とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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釉薬の秘密

 兵庫陶芸美術館に行って来ました。
 篠山市今田町。
 丹波焼き(立杭焼き)の里です。

 画像、撮影順は違いますが。
 雪でした。
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 良かった。
 道に雪がなくて。
 前の車は、冬場はスタッドレスだったけど、今の車用には、スタッドレスを買っていないのです。
 前は、東寺さんに行ってたこともあって。
 でも、この雪が、温暖化によるものだとすると、必要かなあ。

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 今田町は、両方を山に囲まれた場所です。
 真ん中に川が流れています。
 水田の面積も少なくて、陶芸してる場所って、やっぱりこんなイメージかも。

 ちなみに、行きは、ナビがとんでもない道を教えてくれるので、車がすれ違えないような渓谷の隣の道を走らされてしまった。
 旧東条町を経由したルートだった。
 父の介護施設に通っているせいで、使用頻度の高い所から、アプローチするのかも。
 アカンやろ!
 第一候補は、国道372号線を走る道を教えるべきやろ!

 と、ツッコミを入れつつも。
 普段は知らない道を走ろうということで、未知なるルートをドライブしたのでした。
 帰りは、お馴染みの、372号を通るルートで帰って来たのですが。
 どっちも雪は残ってました。

 ウチの地元、小野市は、盆地のため、日ごろから降水量自体が少ない。
 で、ため池が多く。
 そこそこ川もあるので、米作りが盛んで、逆に、産業に特徴のない場所です。
 紅葉が見られる場所も、あんまりなくて。
 大阪のお友達に、田舎と言っていたら、「近くを通りかかったけど、田舎ちゃうやろ!」って、ツッコミを入れられた。
 割と辺鄙な割に、特徴ないし、田舎感も中途半端で、ゴメン。
 何があると言われたら。
 イオン以外には、大型店舗もなく。
 ↑やや小野よりの三木にあるので、小野にできる日はきっと来ない
 あ、最近、市内に「北播磨総合医療センター」はできた。
 そんな訳で。
 山の中を走るのは、非日常で、新鮮です。

 でも、ほんまに、雪の日でなくて良かった。

 本題です。

 陶芸美術館には、けっこうしょっちゅう通っています。
 どうも、絵画よりも、工芸の方が、明らかに見るのは好き。
 会社員時代に、絵画クラブで絵を描いていたけど、先生からもらうタダ券で、日展に出かけても、やけに、工芸のコーナーに長居していて。
 ふと、そんな自分に気づいた日もあったっけ。

 入り口に、要らなくなった陶片をもらってきて、小学生たちが作ったモザイクが飾ってあります。
 一部を拡大。
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 良いです。
 味があります。
 昔行ったスペインのバルセロナにある公園は、ガウディ設計で、やはり陶片でモザイクがあるのですが。
 今となっては、こっちの渋い系の陶片のモザイクに、より心惹かれる私なのでした。

 今回の展示は、「釉薬のひみつ 焼き物を分析する 釉薬編」です。

 展示は、白磁、青磁、無釉薬、色絵などのコーナーに分かれていました。
 会場にも書いてあったのですが。
 「今回の展示のために、釉薬の分析を試みましたが、分析では、生地の土の影響もあって、まだまだ」、みたいに。
 確かに。
 ↑おいおい
 釉薬の分析なんか真面目にやりだしたら、大学の一つの研究テーマに十分なり得る。
 いや、一つの釉薬の挙動だけでも、大きなテーマになる。
 例えば、丹波焼きの近代に使われている、赤土部の挙動だけでも、けっこう、おもしろそうだと思う。
 こんなジャンル、まじめに展示したら、マニアックすぎて、一般受けは難しそうだ。

 いやさ。
 でもでも。
 知識のない人に分かってもらおうとしたら、もうちょっと踏み込んだ解説が要ったんじゃないかなあ。
 陶器一つ一つに書かれているのは、誰が作っていて、作った人はこういう人でという解説しかない。
 例えば、青磁のコーナーなら。
 主に鉄分による青の発色のもの。
 銅の影響が幾分ある物。
 銅が主体で、やや、鉄分に影響を受けている物。
 そういう解説がまるでない。
 ちょっと残念。

 個人的な推測ですが。
 分析は、エックス線解析らしい。
 エックス線か。
 これだと、釉薬そのものの試料があれば、その成分の比率は解析できるけど、既に焼き物になっている物の発色源は、探りにくいだろうなあ。
 可視光のスペクトルを解析したら、もっと、分かることもあるんだろうなあと、思ってしまった。

 可視光のスペクトルの分析。
 それは、人間の目が見るのと似ている。
 青磁と一括りにしても、鉄発色と銅発色の青は違う。
 意外と、人間の目は、それを見分けている。
 そっちから、アプローチしても、良いんじゃないかなあ。

 今日もまた。
 大好きな丹波焼きや、美術館の収蔵品の青磁の素敵な大鉢と再会できた。
 白地に首のところに辰砂釉が施された徳利、辰砂釉が、部分的に膨らみのところに飛んでいて、その炎による色の変化がきれいだった。
 あと、灰釉彩大鉢も、めっちゃ素敵でした。

 なんか、この質感、とんぼ玉にしたい。
 楽しかったです。

 あ。
 今日は、美術館内のレストラン「虚空蔵(こくぞう)」で、バジルソースのシーフードスパゲティ(麺は手打ちだったかな)を食べました。
 雪景色見ながら。
 めっちゃ糖質!
 手打ち麺と、雪景色に、つられて。
 おいしい。
 器もおしゃれ。
 画像が無くて、ごめんなさい。
 そういうの、何か、できない質で。(^^;

