
 父の年金が入らず、父の介護施設の払いがなく、世帯が母だけになった時の介護保険絡みの費用のあれこれの概算もする。
 父のロングショートの費用が大きかったので、大きくマイナスにならないはずと思いつつも、母は長持ちしそうなので、途中で破たんの無いように考えておかないと、不安。
 介護施設のお支払いと、家での生活の生活費、これって、年金だけでは足が出る話で、預金の額を確認する。
 正直、今のペースだと、私の介護疲れが出て来ているので、泊りの回数を増やしたいところだけど、その費用がどこまで出せるのか?

 と思うと、今度は、母の透析の日の、お送り時間がぐっと早くなった。
 母にしてみれば、車に乗っている時間が短くなったので、体には楽。
 でも、これじゃ、透析の日は、ほとんど仕事ができないことになってしまう。
 やっと、今のペースで回しつつ、母の泊りを増やそうと画策していた矢先、またまた、状況の変化が・・・・・・
 これもまた、介護施設と相談で。
 何かが変わっても、その変化の影響が先々出にくいように、今、段取っておく必要がある。

 と、変化があれば、新たな段取りが必要で。
 今、そんなことにドタバタしています。
 ああ、そのすべてを、できれば、今月中に済ませたい。

 週一回は、教室などが何もない日に母にお泊りしてもらって、ご飯を作らないといけないプレッシャーから解放される日を作っておきたい。
 できるだけ、お仕事をする時間を確保しておきたい。
 母のごはん作りも、もうちょっと要領良く済ませたい。

 でも、減塩おかずの場合、作り置きだと、おいしくないんですよね。
 材料が新鮮で、作りたてのおいしさがあって、初めて減塩でも成立している部分もあって。
 減塩で無かったら、もっと、作り置きするのになあと思う。
 食塩無添加パンを、ちょくちょく買いに行く手間を省くためにも、まとめ買いして、冷凍保存で我慢してもらおうかとも思うこのごろ。
 ただ。
 ご飯がまずくて食欲が落ちると、他の心配をすることになるしなあ。
 と、葛藤するこの頃なんです。

 でも、さすがに、作品を作れていない焦りも出て来ました。
 まあ、手続き、段取りの変更、それが済まないと、見えてこないものもあるし。
 とりあえず、母には、お泊りしてもらって、ちょっと、休もうかな。
 みたいに思うこのごろです。

 私の心づもりでは、11月からは、もっと通常のペースが作れているはず。
 ・・・・・・なのですが。
 みなさま、見捨てないでね。
 やる気は、十分なんですけど。
 

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# by glass-fish | 2017-10-06 10:27 | 日常

きっとまだ、揺れ動いていると思います

 いろいろと、お仕事が手薄になって、ご迷惑をおかけしております。

 先日、父が亡くなりました。
 いろんな気持ちが、混ぜ混ぜで、何と言っていいか分かりません。
 生きているうちに、できることをしてあげたいと、タイムリミットのようなものに追われて焦っていたものの、それだけに時間を割けなかった思いもあったり。
 一方で、自分のお仕事も、ないがしろにしてはいけないと思ったり。
 今を大事に考えるなら、母のケアを、優先してあげたいと思ったり。

 ちょうど一年ほど前から、急にバタバタし始め、めまぐるしく変わる状況に振り回されながら、いろんなことと闘ってきた気がします。
 でも、嫌なことばっかりでもなく、一方で、いろんな人の善意をいただいて、感謝したり、ちょっとしたことに、幸福感を感じたり。
 それまで、お仕事くらいしかなくて、それ以外では平坦だった日常が、良いことも、そうでないことも、一気に濃くなった日々だったと思います。

 まだ、いろんなものが、複雑に混ざり合って、気持ちの中を渦巻いています。
 いろんな意味で、もうちょっと落ち着いてこないと、しみじみと悲しいとか、寂しいとか、感慨に浸れそうにはありません。

 ただ、多くの方々にお世話になって、本当に、ただただ感謝いたします。
 ありがとうございました。

 時間的には、少し余裕ができました。
 手薄になっていた教室や、製作を、少しずつ、本調子に戻して行きたいです。
 先日、ボロシリケイトの色ガラスとパウダーを買いました。
 直接、作品が欲しいとご連絡をいただいたのをきっかけに、今まで棚上げにしてきたことをやってみようと思ったからです。
 少しずつ、やりたいことや、野望(?)も、戻りつつあります。
 まあ、あまり自分にプレッシャーをかけすぎないくらいのペースで、ゆっくり始めようかと思います。

 そうそう。
 近いうちに、すみとさんに送った猫ちゃんたちの画像をアップしたいと思います。


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# by glass-fish | 2017-09-22 21:27 | 日常

製作中・・・・・・

 「グラスギャラリーすみと」さんの4人展の作品、製作中です。
 というか。
 もう、切羽詰ってます。(^^;

 ネコちゃん、製作しまして。
 とんぼ玉ミュージアムの「ネコ展」の時よりは、進歩したと思う。
 ただ・・・・・・まだまだですね。
 ネコちゃん、10個くらいは、出せると思います。
 そのうちの一つ。

a0163516_23223044.jpg
 ペンダントトップです。
 が、脈理が気になる。
 というか。
 もっともっと、作り込まなきゃダメなんでしょうね。
 いろんな意味で。
 ペンダントトップも、ネコに限らず、もっとたくさん作って、ネコももっとたくさん作って、手が慣れないといけない。
 どうしても、粗が見えてしまうのでした。
 やっと、顔は、可愛く作れるようになった気がする。

