「山渓カラー名鑑 日本のきのこ」が、やってきました。
アマゾンほかでも、新品の入手ができなくなっていまして。
とあるサイトで、「在庫あり」の文字を発見。
もしかして・・・・・・と思ったら。
案の定、調べてみたら在庫がなかったと、お知らせが来まして。
入手不可の場合、キャンセルになるとのことでした。
やっぱりないかなあと思って、しばらく様子見をしていましたが。
なにやら、プライドにかけて探したのか、ありました。
どうも、山渓の図鑑は、もうちょっと小型のものに移行しているのか、本屋さんに並んでいるのは、用紙のサイズがスリムになったものでした。
もしかしたら、このタイプのもので、きのこの新しいのが出るのか?とか、思ったけど。
それは考えてもしょうがないなあってことで。
新品の図鑑は、やっぱりきれいです。(^^)
そんなこんなで。
私の撮ったキノコたちの中からめぼしいものをアップしようと思ったのですが。
アップする画像は決めたものの、縮小作業をするのがちょっとかかりそうなので、また後日。
そういえば、シバハリというキノコ、標準和名アミタケだそうですが。
その名前を知ることになった、シバハリ採りのブログの日付が、10月後半。
まだ、シバハリには、出会えないか。
ここ数日に撮った画像を探しても、記憶を辿っても、シバハリらしきものは、ありませんでした。
約35年ほど前に、おばあちゃんと採りに行ったときには、圧倒的に他のキノコよりたくさんあったから、時期が違うんでしょう。
一つくらいあっても良いよな。
ということは、キノコシーズンは、まだ続く。
この、今しか見られないとかいう季節物は、ウォッチャーゴコロをくすぐります。
という訳で。
昨日見つけたキノコの幼菌がどうなっているかも気になりましたが、さすがにそろそろ疲れてきたので、小休止。
また、雨が降ったら、翌日には血が騒ぐことでしょう。
今日の散歩は、大人しめに、近くのルートへ。
川沿いですが、さすがに、随分水量が減りまして。
いつもより、ちょっと多いかなあくらいになりました。
でも、そのちょっと多いが、やっぱり怖いなあ。
いつもなら、流されそうにない川ですが、今日は、落っこちたら、流されそう。
↑幼い頃のランちゃんが、河川敷に飛び降りて走り回り、川べりの壁を上れなくなったあの川です
うわっ!
えぐれてる。
ここは、ランちゃんとかなりしょっちゅうやって来るルート。
川の護岸工事で、コンクリートの壁が作ってあるんですが、その壁を越えた道路の縁が削られて、陥没してしまってます。
削られている細長い穴の左側に、まっすぐに見えているのが、コンクリートの護岸です。
というか、どういう状況で、壁のこっち側が削られるんだ?
さらに下流まで、行ってみました。
いつも引き返す橋がある場所です。
橋の向こう側、川沿いに下流に行ける道が続いているのですが、その道の入り口が、通行止めになってました。
橋の上から、下流の方を見てみると、結構えぐれている。
元々、川に向かって斜面になっていて、そこに草が生えていた場所で、そこそこ地面があったので、垂直のコンクリートの壁は、作ってなかったのです。
ところが、その斜面が、この1年の2回にわたる台風の大雨で、すっかりなくなっていて。
川沿いの道は、轍の真ん中は残っているけど、そこから川の方の半分が、十数メートルにわたって、なくなってました。
↑春にサクラを見に行く道です
その対岸も、同じ状態。
10メートルほど下流のあたりが、えぐれてました。
両側は田んぼなので、ニュースでは何にも言ってなかったけど。
ちなみに、さらに下流の、サクラの時期にサクラが咲く場所の100メートルほど下流が、避難勧告が出ていたところでした。
それにしても、こんなにあちこち、削られているのは、この頃では珍しい。
そういえば、あの日は。
神戸電鉄は、土砂崩れで、加古川線は、冠水で、両方運休。
先に書いた、避難勧告が出ていたところというのは、三宮方面へのバスが通るルートなんですが、このルートが通行止めで迂回。
三木小野ICから姫路まで、山陽自動車道は通行止め。
↑でも、結果だけ見れば、京都へは行けたけど
ホンマに、長雨は怖いです。
川の復旧も、ちょっとかかりそうやなあ。
ちなみに、先の画像で、ランちゃんの尻尾が下がっているのは、えぐれているのが怖いからではありません。
秋口になったので、「スズメの脅し」の発砲音に、ビビッているのでした。
これから、あちこちで、あの音するよ、ランちゃん。(^^;