 ひさしぶりの、楽しい休日でしたとさ。

 明日は、母のリハビリ転院の日だ。
 あ、もう今日だ。(^^;


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# by glass-fish | 2017-01-23 04:41 | とんぼ玉・ガラス

財布、2個

 近所のイオンで、お財布を買ってしまった。
 で、通販で買った物も、返品しないことにした。

 優柔不断で、財布が2個。
 ってことは、先々、40年は、財布を買い替えないってことか???(^^;

 イオンで財布を見ようと財布コーナーに行くと。
 なんだか見覚えのある金具のついている財布を発見。
 手に取って、中を開けてみて。
 今、私が使っている財布の色違いだった。
 すごいぞ!
 20年以上経つのに、同じデザインのが売られている。
 8000円くらいでした。
 そんなもんだったかな。

 Frameworkというブランドの財布でした。
 20年、持ちましたよ。

 フレームワーク。
 RとLの違いはあるけれど。
 日本語で言えば、一緒。
 フレームワーク。

 買ったのは、他のです。
 ずっと同じっていうのもね。

 でもでも。
 この財布、会社員の頃に買ったんですよ。
 それで、フレームワークとは!
 フレームワーク=ランプワーク=バーナーワーク。
 まだ、ガラスの世界に足を突っ込もうと思う前のことでした。
 それを、ぼろぼろになるまで、20年以上使って来た。

 今日、財布を買ったお店のおじさんによると、お財布に風水は関係ないんだそうです。
 ふ~ん。
 そうやんな。
 チープな財布と作りの良い財布では、寿命も違うもんね。

 そんな訳で財布が2個。
 40年は、買い替えないのか?
 大事に使おうっと。


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# by glass-fish | 2017-01-20 22:38 | 日常

財布を買った物の・・・・・・

 ネット通販で、財布を買いました。
 しっくり来なかった。

 先日、ついに、財布がどうにもこうにもボロボロになってしまい、買い替えを決意しました。
 で、ネットで注文。
 到着を待つ間に、テレビで、風水のコパさんが、運気の良い財布について語っていた。
 財布の寿命が、約1000日なので、3年で買い替えなさいと。
 うっ。
 思い起こせば、20年以上使っていた。
 多分、10年くらいで、ホックみたいなのがダメになった。
 買い替えようと思いながら、さらに10年経ってしまった。

 で、思い起こせば。
 お財布にお金をかけない私が、ちょっとだけ、良い感じの財布を買った。
 ブランドの財布などではなかったので、めっちゃお高い訳ではなくて。
 内側のカード入れなどは、布製。
 それでも、実物を見て買っているので、布の感じも良かったんやなあ。
 細部も、作りが良かった。
 それで、20年以上だ。
 そういう、愛着を持てるだけの内容だったんだなあと、思った。

 財布の寿命だとかいうけど。
 金運に関わるのは、お金を管理するためのツールに、無頓着なのがいけないってことなんだろうなあと思った。

 ああ。
 返品したいかも。
 もともと、一つの物を長く使うたちなので。
 意外と、財布なんかは、ホンマに気に入ってないとダメなのかも。
 服なんかだと、いくつかあるうちの一つってことだけど、TPOで財布を変えるというコパさんと違って、私、一つのをずっとずっと使うからなあ。
 この、変な引っ掛かりを感じながら、使うのもなあ。
 風水的には、どんなもんだろう。

 やっぱり、現物を見て買うことは、意味のあることなんやなあ。
 はあ。(TT)
 ちょっと、気づいてしまった。
 あんまり意識してなかった、自分の物の感じ方に。


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# by glass-fish | 2017-01-20 02:02 | 日常

マイブーム

 この頃、割と食べるおやつです。
 スイーツ豆腐。

 画像のは、杏仁味とカスタード味にキャラメルソース付き。
 もともとは、「杏仁味」と「カスタード味」を、コンビニで見つけ。
 数日前に、「カスタード味」に「キャラメルソース付」と「チョコレートソース付」を見つけた。

 糖質量の少なさでは、「カスタード味」「杏仁味」「カスタード味+ソース付」の順番ですが、最も食べてるのは、杏仁味ですね。
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 杏仁味、炭水化物が8.7g

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 杏仁味、中身は、お豆腐に、砂糖、植物油、塩、香料、キサンタンガム入り。
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 こちらは、キャラメルソース付の方。
 炭水化物、15グラム。
 カスタード味は、7グラム台だったので、炭水化物の内、半分は、キャラメルソースの砂糖だと思う。
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 原材料は、こちらもほぼ同じ。

 お豆腐が、ちょっと滑らかになった感じで、でもほぼ豆腐。
 お豆の味もします。
 カスタード味の方は、カスタード味だけだと、ちょっとお豆腐過ぎる感じ。
 杏仁味は、匂いが強いので、お豆腐感が、かなりごまかせています。

 前から、お豆腐にソース付けるだけで、スイーツとして成立すると思ってた。
 そしたら、テレビで紹介していて、これが紹介していた物かどうか、はっきり覚えてないのですが。
 お豆の味がするとか、細かい好みはあると思うのですが。

 これで満足できれば、ダイエットには持って来いです。
 というのは、特に、杏仁味とカスタード味は、炭水化物10グラム以下のため、低糖質ダイエットで、一食40グラム以下、おやつ10グラム以下、一日量130グラム以下という量を
クリアできていることと。
 タンパク質を、ちゃんと摂れることが、なかなか良いと思う。
 これから、他社からも、バリエーションが出てきたら良いのに。
 栄養面で見ても、世界的にスタンダードなスイーツとして、成立すると思うんだけどなあ。
 もともと、おしょうゆ味で食べていたというところに囚われなければ。