 作っていて気付いたのですが。
 ネコちゃん、目が飛び出しているので、私とは、正面からしか目が合いません。(^^)
 ドールアイの虹彩部分を作って凹ませて、その上にクリアを乗せて、角膜を作ると、「追視」という状態になって、どこからでも目が合うドールアイが作れるんだそうで。
 その逆の状態。
 正面からだけ、目が合う。
 他の向きだと、あたかも、目を逸らされているかのようで、ちょっと面白いです。

 あとは。
 奈良の作品展に出した感じの玉を、モレッティで、追加で作ろうとしていますが、無理かもしれません。(TT)
 何と闘っているのか?
 ライヘンバッハとです。
 ライヘンバッハ(ドイツのガラスメーカー)のモレッティとコンパチのガラスを買いまして。
 いわゆる、「窯変」をするガラスで。
 そうそう、ダブルへリックス(アメリカのメーカー)のガラスみたいな感じなんですけど。
 どうにもこうにも、発色が思うようにならず。
 でも、その翻弄される感じが面白すぎて、今頃、あれこれ試していてどうするねん!
 アカンやん。
 一つでも良いから、ライヘンの色を使ったガラスを出したいです。
 もう日がないんですけど。
 がんばります。


 ところで。
 ここ数年、毎年出してきた、神戸のビーズアートショーをキャンセルしました。
 今年は、出しません。
 というか、今後も。
 一区切りの時期が来たということで。

 で、来年の「ふく蔵」さんの日程は、もう、決まりました。
 2018年4月24日(火)~5月6日(日)です。
 ↑あ、平昌オリンピックが終わっている時期なのか・・・・・・


 今年は、介護の年になりました。
 方向転換は、そのせいではない気がします。
 去年の夏で、弟が転職しました。
 その直後から、介護につながる一連の出来事が起こり始めました。
 不思議なくらいの時期の一致だったんですが。
 そもそも。
 弟がやめるその前から、方向転換を考えなくてはいけなかったんだろうなあと思います。
 人は、なかなか変れない。
 過去の遺物を、どうしても引きずるようです。
 介護で、時間がとても制約されて、いろんなものを引きずる余裕がなくなりました。
 で、今後、残す物だけ、まじめに考えて。
 とりあえず、今のところの結論として、こうなりました。


 今後は、アクセサリーの作品展としては、「ふく蔵」さんのみ。作品の展開も、絞ります。
 ふく蔵さんで出すようなアクセサリーは、「とんぼ玉ミュージアム」「とんぼ玉春日」余裕が出て来たら、「北野ガラス館」「大正硝子館月下美人」に、細々と納品。
 インプロージョンなどの、作家としての作品に関しては、点数が少なくて出せるグループ展などを、少しだけ。
 ビーズアートショーなどで、実物を見て買っていただいていた機会に変わるものとして、できれば、一年に一回くらいは、「とんぼ玉ミュージアム」に、何個かまとめて納品できるよう、頑張りたいです。
 作家作品のネット通販は、できるかどうか、まだ、分かりません。

 本当は、もっと早く、こうするべきだったんだろうなあと思います。
 でも、追いつめられて、ぎりぎりにならないと、決められなかった。
 いろんな意味で、ここを、ターニングポイントにできたらなあと思います。

 フュージング用のガラスとか、どうする?
 まあ、後で考えようっと。

 と、一人、ターニングポイントとか、大げさに考えているこの頃なのでした。(^^)


 ああ、ライヘンバッハ。
 面白すぎる。
 早く、作品にしたいです。

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# by glass-fish | 2017-09-08 00:00 | とんぼ玉・ガラス

最近、虹が見えることが多いんです……

 「最近、虹が見えることが多いんです。」
 先日の教室で、デモ中に、背後でご覧になっている生徒さんに言った、私の言葉。

 で、あわてて、補足。
 「いや、ホンマです。変な意味や無うて。」
 さらに補足。
 「三角形の形の玉を、逆三角形の向きに向けて、目線の高さで見たら、見えることは分かってたんですけどね。プリズムの原理で。」

 という訳で。
 最近やけに見える「虹」画像です。

a0163516_23464091.jpg
 サタケガラスの白スキ(=クリア)を、ステイの上に並べているのを、ふと見ると、今日も虹が見えまして。
 「あ、画像撮っとこう」
 って思った。

 子供の頃、安物のボールペンで、透明のプラスチックで、六角形みたいな形のを机の上に置いていると、太陽が当たると、角度が良かったら、プラスチックのところに虹色が見えた。
 そういうの、いつまでも見ている子供でした。

 この頃、本当によく虹が見えます。
 で。
 その理由も、何となく、予測がついていた。
 昔から、虹の見える玉を作りたかったから、その理由を書こうかどうしようか迷ったけど。
 せっかくなので、もったいぶらずに書こうと思います。

 良く見える前と後で、何が違うのか?
 私なりの予測がありました。
 暑さ除けのシェードを、北側の窓にも取り付けまして。
 部屋そのものは、やや暗い。
 シェードの隙間を通ってくる光に対して、シェードがスリットの役割を果たしているのかも知れないと思った。
 その辺はまだ、確認していませんけど。

