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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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なあなあ、白いで!

 それは、東寺さんの帰り道。

 7月21日は、日曜日で、高速に乗るまでから混雑するだろうってことで、今回も、亀岡、篠山回りで、帰りました。
 これが、秋以降なら、周囲が結構暗くなっている所ですが。
 今回は、まだまだ明るい!

 で、亀岡のあたりから、気になってたんです。
 景色が、白い!
 この霞んだ感じは何なんや?

 そして、篠山市辻のあたり。↓

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 そう、あのキナリガラス本社のあたりですねえ。
 左手に、キナリガラスを見ながら、通り過ぎて、すぐくらいのところです。

 いえ、決して、こっそりスパイしに行った訳ではありません。(^^;

 画面からお分かりになるでしょうか?
 あちこちから、煙が立ち上っているのです。

 この白い感じは、加東市にはいったあたりまで、ずっとでした。

 「これは、黒豆植えてあるからや!」
 亀岡のあたりから、ずっとそんなことを言っていたのが、かなり確信に変わってきました。
 そう、篠山市は、あの全国的に有名な、おブランドの丹波の黒豆の産地なのです。
 なんでも、聞いた話では、虫にとっても、余程おいしいらしく、虫がつきやすいので、栽培が大変なんですって。

 稲が植えてある水田と、黒豆の植えてある畑が、入り混じっています。
 「そうか~ここら辺は、畦に豆植えるんちゃうんや」
 と、弟。
 たしかに、うちの近所では、昔は、水田の周りの畦の有効利用を兼ねて、畦に豆を植えてましたねえ。
 こちらのお豆様は、畑の中に、整然と植えられています。

 その黒豆畑の周辺の畦は、きれいに草刈りをされていて、その刈った草を、焼いているようなのです。
 刈っただけでは、虫の駆除にならないってことでしょうね。
 草が生えている畑も、この季節にしては、とても草の丈が短い。
 やっぱり、相当、短いサイクルで、草を刈って、焼いているってことでしょうねえ。

 京都との往復に、この372号線を使うたびに、結構近いのに、違うんやなあと感じます。
 まず、田植えが早い!
 農業をされている生徒さんによると、このエリアは、どこも、早いんだそうです。
 なので、稲刈りも早い。

 そして、この草刈りと畦焼き。
 地元でも、夏場、草刈りはしてますが、必ずしも、刈った草を焼くわけではありません。
 焼くのは、主に春先です。しかも、直接、畦を焼きます。

 弟が、最初は違うやろ~とか言ってたのですが。
 いくら草を焼くでも、乾かしてから焼いたら、こんなに煙は出ないからだそうで。
 地元では、良く乾かして焼くもんだから、こんなにくすぶったような煙は、ピンとこなかったからのようです。
 つまり、乾かす前に、焼いちゃっているってことです。
 夏場なので、ちょっと待てば、結構よく乾くんですよ、刈った雑草って。
 刈ったら、即、虫ごと焼いちゃうってことですかねえ。
 ううむ。
 同じ農業でも、違うんやなあ。

 おブランドのお豆様、丹波の黒豆さんは、こんなにも、手間をかけて、育てられているんですねえ。
 きっとこちらの地元の人なら、この白い景色は、季節の風物詩で、見慣れたもののはず。
 私たちにとっては、ちょっと珍しい景色で、車の中から、いっぱい写真を撮っちゃいました。

 キナリさんは、本社ではガラスなどの販売はされてないそうで。
 残念!
 キナリさんに買い出しを口実に、篠山へ観光なんて、都会暮らしの人には、めっちゃいい感じなのになあ。

 黒豆の枝豆を、道ぞいで販売してたり。
 秋には、アホみたいにでかい丹波栗を販売しているそうだし。
 春先にはタケノコ、丹波の黒豆、丹波栗、粘りがたっぷりの山の芋、マツタケ、猪鍋。
 丹波の魅力は、山の幸が豊富なところです。

 ウチの場合は、盆地なので、山の幸が、うらやましい。
 うまそうです。

 篠山城址もあるし。
 今田町の丹波焼き(以前は立杭焼きと言った)は、日本六古窯の一つだし。
 切り立った山というより、なだらかで優しげな山があって、雨の後の景色もきれいだったし。

 そんな勝手な妄想をめぐらせながらの帰り道でした。

 ホンマは、秋に、枝豆の販売の時間に間に合うように、通りかかりたいもんです。

 窓の外は涼しいし、ヒグラシの声はさわやかだし。
 ちょっと煙いけど。
 いい季節に、また、来たくなりました。

 秋の篠山、お勧めです!
 ↑どこの何の回し者なのか?(^^;
by glass-fish | 2013-07-22 21:56 | その他のタワゴト