 キャラメルソース付とチョコソース付、これも、ちょっとだけ自分を甘やかしても良いかなって、思います。
 人工甘味料でなくて、砂糖なところも、めっちゃ良いです。
 「アセスルファムK」や「スクラロース」などの人工甘味料は、甘みが強い割に実際には体にブドウ糖が入って来ないためなのか、体が余計に甘みを欲して、砂糖依存度を上げてしまい。
 人工甘味料を摂っている瞬間には、カロリーゼロでも、その後に、結局甘いものを食べたくなるという依存を増してしまって、結局は太りやすいという論文もあるんだって。
 砂糖でなくて、エリスリトール入りだと、食感変るかな?
 エリスリトール入りなら、依存度を上げるという話はあんまり聞かないし、お砂糖分の糖質量は、さらにカットできるので、あっても良いなと思う。

 と、ドラッグストアで、ソース付を発見して、嬉しそうにレジに並んでいたら。
 前のおじいちゃんが、デカ盛りとかいう大きな焼きそばのカップめん3個と、肩こりのお薬と栄養ドリンクを買っていて、お支払いが6990円だったか。
 もしや、このおじいちゃん、このカップめんだけで、一食じゃないよね?
 と、ふと、心配になった。
 ↑大きなお世話
 3個ってところが、怪しい。
 他に、お肉やお野菜も、摂ってはったらエエんやけど。
 こんな金額をお支払いしているのに、食品としては、貧相な内容の物しか買ってない。
 なんだか、現代の日本人の食生活の貧しさの典型的なパターンを見ている気になっちゃった。

 なんちゃって糖質制限。
 ゆるゆると継続中なのですが。
 タンパク質をしっかり摂るというのは、なかなか難しいです。
 そこそこの量でも、満足できてしまうので、そんなにたくさん食べるのが面倒だなあと思えることもある。
 でもね、そうすると、筋肉量、維持できない気がします。
 筋肉量、じりじりと、後退中。

 これは、糖質制限のせいではなくて。
 糖質制限で、マックス16キロ痩せて、その後、2キロリバウンドしたわけですが。
 元の体重だったときに、その思い体を動かすために、そこそこ維持されていた筋肉ですが、14キロも減った状態だと、体が軽くて、そんなに筋肉に負荷かかかってないからだと思うんですよね。
 ↑でも、まだ、体組成計によると、筋肉量「やや多い」の範疇です
 筋肉量を増やす方法はない物か?
 と思っていたら。
 11月後半のビーズアートショーの、前日搬入と初日と2日目の万歩計の歩数が3日連続で14000歩を超えていて、そしたら、筋肉量増えてました。
 量より、負荷のようなので。
 歩数がもっと少なくても、坂道を駆け足で上がるとか、きっと効くんだろうな。

 ダイエットを目指す方、スイーツを手に取った時。
 パウンドケーキを食べるくらいなら、こっちの方がお勧めですヨ。


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# by glass-fish | 2017-01-12 01:51 | 日常

確かに、誰かと出会っている

 今日、あれ、もう昨日か。

 サタケガラスにファックス注文、そのあと、他の用事の最中にサタケに確認の電話をした。

 朝一に、介護施設のお迎えを少し早めに来てもらった。
 その車の後をついて行き、介護施設のお隣の父のかかりつけの医院で、受付。午前中、受診。
 お昼ご飯をささっと済ませ。
 午後に、母の入院先の病院の、地域医療連携室で、担当の方と面談。
 帰りに、以前申し込みをためらっていた特養に寄って、もう一度面談後、あらためて申込書をいただいた。
 その足で、市役所の介護保険課へ行き、母の介護認定の申し込みをし、父の特養の申し込みに必要な書類をいただいた。

 家に帰りつき、ランちゃんの散歩。
 晩御飯を買いに出かけ、自室にこもって晩ごはん。
 父の介護ベッドをレンタルしたので、父のベッドが母のベッドになり、母のベッドが私の物になり、部屋を模様替えしたので、なんだか籠ると居心地の良い自室になっているのです。
 ルーターが変わったので、設定をやり直し、先ほどやっとパソコンに接続。

 今日は、予約をしたり予定をあらかじめ入れていたお陰で、効率的に回った気がする。

 正直、ほんまに、すべきことを一気に終わらせないと、お仕事がヤバいことになっている。
 そんな焦りが口をついて出てしまう。

 今日、午前中にK医院のK先生と、お話し。
 午後、地域連携室のNさんとお話しし。
 特養のHさんとお話し。
 そういえば、先日は、母の担当看護師のYさんとお話した。

 父の介護そのものは、介護施設の方に丸投げ状態ではある。
 ただ、手続きや、今後どうするかや、そんなことで走り回ることになる。
 その間、いろんな方と、介護や母の入院に関してのお話を聞いていただくことになる訳なんだけど。
 そういう時期に出会う方というのは、何らか、「経験者」なのだ。
 先日愚痴った病院の話も、私が言葉にしなくても、同じ目線で同じことを感じておられる訳で、そういう現実がある前提で、こちらがどう動くのかを現実的に考えておられたりする。
 看護士さんにしても、こちらが抱えている何かに関して、同じ経験や事情を持っておられる場合は、親身になって下さる。

 日々、いろんな出会いがある中で、状況に共感できない人に関して、共感してもらえないとは今さら思わず、こちらもスルーする訳なんだけど。
 同じ経験を通じて、言葉にせずとも同じような思いを持っている人に出会ったとき、ああ、そういう人は、結構いらっしゃるんだなあとしみじみ思う訳です。
 そんなとき、本当の「つながり」を感じられる。