 もう二つ理由がある。
 部屋そのものが暗いことは、間違いなく理由の一つです。
 画像を撮る際に、携帯のカメラが自動で調整した露出では、明るすぎて、虹色がつぶれてしまって、写らない。
 で、暗めに撮っています。
 光が強すぎると、虹色が見えていても、その上から、普通の白色光が強くかかることで、虹色が見えなくなってしまうらしい。
 もう一つは。
 老眼が進んだこと。(^^;
 虹の部分に、ピントが合ってないんですね。
 実は、虹色が出ているとき、ピントが合ってない方が、良く見えます。
 暗い方が見えやすいのと理由が良く似ているけれど。
 細く光っている所に虹色が見えている場合、細すぎて見えない。
 ピントがボケていると、にじんで、幅広く見える。
 しかも、にじんでいるとき、光そのものは、幅が広い分、暗く見えていて、周囲の机などの暗い部分の上に、虹色がぼやけて重なって見えるから。

 とまあ。
 そんなこんなで。
 昔のくせで、きれいやなあって、見惚れそうになったりする訳ですが。
 アカンアカン、ちゃんと、作業に集中しないと。(^^;
 実は、教室のデモ中に、そんなことを口走ったのは、その時にも見えていたからなんです。

 大学の頃、「ヒカリモノ」の実験は、楽しかったです。
 マイナーな大学の物理学科だったんです。
 ホンマに、楽しかったです。
 実験用に用意されているいろんな光源を、プリズムを使って、分光する実験がありまして。
 緑とマゼンダの2色の線が、くっきり出る光源が一つありましてね。
 ああ、きれいだなあって、思った。

 虹が見える発言の際。
 センセー、何か、ヘンなこと言ってない?
 的な、「え?」って、空気感を感じた気がして。
 慌てて訂正しました。
 特殊能力なんてありませんからね~。
 特殊能力はなくても、だれの目にも見える、不思議で美しい物が、この世にはたくさんあると思います。
 それを、ぼけ~っと、いつまでも見ているかどうかは、個人差ですが。(^^;

 そんな訳で。
 日常的な製作の時間に、ちょっと、違う楽しみがある、今日この頃でした。(^^)

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# by glass-fish | 2017-09-03 00:09 | とんぼ玉・ガラス

日野皓正さん報道の陳腐さに、がっかりする

 このタイトルで、カテゴリが、とんぼ玉教室って、マチガイでは?
 ありません。(^^;

 ジャズ奏者の日野皓正さん(ああ、こういう有名な方がいらっしゃるんやな~。音楽のジャンルに疎いもんで)が、何区だったかの教育委員会主催のイベントで、中学生の髪を引っ張って、往復部ビンタをしたという報道がありました。
 実は、食いついてみてました。
 なぜなら、この男の子に、怒られる理由があったのかどうかを知りたかったから。

 応募して通った40名の生徒さんを、日野さんが、4か月にわたって指導し、それを発表する発表会があったんだそうで。
 このイベントは、10年くらいだったか、毎年つづけられているそうで。
 このイベントの参加者の中からは、プロも出ているくらい、まじめなイベントらしく。
 その発表会の終わり、アンコールの場面で、各生徒さんが、短くソロを演奏する場面。
 ドラムの子が、数分間にわたり、演奏し続けた。
 それを日野さんが止めに入って、怒り、スティックを取り上げ投げ捨て、髪を引っ張って往復ビンタをした。
 が、その子は、素手で、ドラムをたたき続けた。

 という経緯ですが。

 日野さんからのコメントはなし。
 男の子A君のお父さんのコメントは、「Aが悪い。Aも反省しています。」
 A君は、「自分が悪かったのだと納得しています。このせいで、このイベントがなくなるのは困る。またあったら、次も参加したい。」
 日野さんの事務所のコメントでは、「日野さんは、気に入った子には厳しく指導する、A君は、目をかけていた子だったと聞いている。」
 いろいろ納得。
 A君と、お父さんのコメントにホッとする。

 が、MCの羽鳥さんの使った表現。
 「A君は、庇ってますが」
 違うやん。
 A君は、「反省してる」んやん。
 往復ビンタまではどうかは知らないけど。
 Aくんに怒られる理由はあった。
 そこを一言も、言及しないのは、お粗末な展開のように思える。

 羽鳥さんの発想をするなら、区で、本気のイベントは開催できないことになる。
 ちいぱっぱの、お遊戯会。
 御手て繋いで、みなさんお上手。
 暴走する子には、優しく指導。
 で、その場面、収拾着いたんでしょうか?
 少なくとも、往復ビンタはないとしても、後味悪く、つまみ出されるか、暴走をみんなで我慢して見守るか。

 A君は、目立ちたがりなのは生来の性質だと思うので、大きく変わることはないと思う。多分。
 目立ちたがりなのは、良いこともあるし、困ることもある。
 それは個性だし。
 個性は尊重されるべきなのかも。
 それでも、人と違うことをする子は、風当たりが強いことも、覚悟して生きて行かないといけないと思う。
 主張だけして、その結果に責任持ちませんでは、一貫性はないし、大人社会では許されない。
 破天荒で個性的であっても、音楽など、スタッフや多くの関係者がかかわるジャンルで生きて行こうとすれば、「A君は反省している」という、ああいった部分が無ければ、当然、その世界では生きてはいけないと思う。

