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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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きれいやなあ・・・・・・

 今日のランちゃんの散歩は、夕方でした。
 というか、真昼は、できるだけやめることにしまして。

 出かけて間もない、いつも通る橋を過ぎて、橋のすぐ上流のあたりで、ランちゃんのウンチ取りをしていますと。
 「む、カワセミの声!」
 川を見ると、水面から、枝に飛び上がる鳥の姿。
 色で分かるというより、飛び方で分かる。
 双眼鏡のキャップを外してみてみると、やはりカワセミです。
 覗いていると、飛んで。
 慌てて双眼鏡で追いかけると、水面にダイブして、すぐ隣の川岸の土の上に降りた。
 獲物のお魚をくわえています。
 しばらくくわえなおして、パクッと、食べました。
 このシーンを見るのは、初めてです。
 ふっふっふ。
 これも、ランちゃんのウンチ取りのお陰やね。

 見失った後、さらに上流の方で声がしているようなので、上流に行ってみると。
 鴨がいる!
 カワセミの声がする。
 飛んで、すぐ視界の陰になる場所に入ってしまったけど。
 その後も、さらに上流の方で、声が聞こえていました。

 とまあ。
 こんなに双眼鏡が役立つ日は、滅多にありません。
 今日は、当たりでした。

 そうそう。
 ここのところ、立て続けに、ウランガラスって、危険はないのですか?って、2人に聞かれました。
 ウランガラスの光は、多分、電子の励起で起こる、蛍光かなんかだろうと思うし、この光(普通の可視光線)は放射性でないウランからも、出ているはずで。
 それでも、天然のウランは、一定の比率で放射性ウランが含まれるはずだから、ウランガラスからは、少しは放射線は出ているのかもしれないなあ。
 でも、それが、危険な量かどうかは分からないけど・・・・・・
 と、一応は答えたものの。
 あんまり曖昧ではねえと思い、ネットで調べてみました。
 やはり、ウランガラスの中には、放射性でないウランも放射性のウランも含まれているようで、ただ、この放射性ウランの量が少ないということで。
 危険は、特にないようです。

 そうだったのか。
 新製品で出ていた、ウランガラスのロッド、怖かったので勧められたけど、買わなかったことがあったなあ。
 自然界にも、微量の放射性物質があるし、放射線が出ているのは知ってはいたけど。
 あの時は、なんだか、あまり気持ちの良い物ではないなあと思ったのでした。

 ウランガラス関係のサイトを見に行ったとき、何だか、共感できない私がいました。
 ごめんなさい。(^^;
 本物のウランガラスかどうか、そんなにムキになって調べるところに、共感できなかったのです。
 なぜなら。
 新製品のウランガラスのロッドを買ったとしよう。
 それに、外の色ガラスを混色したとしよう。
 例えば、ウランガラスたくさんに、発色の良いコバルトブルーの他のガラスを少量。
 そしたら、蛍光とは違う、発色剤としてのウランの色と、コバルトブルーの混ざった色のガラスができる。
 ただし、蛍光色を調べると、ウランの持つ励起エネルギーによって決まる、特定の緑の波長であるところは変わらない。
 そんなガラスができるわけです、多分。
 ↑他に調整のために入っている添加剤によっては、発色を弱めあうことはありえると思う

 新しいもので、いろんな発色剤が添加されたウランガラスなら、別に、今からでも、いろんなものが作れちゃうわけで。
 ウランガラスが本物かどうかというのは、アンティーク(骨董)としての、希少性の価値の部分があるからこそ、本物かどうかっていうのが大事で。
 アンティークとして、その時代にこんな美意識で、こんな様式で作られたウランガラスは、珍しい!、しかも本物!って、そういうところを明確に愛でて欲しい気がしました。
 本物のウランガラスで、光っていて、珍しい色をしていれば、新しいものでも良いのでしょうか・・・・・・?

 光ってれば売れるというガラスの売り方は、作り手として、悔しい。
 いつの日か、もっともっと生活に困ったら、作っているかも。
 ↑ただ、海物で、一時沖縄で流行った光る貝とか光るクラゲを、蛍光ガラスで作るっていうのは、ちょっと考えたことがあったけど

 それにしても、ウランガラスに限らず、上手く光を入れてあげると(ライトを仕込んだ飾りの台の上に乗せたり)、カットガラスは、角のところで、きれいに光が出ます。
 どうせなら、その、光の出し方の巧みさを、追及した作品なら、素敵かなあ。
 ということで、ウチの専門とは、違うかも、カット。(^^;

 そんな質問が、たまたま続くのにも、ご時勢を感じました。
by glass-fish | 2011-04-25 23:34 | とんぼ玉・ガラス