 例えば、SNSで、お手軽につながる関係では、感じられない何かを感じる。
 SNSを通じても、リアルな経験を通じて思いを共有できる関係もあると思う。
 結局、リアルな経験が背景にあってこその繋がりなんだなあと思うんです。

 お仕事ができないジレンマは、もちろんある。
 一方で、何か言葉にしにくい、でも、人としてとても貴重な関わりを感じながら走るこの頃だったりします。
 この頃、今まで感じなかったことを感じることがあります。
 「人間万事塞翁が馬」とか「禍福はあざなえる縄のごとし」とか、そんな言葉がふと思い出されるこの頃だったりするのでした。

 明日と明後日は、バーナーします。


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# by glass-fish | 2017-01-06 01:12 | 日常

バーナーをしつつ、変なことを考える

 お正月から、バーナーをしているのであった。
 働き者?
 いえいえ。
 最近、一番やりたかったことだから。
 お正月ですし、好きなことやりましょ。
 ↑もはや、仕事とは呼べない状態やん
 と言っても、2~3時間でしたが。

 その2~3時間。
 試作だったのでロクなものはできなかったのですが。
 その間に、変なことを考えていた。

 こないだ書いたブログの、認知症の人の介護の方法で、「ユマニチュード」と言うのがあって、それが有効であると、人工知能を用いた分析で証明されたって、テレビで言ってた話を書いたのですが。
 で、今やっているケアを画像で撮って、人工知能で分析すると、もっとこうしたほうが良いよと赤ペンを入れて返してくれるって話も。
 その時、医療関係の人だけが、認知症の人の介護のスキルを上げるべきみたいに読める書き方をしてしまったなあと、思ったんです。
 いやいや。
 それを言うなら、家族だってそうです。
 分かりにくいんですよ、大部分。
 でも、時々、はっと気づく。
 やっぱり、そこには、間違いなく自我がある。

 石井洸さんは、人工知能が、そういったコミュニケーションの障壁になる物を乗り越えるためのツールになり得ると、そういう言い方をされていたと思う。

 それはそうやな。
 例えば、同じような発想で、赤ちゃんに対する接し方だったり。
 犬猫に対してだったり。
 分かることはあるけど、外していることも多い、そんなコミュニケーションを補足するためのツールに使えたら面白いかも知れないな。
 ただ、それって、子育てに人工知能がくちばしを挟むと考えると、ウザいのか?
 人工知能が「知能」だと思うとウザいかも知れない。
 でも、メガネとか、双眼鏡とか、赤外線スコープとか、顕微鏡とか、望遠鏡とか、なんか、そういう「手段」だと思えば良い訳ですよ。
 「知能」ではなく、「機能」なんですもん。
 見落としがちな相手のわずかな反応だったり、それを見せられてもこっちには分からんわっていう、体温の変化や、脈拍の変化や、脳波の変化などを捉えて、分析して、相手が心地よいのか不快なのか、そういうザックリした感情や反応を、分かりやすい言い回しで教えてくれる。
 赤外線スコープを付けて、真夜中の見知らぬ場所を歩いている。
 道具は、景色を見せてくれる。
 見た物をどう判断して、どう動くかの、決定はこっちがする。
 そう思うと、人工知能による、「介護手法支援システム」便利ですね。
 ついでに言うと、ウェアラブルな感じで、メガネ型だったりすると、もっと近未来的。

 ああ、アホな想像を・・・・・・(^^;

 くちばしを挟まれてウザいで思い出した。
 知能ではない、思考力はない、感情も持たないものが、うざい瞬間。
 それは・・・・・・
 「スマアシⅡ」ってやつですね。
 ↑一昨年買ったダイハツのタントについている、危険を知らせてくれるシステムです
 ↑↑余程需要がなかったのか、価格が変わらないのに、オマケで付いて来ました
 ウチの仕事場の近所に、メインの道にサブの道から合流するか所で。
 いっつも「ピピッ!」って、教えてくれる。
 「ピピっ!(ぶつかるよ)」
 「うるさい!」
 ぶつからないんですよ。
 そういう道なんです。
 目の前にある障害物は、君が教えてくれている瞬間に、私がハンドルを右に切っているので、避けられますのよ。
 所詮、こんなもんです。
 支援システム。
 ここぞの時の判断は、結局、アシストシステムに何を言われようと、人間がするし、それが正しい。
 知能ではなく、機能ですから。

 でもなあ。
 日本人って、特にそうらしいんだけど。
 感情のない物を、擬人化してしまうクセ。
 スマアシⅡ然り、おしゃべりするエアコン然り。
 「設定温度を23℃に設定しました」
 「はいはい、ご苦労様」
 そんな私が・・・・・・
 「知能」ではなく「機能」なんですよ、と言っても、説得力、薄いかも。(^^;

 正月早々、何を阿呆な妄想にふけっているんだか。(^^;
 バーナーやりながら・・・・・・

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# by glass-fish | 2017-01-03 23:53 | その他のタワゴト

未来は明るいか?