 風当たりが強い。
 それが、往復ビンタという指導という形だった方が良かったのか?
 優しく指導されて、周囲に退かれて、もっと大人になってから、失敗するという形の方が良いのか?
 往復ビンタを良いものと言うつもりはないけれど。
 指導力のない人が暴力に頼るのと、一緒くたにすべきではないと思うけど。
 大人になってかからコケるのは、相当痛いと思うけどな。

 反省して、次があったら、また参加したいというA君。
 A君のことは、良く知らないけど、彼には、その一貫性があると思う。
 ま、そうでないと、中身のない目立ちたがり屋で終わってしまうような気がする。

 ただ。
 将来プロになるのは、目立ちたがり屋かも知れない。
 でも、背後で、きっちりと秩序を守って、「ああ、何か面倒なことになってるな」って、流していた子たちの誰かかも知れない。
 そこは、本当に分からないと思う。

 で、ちいぱっぱのイベントになるんでしょうかね?
 だとしたら、日野さんでなくても、他の世界的プロだったとしても。
 そういう人に、指導を依頼するのは、失礼な気がします。

 思うに。
 A君以外の、他の39人の子たちも、本気だったと思う。
 そこを、羽鳥さんは、何も言わないんやね。
 つまらん。
 まあ、そういう番組なんでしょうね。
 朝イチでも見ればよかったか、朝はテレビを見ない方が良いのか、ふとそんなことを思いつつ、また惰性で見るんでしょうね、私。



 で、教室?

 私、きついところがありましてね。
 って、こんなところで書いたら、生徒さん、来ないかもよ。(^^;
 過去、私の言葉がきつかったせいで、辞めはったんやろうなあということが、エピソードを含めて覚えている物だけで、3件ある。

 その1。
 膝の上に落ちた熱いガラスを、おっとりノンビリピンセットで挟んで・・・・・という生徒さんに。
 「危ないから早く立ち上がって!早く払って下さい!」
 と、離れたところから叫んだことがある。
 彼女はやめた。
 え?
 その直前まで、バーナーを買って家で一生懸命やりますって、一生懸命を、他の人以上にアピールしていた人だっただけに、そのあっさりおしまいに、驚いた。
 今なら、叫ばず、それでいながら、速やかに対処するだけ、もうちょっと経験値を積めているんではないかなあと、思う。
 そうだったら良いな。

 その2。
 サタケ用とモレッティ用を分けているL字ホルダー。
 サタケの方が融点が低いので、万が一、サタガラスの溶けたのがくっついてしまったりすると、モレッティ用としては、使えない。
 モレッティが柔らかくなる前に、ホルダーにくっついて残っているサタケガラスが溶けて、モレッティに不純物としてくっついてしまう。
 日の浅い生徒さんが、勝手に、モレッティ用机の方から、L字ホルダーを持って来て使っているので、イラッとして、きつい言い方でダメ出しした。
 彼は、仕事が忙しいからと、辞めた。
 道具物にうるさい。
 まあ、もうちょっと、人間のできた言い方も、あっただろう。
 ちんまい奴で、すまん。
 ごめん。

 その3。
 徐冷中のとんぼ玉を、ちょこちょこ上げて、見てみる生徒さんが、実は多い。
 もっと、ちゃんと、最初に言っておくべきだった。
 気になる。やめて欲しい。
 嫌なんです。
 とんぼ玉ミュージアムでは、その辺は、スタッフさんの方が、私より徹底して言ってらっしゃると思う。
 そうやんな。
 そのマメさは、要るわ。
 体験で作られた一回こっきりの作品が、お渡しの際に割れるのは、きっと嫌なんやな。
 しかも、キナリさんの、鉛ガラスではなくて、Cシリーズを体験で使われていて。
 そう、鉛よりは、割れやすい。
 鉛は、それでも結構割れないので(割れるときもある)、しつこく言うと、角が立ちそうと思う私も、ぬるいよなあ。
 ある生徒さんが、何度も見ようとした。
 3回止めた。
 そのたびに、「ちらっ」とか、ふざけた態度で、3回上げた。
 怒って説教した。
 「上げんかったからと言って、必ずしも、割れないとは限らん。上げても割れへん物もある。でも、病気のお子さんに寄付したいんでしょ?だったら、できることはして、リスク要因は取り除いとかんとアカンのんちゃうのん?・・・・・・(長めに、続く)」
 彼女とごく親しい間柄の女性の生徒さんが、庇った。
 「でも、見たかったから」
 実は、この言葉も、私の怒りに、火に油を注ぐ結果になった。口には出さんかったけど。
 「あなたの見たい」と、「病気の子の記念の玉に割れて欲しくない」と、どっちが大事?
 それは、あなたが決めること。
 私は、記念の玉に、割れて欲しくない。
 で、その生徒さんは、言った。
 「もうあげないもん」
 なんや、そんなんなんや。
 その後、私が怒ったことに、いかに傷ついたかの長文メールが届く。で、一方的に、しばらく休むと書いてあった。
 身勝手だと思った。
 でも、お詫びのメールは書いた。
 私も、言葉にきついところはあるから、言い過ぎたことは言い過ぎただろう。
 それでも、私の言っていることの、真意に気づいてはくれてないんだろうか?
 で、お詫びのメールの最後に。
 「私は、本気でやっている。そのことに対して、真剣さのない態度を取るのは、私の本気を、小ばかにしていると思いませんか?」
 というようなことを書き添えた。
 返事は来なかった。
 ああ、辞めたなと、思った。
 昨日今日の関係やない。
 しばらく通っている間、危なっかしいタイプとはいえ、発想が豊かだったので、希望に応えたくて、数々の無茶振りにも、頑張って応えてきた。
 それが、あれで終わりか。
 けっこう応えた。
 両親の介護で、正にてんやわんや、ふく蔵さん直前で、作品もそろってないかなり追いつめられた状態のところに。
 けっこう応えた。かなりのストレスになった。
 ふく蔵さんが終わってしばらくして。
 彼女とごく親しい関係の生徒さんの口から。
 「5月から、復帰します。忙しいから、月一回で来るそうです。」
 と、伝えられた。
 え?
 辞めたんやなかったん?
 勝手さに、腹が立った。
 でも、そこはぐっとこらえて。
 「月一回の場合、他の時間のクラスを検討してほしいんやけど。それも含めて、ご本人から、私に連絡もらえるようにしてもらって良いですか?」
 連絡は来なかった。
 彼女の条件を、私がすぐにすんなり飲まないことに、何か、思うところがあったのか?
 それとも、直接連絡が取りにくかったのか?
 がっかりした。
 そのくらいのことやったんやな。
 私との間に、温度差はある。
 熱心さは、個人個人違う。
 ただ。
 人手に渡る物に関しては、私は、けっこう慎重にやっているつもりです。
 ましてや、お子さん。
 しかも、病気のお子さん。
 それ以上に、「割れたから、代わりのをあげるわ」で済むんでしょうか?
 大事な記念の物やん。
 しかも、その後病気のお子さんを、比較的身近で見る機会が多い人やんか。
 と思う私は、うるさい人でしょうか?

