人気ブログランキング | 話題のタグを見る

とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

firegoby.exblog.jp
ブログトップ

You are wrong number!

 と、先月、電話口で叫んでいた私がいました。

 あ、長文のため、興味のない方は、スルーしてね。(^^)

 で、今日、何か、黙っているのがもやもやするので、ドコモショップへ、苦情を言いに行きました。
 そう、苦情を言ったところで、ドコモには、どうすることもできないと分かっていたものの。
 誰かに言っておかないと、悔しい気がしたため。

 こういうことを、ブログネタにするのも、どうかと思うんですが。(^^;

 ことの始まりは、2年ほど前。
 携帯電話に、2個目の番号を付けたくて、携帯電話会社を変えました。
 こういう場合、普通は、携帯自体を2個持ったりするみたいですが。
 私は、ケチケチなので、番号だけ、一つ新しいのを使い始めたのです。

 ドコモによると、私たちに提供する番号は、前の契約が解除されてから、1年以上着信がなかったことを確認してからでないと、提供しないということでした。
 つまり、前の持ち主あての、間違い電話が起こらないようにという配慮ですね。

 ま、結論から言ってしまうと、掛かって来ました。
 「**さんですか。」
 誰?それ?
 それは、去年の夏ごろのこと。
 関東方面からの固定電話と、携帯電話から、それぞれ、同じ人宛に複数回。
 あのなあ!
 違う言うとるんやから、同じ番号から、2回以上掛けな!
 仕事中に掛かって来た時には、ホンマ腹立ちました。
 で、着信拒否に。

 今日知ったのですが、着信拒否にすると、その電話からかかってきた場合、向うには、常に話し中の音が鳴るらしい。

 一件落着。
 私に提供されるまで、少なくとも1年以上、私が使い始めてから、半年以上。
 それで、間違い電話がかかってくる。
 しかも、同じところから、複数回、掛かって来る諦めの悪さ。
 なに~?
 借金取りにでも追われてる人やったん?感じ悪い~。

 それから、1年近くたった、先月。
 今度は、大阪エリアの固定電話から、また、同じ人宛の電話が入った。
 え~?
 ホンマに、借金取りかなんかなん?
 違うって、思いっきり主張しました。
 その人も、諦め悪く、2回目、掛けてきた。
 「だから、さっきも言うたけど、違うって。借金取りかなんかに追われている人かなんかなんですか?間違いの頻度高すぎですよ。この番号は、今は、関西のオバちゃんの番号なんで、よろしく。」
 と、去年から、何回か間違い電話があって迷惑していると、くどくど、主張しました。
 ホームセンターのトイレの中でした、その時は。(^^;

 あ~あ。
 亥辰舎から出版された「とんぼ玉」の作品集に、この番号、載せてもたのに。(TT)
 それがなかったら、番号変えるのに。
 は~。(TT)

 これで、終わりか知らん?

 ある日、自室でゴロゴロしていると、見慣れぬ番号から、着信。
 「うぇいうぇい」
 って、言ったと思う。
 え~~~~中国語(?)で、何か、言うてる。(TT)
 やっぱり、**さんという名前は、中国人の名前だったか。
 とりあえず、抵抗してみた。
 なんと言ったか覚えてないけど。
 日本語で、まくし立てたった。
 とりあえず、相手が違うことに、気づくやろと思って。
 でも、もどかしい。
 !
 大名案!
 「I am Japanese woman! I am not Mr.**! This number is my number. I use this number for twe years!」
 と、思いつく限り、簡単な文章の英語で、叫んだのだ!
 あれ、2年使っているって、現在完了形かなんかやったっけ?
 あいばぶゆーすたふぉーつーいやーず、とか?
 ま、文法の間違いは、この際、日本人やってリアリティになるし、エエやんな。
 と、どうも通じたのか、切れました。
 が。
 またかかってきた。
 何か、どうにもしつこいイメージが、ガッツリ付いてしまってるもんで、思いっきり、違うって叫びました。
 さっきと同じ様な英語と。
 「You are wrong number!」
 あなたは間違ったナンバーですって、言うてるよな、私。
 アンタがコールしたのが、間違ったナンバーやって、いわなアカンよな。
 と、もう一人の私が言うんやけど、ここは、畳み掛ける方を優先した。
 もともと、英語なんて、苦手やも~ん!

