今日は、ほぼお休みでした。
ちょっと、睡眠不足気味だったので、最小限の用事をして、あとはだらだら。
もったいないような気もしつつ。
そうさ。
敢えて何もしないって、きっと贅沢なのさ、と、自分に言い聞かせる。
そうそう。
けっこう長く来てくれていた生徒さん、結婚のため、ほんとに遠方に行ってしまうので、月曜が、最後の教室でした。
寂しいです。
湿っぽくなってもなあと思ったので、あんまりそういうことは言わなかったのですが。
いや、マジで寂しい。
結婚で遠くに行くのを消極的になっていた彼女を、私ともう一人の生徒さんで、行け行けと焚き付けたのは、去年のこと。
おうちで物作りをするのがお仕事なので、パート先で友達できるとかがないのが、ちょっと心配ですが。
人懐っこいところがあったので、きっと大丈夫さ、とか思う。
物作りの集中力があって、まじめで、素直で、カワイイやつだったのさ。
日々、穏やかに、笑って暮らせますように。
焚き付けたもう一人。
そっちは、全然遠方ではないけど。
近くに嫁入りの予定なのに、なんだかのんびりしている。
良いのか?
まあ、良いのか。
こうして、出会いあり、分かれありの教室なのですが。
生活の基盤が、ご近所で出来上がっているので、この分なら、ずっと来てくれそうな気がする、そんな人たちもいます。
寂しくなるから、ずっと来てね。
話は全然変わりますが。
先日、ライトボックスと、偏光板を、引っ張り出して来ました。
これで、歪が見えるのだ!
いやしかし。
見えたと言っても、良いんだか悪いんだか、さっぱり分かりません。
もともとは、これで、立体などを作った時に、どこまでやっていたら割れないのか、可視化できないもんかと、淡い期待をしていたのですが・・・・・・
そうそう。
「ストレス」という単語は、もともと、物理学の用語です。
日本語で、応力。
ガラスみたいな物質の中に、押し合ったり引っ張り合ったりする力が生じる、その力のことで。
単位は、ニュートンパー平方メートル。
正確には、その大きさの力がどっち向きに働くという、向きを含めた数値です。
↑ネットで調べた
偏光板を使って、この応力を、見ることができるはずなのですが。
応力というのは、大学生の頃、材料力学の授業で聞いた。
が、材料力学は、卒業に必要がなかったので、2回しか出席しなかったので、良くわからない。
あれ?
ちゃんと授業を受けておくべきだったか?
いやいや。
で、この話を、ある生徒さんに聞いてみた。
高校の学年では、4学年くらい上になる人なんだけど。
「ああ、物理の授業で聞きました」
え?
私たちから、「理科Ⅰ」世代で、その前の人たちと、カリキュラムが大幅に変更された年だったはず。
その前の人たちは、理系さんなら、物理専攻でなくても、高校時代に、応力という話を、聞いていたんですってさ。
私、大学のしかも、必須でない科目で、やっと聞きました。
むむ。
損した気分?
それにしても。
偏光板を使って、歪を見る。
これで、割れそうかどうか、もっと分かれば良いのに。
分からない。
余裕があれば、いろいろ実験してみようかとも思ったけど。
余裕がなかったりして。
そんなこんなで。
立体を作るとき、どこまでやっていれば、まあ割れないだろうと安心できるのか?
その疑問は、なんとなく、もっと直感的な感覚に頼るしかなさそうな感じで。
ちぇ。
立体を作るとき、どこまでやっていたら割れないのか?
その辺も、自分なりに感じているところを、ブログで書いてみたいのですが。
それも、感覚的なお話にしかならないのか?
もうちょっと、どう書くか悩んでみます。(^^;