 危険が無ければね。
 デザイン上の出来不出来の範囲のことだけならね。
 言葉もとがらないと思うんです。

 とまあ。
 楽しんで来られている方には、それなりのゆっくりペースで。
 でも、真剣な時は、真剣です。

 とんぼ玉教室は、基本的には、サービス業だと思っている。
 楽しんでいただいてナンボ。
 ただ、危険も伴う趣味ではあるんですよね。
 ちいぱっぱだけでは、無理かも知れん。


 本気な物。
 人にはあるんですよ。
 それを、どうとらえるのか、それは、とらえる人次第ですが。


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# by glass-fish | 2017-08-31 11:06 | とんぼ玉教室

思えば、「食」について考え続けた、この頃なのでした

 ホンマのところは、何が正しいかなんて、分からないですが・・・・・・
 時々、困りごとに会うと、欲しい物ができて来ます。

 この頃は、母の食事制限についてかなあ。
 人工透析をしている人の場合、タンパク質、カリウム、リン、ナトリウムの制限があります。
 まあ、個人的には、タンパク質の制限は、ほぼ気にしてないんですけど。

 ナトリウムというか、塩分は、たくさん摂り過ぎると、血中の塩分濃度を一定に保とうとする働きで、血管内に、どんどん水分が入って、まあいわば、ホースがパンパンの状態になる。
 高血圧の状態になって、心臓にも負担がかかります。

 カリウムも、心臓に負担がかかるらしい。
 カリウムは、利尿作用があるので、人造に負担がかかると思っていたけど。
 こないだのテレビ番組で、心臓の弁の置換手術の際に、人工心肺に繋いで、心臓の血液を抜いて、そのあと、カリウム濃度の高い液を心臓に流すと、心臓が拍動を止めるのを見て、怖くなった。
 だから、摂り過ぎると、せっせと体外に排出すべく、尿量が増えるのか。

 リンは、生命活動に必須の物質ながら、大体、過剰摂取になりやすい物で、カルシウムと結びついて体外に排出されるため、摂り過ぎると、カルシウム不足になる。
 カルシウムというのは、骨を作っているだけでなくて、細胞内でちゃんと役割があるため、不足すると、骨のカルシウムを細胞に供給するため、骨粗しょう症が起こるんだそうだ。

 タンパク質の制限は気にしていない。
 なぜなら、糖質制限の世界では、アメリカでは、腎臓病の人のタンパク質制限が撤廃されたというのは、結構有名な話だから。
 でも、ここで一つ問題がある。
 タンパク質を摂ると、大体、リン分が付いてくる。
 摂り過ぎになる。


 で、最近の私。
 塩分を控えるよう言われた母ですが。
 塩分対策のために、最初にしたのが、塩分無添加パンを売っている売り場を見つけたこと。
 以前は、他のスーパーでも売っていたのに、ウチの市内のスーパーでは、多分、一か所しか売ってないと思う、今。
 普通の6枚切りの食パンで、塩分、0.7gも入っています。
 通常、味のためではなくて、発酵の際に必須なものだそうで、塩が入らないと、ふっくら感とかしっとり感が、残念なことになりますが。
 まあまあ、十分、食べられるようで。
 母は、満足してくれました。
 塩分は、健康な成人でも、1日6グラム以下が目標です。
 大体は、普通に暮らしているとオーバーします。
 そう考えると、これが必要な人って、意外と多いんじゃないんだろうか?
 そう思えるのに、あんまり売れないんだね。

