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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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おりこうさん

 さて。

 先日、大きくなってきたランちゃんが、狭そうにダンボールの寝床に入っているので、一回り大きな寝床に作り変えていた。
 そのとき、ランちゃんが、自分のものと思っている敷物を、私が勝手に動かしているのが気に入らなかったんだろうと思うけど。
 威嚇して、噛む振りを来た。
 この頃、大きくなりつつあるし、それでも乳歯は鋭いし、手加減しているとは言え、結構痛い。
 で、威嚇と同時に、「ごらあっ!」って、怒って鼻面をぺしっと叩いた。
 ランちゃん、驚愕!
 声が大きかったのと、怒られたショックで。
 怒られたときにやりがちな、動揺して、居心地が悪いのか、意味なく急に水を飲んでみたり。

 翌朝も、凹み気味で、擦り寄っては来るものの、じゃれて甘噛みもせず、尻尾も下がってしまっている。
 その後、お散歩で機嫌を直して、尻尾を振っていたけど。

 その後でまた、ウンチを食べてしまって、チーズ(犬用チーズ野菜入り)をくれと言っているので、怒った。
 ランちゃんにしてみれば、ウンチをすれば、チーズをもらえると思っている。
 私にしてみれば、ウンチを食べないで、無事回収したら、チーズをやろうと思っている。
 ランちゃんにしてみれば、チーズを貰う気満々なのに、チーズはくれないし、怒られる。
 それで、怒って威嚇する。
 威嚇すると、態度の悪さに、私が怒る。

 はて?
 これは、悪循環だ。
 ウンチを食べる前に、カリカリをもう少し多目にやっておくべきだったのかも知れない、と思い直した。
 で、チーズを、いつもの半分量だけやった。

 今日も、散歩の途中で、ウチの田んぼのところで、リードを離して自由にしていると、いつものように、足元にじゃれてきて、Gパンのすそを噛んで、すそを破いてしまった。
 で、怒った。
 が、考えてしまった。
 人間の子供の場合、周りにまとわりついてきて、じゃれるなら、両手で抱っこだが。
 犬の場合、四足で歩いて、周りにまとわりついてきたら、待って~!で、じゃれるなら、口ってことになる。
 すそを噛んで来るのは、愛情表現だろう。
 それでも、破られるのは、困るもんなあ。
 そんなに衣装持ちやないし。

 ランちゃんを見ていて思う。
 犬なりの考え方と行動と、人間の好都合不都合は、上手くかみ合わないこともあるが。
 怒りすぎも、問題やな。
 立て続けに、怒られると、悲しくて抵抗して、吠えて威嚇して来たりするんだろう。

 今後、怒るのは、怒らないとこっちが許しているように感じているらしい甘噛みだけに限定することにした。
 ウンチを食べようが、靴から中敷を引っ張り出そうが。
 そのうち、ウンチが一日に1回になったら、もっと目が届くわけやし、先々、ちゃんとした犬小屋を買って家の外で飼うようになったら靴に届かなくなるわけやし。
 まあエエか。

 ランちゃんが、甘噛みするのも、このくらいなら許してくれるだろうと思ってワガママになるのも、じゃれてきてGパンを破いてしまったのも、ある意味、密着した関係だからで。
 そこで、どんなルールを作って、折り合いをつけるのか?
 それをどういった表現で、ランちゃんに伝えるのか?
 そういう落しどころを探すのは、こっちの役割やもんなあ。

 あまり怒らなくしてから、そこそこご機嫌で、甘噛みも、ほとんどしなくなりました。
 やっぱり、あのとき、凄みを利かせて怒っておいたのは、とりあえず正解か?
 ま、いざというときの奥の手やから、できれば、あの一回にしておきたいけど。(^^;

 この、コミュニケーションが簡単に行かないところも、きっと良いんだろうなあ。
 ホンモノの生き物だからねえ。(^^)
by glass-fish | 2011-01-29 01:01 | 日常