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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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これそこ、タワゴト・・・・・・

 ここ数ヶ月、KCC三宮教室に行くたびに、見上げているものがあります。
 それは、完成したら神戸で一番高くなるという、建設中のタワーマンション。
 教室は、ミント神戸の東側にあるので、日々、高くなっていくのを目の前で見ることになります。
 しかし・・・・・・こんなもの、ホンマに必要なんでしょうか?

 私は、元理系女子でした。
 可愛くないし、性格もよろしくないし、他に取り得もなかったので、理系女子であることで、自己愛をどうにか保っていたような気もしますが。
 ↑それって、ほぼ、うらやましがられることもないものに、自己愛を委ねてたってことですが
 それとは別に、理系女子の視点で、世の中を見回すと、エキサイティングでもあったりします。
 今では、「現実は小説より奇なり」だと思うのですが、現実逃避をしていたあの頃、SFが大好きでして。
 SF好きを卒業した今も、元SF好きの理系女子的視点で、やっぱり、いろんなものを見てしまったりします。

 そうです。
 例のタワーマンション。
 位置エネルギーが大きすぎるのです。
 質量の大きなものが、高速で移動すること。
 質量の大きなものを、高い位置におくこと。
 可燃物質を、大きな塊で置いておくこと。
 などなど。
 開放されうる形のエネルギーの大きな塊は、危険なのです。
 できれば、タワーマンションの高さの2.7倍の半径の円の中には、入りたくありません。
 ↑土砂崩れの際には、崖の高さの2.7倍は離れないと危険と言っていたので
 それを忠実に守るとすると、JR神戸線にも、阪急神戸線にも、阪神線にも、乗れないってことだし、KCCで教室をするのも、無理って話だったりしますが。

 余談になりますが。
 なので、御堂筋の規制を緩和して、高層建築を建てられるようにしようという、橋下市長の感性は、どうにも理解できなかったりします。
 でもま、大阪なので、私の場合、嫌なら近づかないという選択ができますし・・・・・・
 そういう意味では、梅田周辺は・・・・・・(^^;

 その上、あちこちで公共工事を進めたは良いけど、メンテナンスの費用がちゃんと計上されていなかったような話を、テレビでやってましたよね。
 高層建築他、大型で、位置エネルギーがでかい構造物、老朽化したときに、どうするつもりなんでしょうか?

 何でも、大きなものを作ればいいという発想は、どうにも、成金趣味というか、発想の根っこに、貧乏臭さがただよいます。
 ↑現在進行形の貧乏の私が言うのも何なんですが(^^;

 あ、前振りだけでこんなにだらだら長くなってしまっている。(^^;

 そうそう。
 本題は、エネルギーのお話です。
 昔、就職で大阪に住むようになった頃、「大阪で夏場に停電したら、ホンマに死者が出るで」と、よく言っていた、ヘンコでした。
 が、口にしながら、まあ、ホンマにそんなことは起こらないだろうとは思っていたのですが。
 大阪、特に梅田周辺は、当時ですら、大きなエネルギーの塊がいっぱいだと、感じて生きてましたっけ。

 夏場の電力、ホンマにどうにかならないものでしょうか?
 原発を再稼動しない場合、電力が足りなくなる瞬間があるが、それは、実質5時間くらいだと、テレビで言ってました。
 誰が計算しはったんやろ?

 その時、思ったんです。
 みんなで、100万くらいの充電池を買って、夜間電力などを使って充電する。
 それを、ピーク時に使用する。
 そしたら、何台くらいあれば、足りるんやろ?

 ただ、いつ使ってもいいという物ではなく、どの瞬間に、充電池の電力を使うかなんです。
 ピーク時に使わないと、意味はありません。
 早めに使い出して、いざというときに使いきっていては、ダメなんです。
 そういう切り替えをできるシステムって、できないんやろうか?
 どこにどれだけの充電池があって、それぞれどのくらいの充電状況で。
 発電所の発電の電力はいくらで。
 使用電力の予測がこのくらいだから。
 充電がたっぷりされているものを、早めに動かして長い時間使い、充電が少ない物を、ピーク中のピーク時に、短い時間使う。

 そのシステムの中には、太陽光発電が組み込まれていてもいいと思う。
 充電池の充電分を使うだけでなく、天候などのデータから、使いつつも、同時並行で充電されている分もある。
 そういう、エネルギーの収支を予測して、充電池を使うシステム。
 これだけネットワークが発達しているんだから、データのやり取りだって、できるよねえ。
 それに、シミュレーションをするコンピューターは、大きな能力がいるかもしれないけど、ネットワーク上をやり取りされるデータ量は、動画のデータ量なんかに比べると、めちゃ少なくてすむはずだ。
 ただ、そのシステムが、夏の暑いさなか落ちたらどうするんだと言われると、それは、まずいと思うんだけど。

 元理系女子的発想で言うなら、原発の技術を追い求めるよりも、こっちの技術の方が、洗練されててクールだと思うんだけど。
 ↑昔、役立たずのSEだった頃、ホンマに人のためになるシステムって、ありうるんやろかとか、良く思ってたけど

 それに、バイオに代表される、再生可能エネルギーに転換を勧めるほうが、美しいし洗練されている。

 原発が始まった、40年だか50年だか前には、バイオの技術がまだ今ほど進んでいなかったんだろうけど、今なら、もっと使えるものもあるんじゃないのかなあ?
 さっき書いた、充電池で云々の夢物語も、今のIT技術をもってすれば、できるんじゃないのかなあ。

 そういう、未来のエネルギー行政のビジョンを示すって、ホンマに、やってくれてませんよね。
 そっちに舵を切るってことは、やっぱり、原発に終止符を打つってことで。
 原発に関わってきた人たちの手前、言えないってことなんでしょうか?
 やっぱり、しがらみってやつなんでしょうか?

 でも、終わるものは終わるんだもの。
 早く、新しい流れに乗るための準備をするためにも、勇気を持って、現実を受け入れないと、大事なところに乗り遅れるんじゃないのかなあ。

 そんなこと、考えてはるんやろうか?
 あの、足の引っ張り合いが大好きな人たちは。

 プロパンガスを燃やして、地球温暖化を加速させながら、そんなことを考えていると・・・・・・
 何だか、ものすごく、現状がもどかしいんですけど!
by glass-fish | 2012-04-18 00:11 | その他のタワゴト