 で、向うも気づいたのか。
 「そーりー、そーりー」
 言うてはった。
 そうやろ、ソーリーやろ!
 ホンマにもう、エエ加減にしてくれ。
 ついに、中国語やで。

 これで、終わったんやろか?

 その数日後。
 美声のお姉さんから、電話があった。
 何でも、中国からの荷物の受け取りの確認をしたいとか。
 中国からの荷物の受け取りの受取人のところに、この携帯番号が書かれているからということで。
 そのお姉さんにも、事情を話した。
 ついでに聞いてみた。
 「もしかして、**さん宛の電話ですか?この電話って、公式のちゃんとしたものですよね。**さんって、手広く事業をされてたから、未だに間違いが多いんですか?それとも、借金とかしてたとかそういうことじゃないんですか?」
 「そういうことではなく、中国の方の登録が、ちゃんと更新されていないために起こっているものですので、登録を更新するように、伝えておきます。」
 「お願いします」
 でもま、私の電話、公式じゃなくて、怪しい電話ですって、言う人はいないよねえ。

 これで、終わったんやろか?

 そして今日。
 バーナー中に、電話が。
 「何か掛かって来たけど」
 と弟。
 バーナーを一段落してみてみると。
 「う。国際電話。」
 ケチケチな上に、人を信用していない、嫌なヤツの私は、日ごろから、掛かって来ても、覚えがなかったら折り返しをしない。
 それで、ホンマに知り合いやったことが、あとで発覚したことが、1回あったのは、ホンマに申し訳なかったなあ。
 でも、うっかり、国際電話に折り返ししてはねえ。(^^;

 堪忍袋の緒が切れて。
 ドコモショップへ、無駄と分かりながら、文句を言いに行きました。
 でも、私、窓口の担当者に誤られるのが、苦手なんです。
 ホンマに叫びたいのは、ドコモのもっと上の人。
 なあなあ、権限で、この中国の人に、今は、全然別人が新たに取得して使ってますから、もう勘弁してやってくださいよって、中国語で説明してやってくれ!(TT)
 ↑無理難題だとは分かっている
 窓口の若者は、オトコマエで、礼儀正しくて、一生懸命説明してくれた。
 できるのは、迷惑電話ストップかなんかいう機能くらいだって。
 「ですよね。分かってるんです。でも、何か、悔しくて、いわずにおれなかったんです。」
 その若者が出してきた冊子を見ると、やはり、この国際電話は、中国からでした。
 で、過去の履歴見たら、残ってました。
 今日の番号とは違う番号で、やはり中国からの国際電話。
 は~。
 迷惑電話ストップサービスとやらにすると、話中ではなくて、「お客様の都合に寄り・・・・・」っていうガイダンスが流れるんですって。
 日本語で。

 やっぱり、こうやって書いていると。
 番号を変えたほうが良いような気がしてきた。(^^;

 本を見た人が、どうしても連絡を取らないといけない用事なら、携帯で繋がらんかっても、きっとメールで、連絡は来る。
 というか、そうそう仕事の話なんてのは、転がり込んでは来ないもんね。

 次にまた、これ絡みの電話があったら、変えようかな。
 って、今また、変える方向に、気持ちが傾いてきた。
 そのときには、ドコモに言うとかな。
 嫌なヤツやし、私。
 「この番号、次の人には提供しない方がいいですよ。中国人宛ての間違い電話がかかってくるし、私の番号として、本に掲載されているし。次に使う人が、嫌な思いをするかもしれません。」

 あ・・・・・・
 バタバタして、「とんぼ玉」作品集の話を、まだ、1回もブログで書いてなかった。
 どう書こうか、嬉しくて、考えすぎて、書けない内に、5月のドタバタに突入したため。
 こんな話で、初登場で、ごめんなさい。
 あらためて、また、ちゃんと、作品集の話は書きたいです。(^^)
by glass-fish | 2012-06-06 00:17 | 日常