既に、昨日ですが。
三宮に行きまして。
エレベーターホールが暑かったです。
というか、ブログ2つも続けて書くヤツ。(^^;
前にも書きましたが、神戸電鉄から、神戸高速線に乗り入れている阪神電車に乗り換えると、阪神三宮駅に着きます。
最近出来た東口の改札を出て、少し行くと、ミント神戸というオシャレなビルのエレベータに乗ることができ、そのまま、17階のKCC三宮へ行けます。
三宮では、その気になれば、外に出ないで用事が済んでしまうのです。
元々、冷房効き過ぎの阪急神戸線と、その子分の神戸電鉄には、随分思うところがありまして。
アホちゃうのん?
と、夏のさなかに、暑そうな制服を着た車掌さんに、何回切れ掛かったか!(TT)
寒い!死ぬ!長距離通勤の者の身になってごらん!!!!(TT)
ところが、やってきました、節電の夏。
ほ~っほっほっほ!
ザマミロ!
冷房弱めです。
寝てて、うっすら汗かきました。
いや、空いているから、これでエエンです。
これが、人間の正しい道ですよ。
蚊が入って来さえしなかったら、朝晩は、冷房止めて、窓を開けて欲しいくらいさ。
↑すみません、何事にも極端な発言が多くて(^^;
と、そんな神戸電鉄の終点「新開地駅」は、地下です。
阪神電車に乗り換えると、程よく冷房が効いてます。
混むしね。
暑さで体を壊してはまずいしね。
で、三宮の東口を出て、コンビニで昼ご飯を買い、エスカレーターに乗って降り、くるっと右折して自動ドアを通り、ミント神戸地下1階エレベーターホールへ。
暑!
ちょっとだけ、暑!
冷房が止まっています。
まあエエねんけど。
ここ、密閉されているから、何か、へんな圧迫感があります。
エレベータ来るのも遅いです。
↑あんまり高速運転で、早く来るのは怖いから、待つのはエエねんけど
東口が完成したのは、今年3月。
そう。
冷房ガンガン入れる前提の設計なんです。
例えば、コストがかかるとはいえ、冷房止める気なら、窓の一つもあって、通気性を確保すべきです。
もっとも、エレベーターが3台あって、それが動いている限り、ある程度ふいごの役目をしてもいるでしょう。
少しくらいは、空気も入れ替わるでしょう。
酸欠で死ぬことはないはずです。
何だかねえ。
見回してみると、電気をガンガン使う前提の設計が、なんと多いことか!
人が密集しているから、ある程度換気も冷房も移動も、電気を使って効率的にやらないと。追いつかないのは分かりますが。
やっぱ、窓とかの空気の通り道、ないねんなあ。
今までは、そんなこと、気にもしてませんでしたが。
非常時には、バックアップがちゃんとない可能性を、ふと感じる、今日この頃です。
三宮教室の窓からは、建設中のタワーマンションが見えます。
最高54階だそうで。
外側は、54階までできたようです。
これも、私が設計者やったら、昨今の電気事情の方向性を考えるにつけ、「やっちまった感」を感じると思うんですけど。
でも、こういう物件は、よく売れているそうです。
分からんな~。(^^;
今日も、夜は、窓全開で、扇風機でがんばってます。
窓には遮光カーテンを掛けているため、日中の室内の気温上昇は、随分ましです。
窓も、小窓を含めて何箇所か開けてあるし、障子も開放しているので、締め切っていた頃のような熱気のこもった感じはありません。
まだ、梅雨明け後、日中太陽がガンガンの日が少ないせいか、建物そのものの温まりすぎもなくて、十分快適です。
田舎なので、こんなもんです。
↑で、パソコンで電気食ってる(^^;
でも、間違いなく、遮光カーテンと、あちこち開放して、空気を流していることは、一定の効果を感じます。
今まで、防犯上とか言いつつ、締め切って暮らしてましたしねえ。
とりあえず、都会は暑いです。
冬場も、大阪などは、朝方にも気温があんまり下がりません。
そういえば、神戸も、学生時代のほうが、六甲おろしで、もっと寒かったです。
ということで。
夏場暑くなる全ての建物で、遮熱効果のある壁材の使用と、遮熱効果のあるガラスもしくはフィルムまたはカーテンのようなスクリーンなどの使用と、今以上の一定以上の換気ができるよう、建築基準法を変えて欲しい。
なんか、違う未来の都市像が、描けそうやん。
そんな、アホウな妄想を描きつつ。
今、近隣のエリア(つまり、田舎仲間)の知り合いが、家の新築計画が、進んでいるそうです。
エエなあ。
開け放しても、防犯上は安全な窓がついていたりしてさ~。
私も、小窓といわず、留守のときにも、もっと全開してたい。
そうそう。
朝、KCCのとんぼ玉の教室にはいると、冷房がついていませんでした。
受付は、さすがに、お客様が不快でない程度の、程よい冷房が入っています。
で、教室の冷房スイッチは、自分で入れます。
すると、しばらくすると、そこそこ冷房が効いてきました。
これでエエンです。
今までは、使っていない間も、冷房を止めていることが、ケチっていること的な感じで、無駄に冷房が入っていた気がします。
過剰すぎるサービス精神というか。
節電のため、という裏付けがあるので、無駄はしませんって、普通にいえる空気になった。
↑もっとも、必要なところは必要なので、必要なところをケチって、その場を逃げられない人に熱地獄を強いるのは、犯罪的ではありますが
↑↑エレベーターホールの温度は、許容範囲ですけどね
まあ、良いことなんでしょうねえ。
で、その方向で研究も進み、ヒートアイランドや、温暖化を防げたら・・・・・・
新しい技術で、もっと効率的で、合理的で、快適な空間を実現できたら・・・・・・
そんな夢と一緒に、新しい雇用が発生して、みんなが潤って。
そのおこぼれで、ウチのとんぼ玉が売れたら・・・・・・
今日もまた、節電ネタで、SF的妄想を膨らませてしまった。(^^;
という訳で、そろそろ寝ましょっと。