 夜中に、「ニッポンのジレンマ2017」と言う番組を、惰性で見てしまった。
 なんでも、論客は、1975年以降生まれの人々。
 あ・・・・・・
 ↑1975年以前生まれの人(^^;

 個人的に、一番好きだったのは、石山洸さん。
 良いこと言わはるわあと思ったのは、福原志保さん。
 薄っぺらいなあ意外とと思ったのは、古市さん、大澤さん。
 まあ、人間は、経験の生き物なので、自分の経験があって初めて、踏み込んで理解できるから、まあまだ若い古市さんが理解できなくても、しゃーないわな、と思った。
 ↑上から目線のオバサン(^^;

 石山さんが、最後の方に出されたお話。
 人工知能の発展の先にはこういう物があるという。
 認知症の介護の方法で、「ユマニチュード」というものがあるらしい。
 あ、NHKでやってたのを何となくちらっと見た。スキンシップしてたあれね。
 現場では、多かれ少なかれ、実践してはると思う。
 これが本当に有効か、人工知能の研究者と、医者と、ケアメソッドの開発者で、実験をしてたしかめたそうだ。
 介護のケアの現場を、画像で撮り、場合によっては脳波のデータも取った。
 そのデータを集めてビッグデータ化し、分析すると、めちゃめちゃ有効であることが実証されたというのだ。
 しかも、実践中のケアを画像で撮って、人工知能で分析すると、もうちょっとこういう風にやった方が良いよと、赤ペンを入れてくれると。
 これは、素晴らしい!!!

 それまでは「ユマニチュード」と言う方法が、「レトリック」であったものが「サイエンス」になった瞬間である、と。

 人工知能に何が分かる!
 と言うてしまえばそうなんですが。
 その人工知能を使って、分析したのは人間ですし。
 その分析を、実践と比較するための道具として、人工知能を使っているに過ぎない訳で。
 判断しているのは、人工知能ではなくて、分析方法を考案した人ということもできる。

 この例が、とっても私の今の興味の方向性と合っていたとも言える。

 実は、一か月ほど前に、父の介護抵抗のせいで、入院設備のある病院で、入院お断りって拒否されてしまいまして。
 思うところは多々ある。
 医療の現場で、本来の医療行為以前のところで、手間のかかる人に手を煩わされていては、現場が疲弊して、助けられる人も助けられなくなる。
 そういう話があることは、うすうす分かる。
 ああ、優等生的な答え、それって。
 ただ、優等生でない私に言わせると。
 「ふざけるな、アホンダラ!」
 ですわ。
 というのは。
 検査の結果を聞きに私が診察室に呼ばれたとき、父は一人で待合室に待たされた。
 私が話を終えて診察室から出て来たら、待合室に父がいなくて、一瞬テンパり、おろおろと見回していると。
 診察室に呼ばれるまで話していた父の知り合いだという人が、点滴室に行ったと教えて下さり。
 走って行ったら、ナース2人が父を車いすからベッドに移そうとしているところで。
 あっと思ったら、咬んでいた。
 こっちに言わせたら、物みたいに扱うなよな、です。
 そう言えるようになるまで、モヤモヤと悩んでしまった。
 健常者に対しても、けっこう効率的に、悪く言えば、物みたいに扱うことって多い。
 でも、健常者は、特に大阪のおばちゃんキャラ実践者としては、血管細いネタで、採血している人をちょっと笑わせたりもできる。物やないしね、私。
 でも、それは、健常者に対しては、大した問題ではない。
 ただ、認知症の人にとっては、不安や恐怖を感じさせる扱いであるということを踏まえた配慮ができないというのは、余裕がないのか?能力がないのか?
 まあ、その程度なのが、今の医療の現場の平均的現状だということです。
 生徒さんに聞いた話では、そういう配慮をしてくれる病院もあるらしく。
 診察室で話を聞く際にも、本人から、診察室に入った家族の姿が見えるようにしてくれたり、意識が進んでいる病院も、ごく一部あるそうだ。

 で、それでも、モヤモヤは残った。
 だってさ。
 今回も、めっちゃ良い感じのK医院のK先生が紹介状を書いてくださった上での検査だった訳で。
 で、このトラブルでしょ。
 こっちも、知識がなさ過ぎた。
 そんなことなら、もっと配慮をしてくれる病院に紹介状を書いてもらった。
 もしくは、配慮のない病院に行くのなら、複数の健常者で付き添った。
 そういう、医療現場の現状というか常識というかを、私たちは知らない。
 少なくとも、一般人との間には、もうちょっと擦り合わせというか、コミュニケーションが必要だと思うよ。
 だって、こんなつまらないこと、繰り返されたら、どっちにとっても、不利益でしかないでしょ。
 これからは、認知症患者、増えるよ。
 もっと言えば、医療現場の、最低のスキルは上げておいた方が、医療者サイドの自衛にもなると思うんだ。
 そんな気持ちが残っていた。

 そこで、この人工知能の赤ペン話だ。
 やるわ、人工知能。
 より高度な分析のツールとして、人工知能を使える。
 そう、人工知能というけど、端っこをかじった私としては、AIは「知能」やないねん。
 福原志保さんも言うてはったけど、AIは「機能」なんです。
 そのツールが、人間のコミュニケーションの齟齬を補完するものとして使えるっちゅ~ことですよ。
 そしたら、あの時のナースの行為に、赤ペンで「はいアウト!」って、言うてくれるってことでしょ。
 で、人間サイドが、そのことに謙虚な態度で向き合えば、人間サイドのスキルが上がる。
 ちゃんと学べて、うまく立ち回れるようになる。

 このことが、明るい未来でなくて、なんなんや?
 古市さんの言葉に、ふ~んと思った。
 論客として名高い古市さんが、高齢化問題を、マイナスとしてしか捉えられないのは、それこそ、核家族化によって世代間の「分断」が起こっていて、高齢者がそばにいないってことで。
 高齢社の問題は、単なるマイナスではなくて。
 人生の一部で。
 そこには人間の日常がちゃんとあるってことを、実体験として知らないってことで。
 知らなかったら、対策を論じることもできない。
 なぜなら、基本データを持たないからだ。

