11月の東寺の弘法市から、へろへろで帰って来ました。
来て頂いたみなさま、お買い上げいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今月は、ホントにすごい人出でした。
どうしても、昨今の暑い夏は、ちょっと人出が少なめだったので、多いだろうとは思いつつ、予想以上の人出に、腰を抜かしたっ!
午後の遅い時間になっても、人の流れがなかなか減らない。
でもま、4時頃になると、お買い上げもそろそろ減ってきたので、片付けたかったのですが。
周辺のお店もなかなか店じまいをされないし、とすると、車も出せない。
東寺さんを出たのが、夕方の5時ごろでした。
帰り道も、京都南インターに行きつけそうになかったため、東寺を出て、亀岡回りで、篠山を抜けて帰りました。
帰って来たら、コタツで爆睡。
↑今日は、1日、お休み
そんなこんなで。
あの方とか、あの方とか、またまた来ていただいて、本当にありがたいです。
ウチの生徒さんが、1人、来てくれました。
↑産フェスには予定が合わずに来れなかったとかで
ほんとに嬉しいです。
4月のふく蔵さんからだと、新しいものが何種類か増えてたでしょ。
その中でも、4月から見てないなら、これこれ、ここを買ってほしいの!っていう、ストライクなところを買ってくれたので、それも嬉しかったです。
本当に、ありがとうございました。
話はちょっと変わって。
ウチの露店のお隣は、アジアのアンティーク屋さんです。
仏像とか、チベットのメノウのビーズとか、何だろうこれ?みたいなのとか。
そこの店主さんが、最初から、けっこうとんぼ玉を熱心に見てくださってました。
昨日お隣に来られていた、お隣のお馴染みのお客さんは、服装もアジアなアレンジのシックな服だったのですが、胸に付けられているのが、紀元前の中国の戦国玉でした。
下地がコバルトブルーで、透明の水色と白の同心円の周りを、菱形に点々が取り囲んだ模様が、4面だったかについている、これぞ戦国玉!っていうもので。
風化が進んで、白のガラスが崩れかかっていて、同心円の中心が、剥がれ落ちている場所もあって、剥がれたところがすり鉢状に窪んでいて・・・・・・緑の透明ガラスには、銀化が起こっている。
そのお客さんは、お隣の店主には危ないって言われるんだけど、敢えて、たまにこうして使っているんですよって、おっしゃっていた。
やっぱり、東寺さんには、いろんな人が歩いてるわ~!
そんなこんなで、お隣の店主が、とんぼ玉を見てくださる理由が、判明しました。
ウチは、アンティークとは、かけ離れたデザインなんですけど、それもおもしろいらしい。
直接、こうして販売していると、売れるものとは別に、最初にハッとして手に取られるものがあって、そこに関心をもたれるのか!って、思うことが良くあります。
そういうのは、とても勉強になります。
若狭の塗り箸屋さん(お箸だけを売っている職人さんのお店)の奥さんが、朝早くに来られて、インプロージョンで作った「トリ星人」と「サボテンくん」を気に入ってくださって、これをストラップにできないのかって、おっしゃってました。
確かに、「トリ星人」と「サボテンくん」は、その後も、多くの人に見ていただいてました。
そっか。
あんまり、奇をてらわずに、思いつきでおもしろがって作ったものたちなんだけど。
そういう、直感的な感じも良いのかもね。
すぐには無理でも、ストラップ案、実現したいです。
そんなこんな、ご飯を食べる間もないくらいの、一日でした。
体力は要ったけど、ホントに、嬉しい日でした。
本当にありがとうございました。
また、来月に向けて、がんばります!
グラスタウンさんのブログを見に行くと、たまたま上記のストライクな玉とサボテンくんたちを、アップしていただいてました。
よろしければ、ご覧くださいませ。↓
グラスタウンさんのブログ
余談ですが。
帰ってくると、ランちゃんが、良い子でなくなってました。
ぐずるは、吠えるわ、ご機嫌斜めやわ。
ずっと、構え構えって、きゅんきゅんうるさい。
ここは、心を鬼にしないといけないのか?って思ったけど。
考えてみたら、17時間も家にいなかったので、何か違っていると感じていたのかもしれません。
今日、何回か抱っこをしました。
↑かなり1回あたりが、長い
すると、また、大人しく寝床へ行きました。
犬って、賢いかも。