 ちなみに、今日は、適当な感じで、牛肉とゴボウの甘酢炒めを作りました。
 料理酒好きなので、そっちの塩分も入って入る物の。
 けっこう、おいしかったです。
 やるな、私。(^^)


 そして、リン分制限ですが。
 ネットで調べると、お肉や魚などの素材に含まれるリン分に関しては、カルシウムも付いてくるそうで。
 リン分とカルシウムのバランスは、どちらかというと、そんなに大きく崩れないらしく。
 むしろ、添加物として入っているリン酸塩(リンとナトリウムがくっついている)の方が、リン分の過剰摂取になり、カルシウムもくっついてこず、リンとカルシウムのバランスが崩れやすいんですって。
 そう言われるとさ。
 買えないものが増えます。
 ハム、ソーセージ、ちくわ、カマボコなど。
 唐揚げなんかでも、結着剤が使われていそう疑いのあるものは、買えない。
 冷凍で、チンするだけで食べられる、大きさのそろった物は、ダメっぽい。

 この、添加物としてリンが入っている物を見分ける場合に困るのが、リン酸塩とか、ポリリン酸ナトリウムなどの具体的な物質名として、原材料欄に書かれていないため、買っていいのか、分からないこと。
 書いてほしいです。
 リン酸塩、何グラムとか。
 カルシウムも。
 推定値で良いです。
 もしくは、添加物として入っている分のリン分の量だけでも、表記を義務付けて欲しい。
 素材の肉などの量は、変動があるものだから、そこまでは良いとして。(バランスを大きく崩すことはないという話だし)

 この手の物は、正確には分からなくても、ざっくり分かると、大きな入り口を止めることができる。
 乳化剤が使われていても、リン分が入ってない乳化剤ならば、その商品を買える訳で。
 乳化剤と書かれている限り、疑わしい。
 いまどき、何にでも入ってますからね。
 工業的に加工食品を作ろうとすると、均一に混ざって欲しければ、まあ必要なんでしょう。


 でも、ここで。
 いや~、透析患者さんは、大変だなあ。
 って話でしょうか?

 実はね。
 塩分と、リン分の過剰摂取は、透析患者で、シビアな話になりますが、健康な人でも、リスクはあるんです。
 そんなこと言ってたら、食べる物がなくなる?
 そうかも。
 でも、それは、裏を返せば、知らない間に、そういう物が、日常的に口に入っているっていう現実があるってことなんですよね。

 加工食品は便利。
 なしで生きて行くのって、ほんと大変。
 もちろん、頼っていますけど。

 だったらさ。
 表記をちゃんとしてくれるとか。
 リン分を過剰摂取しなくても良いような方向で、加工食品を作れないか、企業に努力してほしい所です。

 なぜ?
 その企業に勤めている人々の家族もまた、そういう加工食品を口にすることになるからです。
 そこまで健康志向だったら、そのストレスで、死んじまうわ!
 って話もある。
 じゃ、知らないうちに、知らない所で、いつの間にか、企業が解決してくれていれば、めでたしめでたしやん。


 それにつけても。
 究極。
 素材食えって話ですか。
 加工食品を食べるとなると、リン分のみならず、塩分が結構入っている事実に突き当たってしまうもんなあ。
 お総菜コーナーで、はっと、手がとまってしまう。

 ただ。
 カリウムがやや少ないからって、小松菜ばっかり食べるのか?
 糖質制限以来、カボチャをあんまり食べなくなったよなあ。
 バナナも。
 ホンマに、偏るわ。
 それって、健康の面からは、どうなん?

 最近、サンドイッチを食べていることが多く。
 食パンに塩分、そしてマーガリン、ゆで卵やツナの味付けに使われているマヨネーズには、リノール酸が。
 ああ。
 やっぱり、お手軽には、何かが付いてくるんやね。

 そんな訳で。
 この頃欲しい物。

 割高でも良いから、いろんな健康面でのリスクを減らした加工食品。

 消費者側も、長い目で見た時、ホンマに何を口にすべきか、もうちょっと賢くなって、選べるようになりたいもんやと思う、この頃です。

 あ、ちなみに。
 カリウムの摂り過ぎに配慮して、けっこうお野菜をまじめに湯がくようになりまして。
 私はカリウム平気なので、むしろ、他の栄養素が流れて行く方がもったいないけど。
 その分、母の本当に好物は、カリウムが入っていても、目をつぶることにしています。
 薬で、少しはコントロールできるらしいから。

 おいしいと思って食べられること。
 好物をたまには食べられるんだと思えること。
 それって、意欲の面からは、絶対大事だと思うんです。
 甘いなあと思いつつ。

 先日亡くなったご近所のおじさんは、入院をきっかけに、糖尿病食に切り替わり、入院のきっかけになった病気が原因ではなく、食欲が落ちて、全体的な体力が落ちてしまったことが、けっこう痛かったという経緯もあったらしく。

 やっぱり、完璧な制限ができた食事でも、食べなきゃ、話にならないですからねえ。
 意欲って、大事よ。
 まずは、意欲、なんじゃないの?
 そんなことを思う、この頃なのでした。


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# by glass-fish | 2017-08-29 01:59 | その他のタワゴト

できることと、クオリティの高いことは、また別やねん・・・・・・

 板ガラスのカットの動画が目についたので見てみました。
 そうか。
 ネット社会で、こういう動画が流れると、世間の人は、これがスタンダードだと、無意識に刷り込まれちゃうんやなあ。