 さらに福原志保さんが、そのあとちらっと言った言葉に、とんぼ玉作家としての、私のこの頃のモヤモヤの部分にビビッ!と触れる、すごく素晴らしい話があった。
 それに対しても、古市さんや大澤さんの反応は、小さ目だった。
 ちっ。
 実感ないのね。
 それは、彼らが、若いから経験がないのか、論理の世界の人だから物作りの話が畑違いだからか。
 私がこんなに感動したのに、反応小さ!
 残念。
 まあ、分からんことは分からんってことやね。
 福原志保さんの話で感動した話は、また、いずれ、覚えていれば書くかもしれません。

 石山洸さん、福原志保さん、このお二人の、お話を聞けただけでも、めっちゃ有意義だったと思った次第です。

 あ、石山さんが、さらに言うてはったのは。
 この分析によって、「ユマニチュード」が、「レトリック(方法論?)」から「サイエンス(科学)」になったということだって。
 で、こういう分析を、これからは、経済学にどう取り入れて行くか?って話で。
 そうすることで、経済学もレトリックからサイエンスになるって。
 素晴らしい!
 素晴らしい!
 ぱちぱち!
 これが、明るい未来でなくてなんだろう?
 科学と呼べる範囲が、シンプルな理論の部分から、複雑系へと広がってきた。
 なんだか、世の中、お勉強すると、おもしろいことが、いっぱい増えて来たんやね。


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# by glass-fish | 2017-01-02 02:54

あけましておめでとうございます


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 あけましておめでとうございます。

 ブログも、かなりお留守なこの頃です。
 一年前の初詣で引いたおみくじは、大吉で、「立身出世す」「良すぎるくらい」などと、書いてありました。
 なんか、そういうのは、良いのかも知れない。
 きっといい年だろうと思っていると、少々のことがあっても、きっといいことがあるはずだろうと思えるから。
 そんなこんなで、きっといいことあるだろうと思いつつ、立身出世はしないままの、激動の一年でした。(^^;

 弟が転職し、父の認知が進み、母が一番近い2次救急の病院に入院し。
 介護というジャンルがあることは、祖母の時に何となくは分かってはいたものの、父のことで、さらに知ることとなり、母の入院や父の入院が必要かもな状況で、医療の世界って、こんなんなんやなあって、ちょっと知ることとなった。
 で、弟の転職の後、先日の池上彰さんの番組の、ウォールマート出店で地域経済が廃れる話の中で、ああ、私たちは、こういう流れの中で、足掻いていたんだなあと思ったのです。

 今朝も、父は、デイサービスに出かけました。
 ただ、最近は、介護用ベッドでご飯を食べさせていると、食べるのを拒否ると思ったら、昨日の夜から、車いすに座らせて、おミカンなど食べやすい形で用意すると、自分で食べてました。
 病人みたいで嫌やったんやなあ。
 正月早々、認知症話もなんですが。
 父は今、「アリセプト」と「メマリー」というお薬を飲んでいます。
 ネット上では、効かないとか、狂暴になるとか、2年を過ぎると効き目が期待できないのではとか、いろいろ書いてありましたが。
 父に関しては、飲んでもらう方が良いと思ってます。
 飲んでも進むので、2年過ぎたし、これは効いていないんだなあと思って、9か月ほど認知症の薬アリセプトをやめていました。
 ところが、介護施設のお隣のK医院の先生が、インフルエンザの予防接種の際に、あることに気づかれて、アリセプトを再開。
 数日後、原因不明の発熱があったのに、介護抵抗のせいで、入院を思いっきり拒否られて途方に暮れていると、K先生が、メマリーで落ち着かないかやってみようということをおっしゃって下さり、メマリーも始めた。
 メマリーは、認知がある程度進んでから飲む薬だそうで。
 詳細は省きますが。
 アリセプトを飲んだことで、体に出ている症状が軽減して、まず楽そう。そして、片言が戻って来たし、YESとNOが聞きやすくなった。
 メマリーを飲んだせいなのか、落ち着きが取り戻せた。
 で、思ったより、いろんなことを分かっていたんだなあと、あらためて気づいた。
 これで治るとか、そういうことではなく。
 ちょっとでも長くとか、そういうことでもなく。
 何気ない日々を過ごすうえで、生活の質(QOL)が上がって、平穏に過ごしやすくなったから。
 もちろん、お薬の効き目や、落ち着きの度合い(場合によっては、無気力になるケースもあるとかで)など、様々なので、ケースバイケースで、飲ませてみて判断するしかない。
 でもなあ。
 効いているケースもあります。
 ネット上で、やけに良くない記述に目が行ってしまうので、ちょっと書いてみました。

 母は、二次救急の、近隣の病院に、年越しで入院中。
 夏の入院とは別件です。
 っていうか。
 やっぱり、頼りになると思ってしまった、近隣の二次救急。
 そりゃ、入院を思いっきり嫌な言い方で拒否ったあの病院に行くくらいなら、こっちにするよね。
 で、この二次救急の病院ばかりが人気で、あの病院とかあの病院とか、本来地域密着型で頑張るべき病院は、すこぶる評判が悪い。あ~あ、困るなあ、病院、田舎だから決して多くないのに。
 介護抵抗や、治療ができない状況の人の入院は受け付けられないのは普通だそうです。
 でもね、拒否りかたで、その病院の姿勢が、透けて見えてしまう、そんなこともある。
 おっと、話が逸れました。(^^;
 入院から10日で、最初からすると、すっかり元気になった母。
 でも、まだ治療は継続中のため、自由は効きません。
 ドレーンチューブというのが、定位置からずれたり外れたりしたら、大変なことになって、緊急手術沙汰だというから、仕方ありませんが。
 トイレへ行くと、うるさい。
 今朝も自分で行ったとか、言い張る。
 そのパジャマを着ている以上、あり得へんし。
 トイレへ行っても、出ないのなら、重たいあなたを抱え上げるナースさん、腰悪くするし、大体、年末年始で、人が少なくて大変やん。
 これがひどくなった場合、鎮静剤や、睡眠剤を使わざるを得ないっていうのは、分かる。うるさい、しつこい、どうやって気を逸らしてやろうか?
 だいたい、引き抜いちゃっては、命に関わりますしね。
 手におえないと、入院はさせられない、それはそうやなあと、トイレに行きたがる母を見ていると、ホンマにそう思う。
 ただ、弟も、最初は、元の状態で家にもう戻っては来られないだろうと思っていたのに、ちょっとボケても、これなら家に戻って来れそうだと、昨日の母の様子を見て、安心していました。
 弟が行く前に、父を、介護タクシーでお見舞いに連れて行きました。
 すったもんだで、病院に着いた途端、車いすで眠ってしまい、母が呼びかけると時々起きては母を見ていたので、まあ、家にいないけど元気らしいことを確認したのか、ちょっと機嫌が直りました。

 年越しの瞬間には、ああ良かったと思った。
 母が、順調に回復しているのと、父が、車いすに座ったら機嫌よくご飯を食べてくれたから。

 ずっと昔と比べて、高度な医療を受けられるようになった。
 介護も、かなり進んできたと思う。
 どこの施設がどこまでやって下さるのかは、その施設の姿勢だとか、個々の頑張りによると思う。
 ありがたいなあと思う。いろいろ。ホンマに。
 一方で、サービスを受ける側としての節度も問われるとは思う、この頃。
 医療の世界や、介護の世界が身近になって、今まであまり思わなかったことをいろいろ思う、今日この頃です。

 一年で、立身出世はなかったけど、医療の世界や介護の世界の人と、いっぱい関わることとなり、知らなかった世界の人たちと、なんだかとても人間らしい関わりができた一年だったと思います。
 これからも続くし、多分、人にとって、それが生きることの一部なんだなあと思う。
 自分の時間というか、お仕事は、かなり低空飛行なことになってます。
 でも、そういう時期があっても良いかな、と思う。

 今年は。
 ↑やっと、仕事話。

 日々の雑事の要領をもうちょっと良くして、ふく蔵さんの作品展のための製作にかかりたいです。
 今年は、ふく蔵さんは、「個展」ということになります。
 とはいえ、弟が作った物が、まだいくらかあるので、それも出します。
 シーラカンス玉は、小樽の「月下美人」さんに、一つだけ、売れるものの在庫があるようです。

 時間がないと言いつつも。
 月に2回のとんぼ玉ミュージアムでの教室の際、DVDを買って、夜中に密かに見ています。寝ながら・・・・・・
 やっぱり、ブローもやりたいな。
 作品展とは別の話ですけどね。
 あれ、一緒でも良いのか。

 とんぼ玉ミュージアムの、BWA-N1を使うようになったのと、窯変玉のマイブームが戻って来たのとで、バーナーの火の調節を、かなりきちっとやるようになりました。
 とんぼ玉ミュージアムの方は、都市ガス(メタンガス)仕様で、コンプレッサーの威力が小さめ。
 家のバーナーは、同じ機種ながら、プロパンガス仕様で(しかも、複数使う関係で中圧に上げてあり)、コンプレッサーの威力がかなり大きめ。
 炎の違いで、大違い。
 それを知ったことは、とんぼ玉ミュージアムに教室を移したことの、良かったことの内の一つですね。

 今、漠然と作りたいものがあります。
 それは、ブローではなくてとんぼ玉。
 超絶技法というのでもないのですが。
 いままで、テクニックとか方法論で、他の人が作れないものを目指さないとダメなんだわとか、変に、気負っていた所が大いにあり。
 でも、これからは、そういう気負いは、捨てようと思います。
 作りたいものというのは、教室で課題にしているマイブームの延長上の物です。
 試作品を見て、とある生徒さんが、前やった課題の応用だろうと思って、今回はこれを作りたいと仰ったのですが。
 それは私の作品の試作です。課題のバリエーションですが、デザインは自分で考えてね。
 みたいな話をしまして。
 その気になれば、生徒さんも作れてしまう、そういう物で、自分らしいデザインの物を作りたいなあと思います。

 ちなみに、最初の画像は、サタケガラスデ作ったインプロージョンの試作品。
 実物は、もうちょっと地味です。
 どうやって作ったのかは、ほぼ覚えている物の、ちょっとした発色や形の取り方の違いで、なかなか再現できません。
 ただ、何気なく作った物が、見ていると妙に心惹かれるところがあって。
 そういう、ああ良いなあと思う自分の目線を、大事にしたいです。
 やっぱり、以前は、超絶とか、そういう物にこだわり過ぎてたな。

 という訳で、今年以降の目標は。
 「気負いを捨てて、自然体で行こう」にしよう。

 バーナーをしている時間が短すぎて、この頃、がぜん、バーナーしたいです。

 話がやっぱり長くなる。(^^;


 今年もよろしくお願いいたします。


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# by glass-fish | 2017-01-01 12:29 | その他のタワゴト