 実は、20年以上前、一か月に2回ペースで、2年間ステンドグラスを習い。
 20年前に会社員をやめてから、もうちょっと頻度高くならって、バーナーに移ってしまい。
 ステンドをやらないと思った訳ではないけど、初心者レベルで、フェイドアウトしてしまいました。
 なので、ティファニーのチューリップのランプ、はじめたばかりの状態で、そのままにしてしまいました。
 結局、平面作品しか作らずに、終わっちゃいました。

 が、私の先生は、ガラスの切り方一つとっても、きちんとしてはったなあと、知らない人の動画を見ながら思った。
 私が習ったのとは違うなあ。
 ああ、そんなことして取ったら、先生に怒られる。
 その順番でカットしたら、先生のチェック、入る。
 ああ、そんなことして、スコアライン入れるんや。
 と、心の中で、ツッコみが入りまくった私でした。

 先生のチェックは、実にもっともなもので、とても合理的です。
 長い経験に基づいて、積み上げられたものが、ちゃんと背後にあることを感じました。
 先生は、結構厳しいことで知られていましたが。
 私は、仕事の良い人に習いたいと、会社員だった2年間、フラストレーションを溜めまくっていたので、会社員をやめてから、夜のクラスから、昼のクラスの先生に変わった時、すごくうれしかったものでした。
 言葉は厳しいけど、ちゃんと教えてもらいました。

 何でこんなことを書くのか?

 今。
 世間では、手仕事に対して、お手軽過ぎると思う。
 何でも簡単にできる感覚で、とらえている人が多い気がする。
 何でかなあ。
 人間業でここまでできるんやなあみたいに、心を射抜かれるような出来の仕事に、私は会いたいと思う。
 そうでなかったら、つまらなくて、心が死んでしまう。
 で、一生懸命やって、上手くなりたいと思う。

 どうせ、自分の時間を使うんなら、一生懸命に頑張りたいし、そうしたいと思う対象に、ちゃんと出会いたいと思う。

 結局、ステンドではなくて、バーナーにハマって行った訳だけど。
 先生に教わったことは、たくさんあって。
 今も時々、何かの時に、思い出します。
 ステンドとバーナーの違いはあっても、物を作る時の信念のようなものは、きっと共通の物だからだろうと思う。

 「アンタな、どうせ、時間かけるんやったら、エエガラス使い。儲けとうて言うとるのん違うで。ステンドは、手間がかかるんやから、安物のガラスで手間をかけるんやったら、エエガラスで手間かけた方がエエやろ。完成までの時間考えてみ。材料費を月で割ったら、大した金額やないやろ。」
 いや、全くその通り。
 こういった、深いお言葉を、何気に、いろんな場面で聞きました。
 確か、この名言の後仰ったのは。
 「ウチはなあ、ちゃんとお金のある人から儲けるから、アンタから儲けようとは思てないで。」
 いや、それも全くその通り。(^^)
 通っていた生徒さんたちの中には、バンバンと、お高いアンティークガラスを買う、セレブなマダム方がいらっしゃったようです。
 なんでかなあ。
 私、先生のこういうところ、好きでした。
 しかも、割とストレートにおっしゃるところも。
 先生、一応、相手を選んではったんやろうか?
 いや、違うな。
 私の勝手な思い込みによると、どうも、その辺の感覚が似ているらしく。
 先生と私は、相性がいいと、勝手に思っていたあの頃でした。
 懐かしいです。

 話が逸れましたが。

 世の中の仕事には、本当は、上には上がある。
 もっともっと深い世界がある。
 そういう物は、お手軽な動画として、ネット上には上がって来ないものだと、私は思っています。
 それは、敬意を払って、教えを乞うものだと思っている。

 ま、そういうの、この頃、流行らないらしいですけどね。
 「そこまで、別に、教わろうと思わないし~」ってことですね。
 まあ、そうやんな。

 昨日の教室で、めっちゃ若い生徒さんに。
 「ありふれたものになることを、コモディティ化するというらしいで。」
 なんて、コモディティ化の話をしていると。
 「それを言うなら、最近、人間自体がコモディティ化してるんじゃないですかね。」
 お、そう来たか。
 若い子は、若い子なりに、ちゃんといろんなことを考えているらしい。

 すんません。
 要らん愚痴です。(^^;


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# by glass-fish | 2017-08-26 00:22 | とんぼ玉・ガラス

花火を見に・・・・・・

 8月19日(土)は、地元のお祭りの花火の日でした。

 去年は、母が入院、父が、ロングショートで少し遠方の介護施設だったため、見に行こうかどうか決めかねて、でも、やっぱり家から歩き始めて、花火が上がり始めた時に到達できた場所で見ることにしたのでした。
 結局、毎年見る公園(立ち入り可能な場所の内、打ち上げ場所から一番近い所)に、打ち上げ時間までに着いてしまったので、そこから、一人、花火を見たのでした。
 2年前は、私と父が徒歩で、母はアシスト三輪で、その公園まで出かけて、見ました。
 それ以前は、父は、祖母の介護をしていたため、祖母を残して家を出ることができず(物理的にというより、心理的にかな)花火には、ほとんど行ってなかったのです。

 去年、一人で花火を見ながら、「ああ、去年が、両親と花火を見た、最後の年になったんやなあ」って、思いました。

 さて。
 今年ですが。

 花火を見に行きました。
 母を連れて。
 介護施設へ。
 ↑その日は、透析日だったので、介護施設には、もともといかない日だったんです

 花火は、介護施設の前から見ました。
 両親と。
a0163516_22414865.jpg
 介護施設は、いつもの公園ほど至近距離じゃないけど、結構近いんです。
 裏の竹やぶがあるので、竹やぶから離れた場所を探したら、ここでした。
 ちょうど、施設の建物の上に上がるみたいに見えてます。
 二人とも車椅子なので、これだけ近いと安心。

 最後やなかったな、2年前。
 でも、この先のことは分かりませんが。
 何につけ、そうですが。

 ただ、この瞬間があることが、小さな幸せやなあと思いました。

 花火の前には、ケアマネさんちのチビッ子たちがやって来て、子供好きの父は、嬉しそうに様子を見ていました。
 それも小さな幸せですね。


 そうそう。
 話は、少し遡って。
 花火見物大作戦決行の日。
 工房で仕事をしていたのですが、午後4時ごろ、つい10分ほど、椅子に座って居眠りしまして。
 頭の上に、かすかな暑さを感じで目を覚ましまして。
 エアコンつけてたのに、天井が太陽光で熱せられて、輻射熱が来てるんですね。
 嫌な感じがして、立ち上がったら、眩暈で、まっすぐ歩けず。
 慌てて、強い方のエアコンのフラップを下向きにして、風量強で、温度を低く設定して、その下で冷風を浴びつつ、すぐ前にある冷蔵庫からOS-1を出して飲み、冷凍庫から大きなペットボトルを凍らせたものを出して、首回りを冷やし。
 スマホで、熱中症の対処法を検索。
 熱中症の初期でした。
 フラフラして、椅子から立ち上がれませんでした。
 これがひどくなると、一時的に気を失うんですって。
 この対処法で、改善が見られなければ医療機関へと、書かれている。
 う~。
 花火。(TT)

 まあ、何とか花火には行けました。

 が、今朝。
 やっぱり、頭の働きが、100%じゃない。
 全身、どことなくだるい。
 後遺症ですね。
 これは、無理せず改善を待つしかない。
 今日、母は、介護施設には行かない日だったのですが。
 急きょ、午後から夜まで預かってもらうことにしまして。
 送って行きました。
 母を、施設に預け、父の様子を見た後、施設の玄関を出ました。

a0163516_22420256.jpg
 歯ブラシと、コップ他。
 何か、夏~って感じで。
 いやきっと、冬だって、こうするんだろう。

 ああ、良い施設を選んだなあと、この光景を見て思った。

 と、不注意による、熱中症初期なんかもありつつ。

 花火の後の、父の顔を思い出して、ああ良かったって、思った。

 あ、だるさなどは、だいぶ良くなりました。
 でも、明日の朝は、急きょ、施設の人が早めにお迎えに来て下さることになったので、母は、施設で朝ご飯を食べてくれます。
 明日の私の朝ごはんは、手抜きの目玉焼きの予定です。


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# by glass-fish | 2017-08-20 23:08 | その他のタワゴト

さよなら、インテグラ・・・・・・

 何か、SF小説みたいなタイトルじゃないですか?

 って言っている場合ではない。
 酸素ジェネレーター「インテグラ」が、ダメになりました。

 メインのチャンバーの寿命化に見えた、インテグラの不調でしたが。
 空気漏れに気づき。
 酸素漏れの原因になっている酸素濃度を測るための部品らしいところを通さずに、直結したら、動きだした。

 やった!解決!
 と思って、使い出したら、やっぱり、けっこうな頻度で止まる。

 結論としては。
 空気漏れは、多分、ずいぶん前から起こっていたんだろう。
 性能が落ちた感じがすると、弟も言っていたので、一年前にはすでに起こっていたことになる。
 結局、チャンバーの寿命で、不調になったのをきっかけに、いろいろ見ていると、空気の漏れにも気づいたってことで。
 空気の漏れは、プラスチック部品の劣化が原因だろう。
 その箇所だけでなく、あちこち、劣化に気づく。
 その本体に対して、チャンバー交換をするべきかどうか?

 結論。
 さよなら、インテグラ・・・・・・今までありがとう。

 で、どうする?
 まあ、決めてありましたとも。
 空気漏れに気づいた時から。

 国産のアルティマ2の新品の購入!
 もう、A3さんに、注文しました。

 ジェネレーターも、リビルト品の場合、どうしても、プラスチック部分の劣化が原因の不調が起こりがち。
 さらに、海外の物だと、例えば、サマーバケーションに入った時に不調になると、サマーバケーションが済んでからの注文、その上、海外からやって来て、通関に時間がかかり。
 その間、酸素ボンベでつなぐのって、結構痛いねん!

 まだまだ、これから本気で働くしさ。
 新品に、頑張って働いてもらおうと思うねん。

 で、今日、空っぽになった、酸素ボンベの交換の電話をしました。
 次の、すみとさんの締め切りまで、一か月を切りまして。

 早く来ないかな。
 新しいジェネレーター。

 いた。
 ↑フトコロが(TT)


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# by glass-fish | 2017-08-18 23:54 | とんぼ玉・ガラス