駆け込みで、若冲展へ

 京都へ、行きました。

 と、本題の前に。
 数日前に出会った、近年最高の美しいお姿の女王様。
 アカダマキヌガサタケ!
 で、足元の「アカダマ」だよっていう画像を撮ろうとして笹葉をどけたら、そばに女王様の妹様(幼菌)が、いらっしゃいました。
 初めて見る巨大なうっすらピンクの幼菌さんに、感激!
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 そして、数日前のランちゃん。
 ランちゃん、絶賛、仮想子育て中!
 赤ちゃんネコ(「こまち」ちゃん)が、無事新しいお家に行った、次の日くらいだったかな。
 仮想赤ちゃん(黄色い子)を、ベッドに持ち込んでいました。
 何と、その次の日、母乳出てました!!!
 母性本能、目覚めたのね。
 何か、そんなランが、いとおしいです。
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 さて、本題。
 京都市立美術館へ、若冲展を見に行ってきました。
 ビーズアートショー横浜の時の、東京の展覧会は、混んでいるというウワサを聞き、日程的に行けるのが日曜だったもので、断念。
 京都の展示を待とうということにしたのですが。
 それも、ビーズアートショー神戸に必死だったため、会期ギリギリの駆け込みでした。
 そういう時って、平日でも混んでるんだよね。

 が、しかし!
 性格の悪い私が、ちょっと、イラッと来たこと。
 展示のケースの前に、べたっと人がいてるのは仕方ない。
 が、その人々が、絵の真ん前で、次のを見ようと進行方向を見て、前の絵を見ていないことだ!
 まあ、仕方ないさ。
 混んでるイベントだもの。
 でも、その時思った。
 この人たちは、「話題の」若冲展だから見に来ているのであって、「若冲展」だから見に来ている訳ではないんだろうな。
 ま、それも自由だけどね。

 行って良かったです。
 めっちゃかわいいと思ったのが、「鵜」の絵です。
 素朴な疑問ですが。
 この一枚を描く時間は、そうかからなかったと思う。
 でも、この一枚になるまでに、何枚か、書き損じって、あったんやろか?
 あったよね、きっと。
 鵜なんて、本体がかなり濃い墨で描かれていて、それでいて、鵜の目の(白目じゃなくて)多分虹彩の部分、ここが白く抜けているんですね。
 目の表情とか、くちばしの描写とか、めっちゃ良い。

 それから、子犬の絵。
 若冲の鶏が、すごくリアルなのに対して、子犬は様式化された描き方で、あんまりリアルじゃない。
 猫より犬が好きだったんだろうって、会場には書かれていたけど。
 ホンマに?
 犬好きとしては、実在の犬が好きなら、もっとリアルに行くと思うけどな。
 などと思ったのは、私だけだろうか?

 そして鶴の絵。
 鶴亭の鶴の絵が、それまでの時代の有名な絵師が描くこれぞ鶴!っていう「決めのポーズ」で、描かれているのに対して、「変なポーズ」が多かったことが、印象的でした。
 もちろん、「決めのポーズ」の絵もあって、それはそれで、めっちゃハイレベルです。
 でも、変なポーズは、体を丸めて、その丸い体の向こうに、ちょこっと頭の上番分とくちばしが出ていて、にょきっと足が二本出ている。
 それって、つまり、上手い人が描かないと鶴に見えないポーズってことで。
 何かこう……若冲のちょっと挑発的な、人を食っているような、敢えて狙っているような、今のファッションの表現で使う、「外し」みたいなものを感じたのでした。

 絵画とはこうあらねば的な、縛りのようなものから自由だったのかも。
 でも、それって、すごい技量だったってことやんなあ。
 そんなすごさを、楽しく感じて来ました。

 このまま帰るのはもったいないってことで、南禅寺に寄りました。
 20年以上ぶりですね、南禅寺。

 三門の前で。
 三門、大きすぎて、階段の下まで離れないとなかなか撮りづらい。
 それでも、人間と三門の位置関係って、頑張ってこのくらい。
 二人連れのきれいなお姉さんたちに、お願いして、撮っていただきました。
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 今回、初めて、三門に登ったよ!
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 ってことで、本堂を、三門から。
 せっかくなので、三門の手すり(?)を入れて、撮ってみました。
 紅葉、まだ少しだけ残ってました。

 山の近くの風景は、ちょっとホッとします。
 帰りは、疏水の傍を通って、蹴上駅から地下鉄に乗り、山科駅でJRの新快速姫路行きに乗り換えて、帰って来ました。
 また、ゆっくり行きたいです。


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# by glass-fish | 2016-12-02 03:24 | 日常

先送りしていたあれこれ・・・・・・

 今日は、免許の更新に行きました。
 期限ぎりぎりです。
 いろいろ、先送りしていたことが、山積みになっています。
 
 という訳で、しばらく休みにして、お片付けしようかと思います。
 新たにチャレンジしてみたい作品もあるにはあるのですが・・・・・・
 何より、この混乱具合が、どうにも嫌でたまらなくなったのでした。

 多分、自分の中で、「このくらいやろうと思っていること」が、キャパをオーバーしているに違いないと、この頃思います。
 そういう線引きを、もっとちゃんとやろうと思います。

 その前に、自分の部屋の模様替え。
 場当たり的にしないで、プランから練ろうと思います。
 とりあえず、クローゼットみたいに、服を吊って収納する家具が要る。
 すぐ出せる場所に、今必要のない物が置いてあるので、それを他へ移して、そういう家具を置こう。
 でも、寝る場所の傍に、倒れて来たら危険なものは置きたくない。
 新しい家具は、重すぎてはまずい。
 こういうプランを練っているときは、けっこう頭がフル稼働するので、とんぼ玉のデザインを考えながらというのは、同時には無理なんですよね。

 そして、そのうち、家に置いているお仕事関係の備品あれこれも、片づけないとなあ。
 それも、プランから。

 ホンマにどこかで、すっきりしたいです。

 セーブをしているつもりでも、やりたいことを広げすぎやなあって、思う。
 でも、そういうのって、きっと私だけじゃないよなって、思う。

 がんばろうっと。(^^;


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# by glass-fish | 2016-11-22 23:23 | 日常