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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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神河町へ

 今日は、兵庫県神崎郡神河町へ、行ってきました。

 両親と伯母を連れて、老人チームとその付添な感じで。

 出不精な私が、出掛けたのは、グリーンエコー笠形という施設の、「響きの湯」のタダ券が2枚あったため、母が、連れて行けと言ったから。
 その施設では、こいのぼりを、4月5月に一斉にあげるというイベントをやっていて、ニュースで見た両親が、ウチにあった、私の従弟のこいのぼり(無駄にでかくて、5メートルのポールでは、尻尾が地面についてあげられなかったそうだ)を、寄付したから。
 それだけなら、行かなかったと思うけど、神河町だったから、行くことにした。

 神河町と言えば、「あまちゃん」の主人公の天野アキを演じた、能年怜奈さんの故郷で、ちょっとだけ知られるようになりました。

 以前、豊岡に、生徒さんたちと行ったとき、播但道という高速から見下ろした景色に、すっかり魅せられて、この景色の中に入りたいと思ったからなんです。
 後で調べたら、そこは、神河町という、めっちゃきれいな名前の場所だったんです。

 今回は、その時の感じの画像がありません。そういえば。

 というわけで、広かった!神河町、です。


 まず、「グリーンエコー笠形」に行きまして。

 管理棟に寄れと書いてある割には、誰もいない。
 村内の地図とかも、看板があるだけで、何も置いてない。
 竹田城とかのパンフは置いてあって、宿泊した人が、周辺の観光がしやすいようにはしてあるけど。
 そんなこんなで、とりあえず、計画通りに、出発!

 まずは、管理棟から1キロ先のキャンプ場へ、車で行きました。
 というか、上りました。
 老人連れで、車なしでは、困難。(^^;

 車をとめまして。

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 え~、どう気をつければ良いんだい?

 というわけで、駐車場の奥から、3方向に延びている道の一番右へ。
 ここは楽勝と思ったんですが。
 母が、ヘロヘロでした。
 何でやねん!
 老人チームでは、一番若いやろ!

 滝です。

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 落差26メートルの、「オウネン滝」。
 涼しい!気持ち良い!
 駐車場の横を、谷川が流れていたんだけど、その川を横に見ながら上がったら、滝。
 途中も、木陰ばっかりで、日傘も、帽子もしまいました。
 風が気持ちいいです。
 アジサイの仲間っぽい、でも、木に咲いている白い花も咲いてました。


 駐車場に戻り、車で管理棟の奥にある「響きの湯」に、母と伯母を送り届け。
 父と再び、クマ注意の看板の駐車場へ。

 笠形山の登山口から仰ぐ、笠形山です。↓

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 別名、「播磨富士」だそうだ。
 そうか、これが、中学でも高校でも校歌に登場した、播磨富士だったのか。
 架空の山じゃなかったんや。(^^;

 目的地は、「滝見台」、まさか、登山なんてしませんとも!
 滝見台まで、0.8キロ。
 なんや、楽勝やん、こっちも。

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 楽勝じゃなかった。
 こんな道ですよ。↑
 普通に、登山道。
 こんなところに、来て良かったのか?
 落石注意って、落ちてきたら、シャッと、横へよけたらエエのん?
 よけられるか!
 傾斜も、そこそこきつい。
 ゆるくて一息つけるところもない。

 あ、ウチの近所では見かけない葉っぱ。↓
 何かなあ?

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 調べたら、「タケニグサ」でした。
 なんでも、7~8月に、小さな白い花をたくさんつけるらしい。
 図鑑では、山麓の植物になってました。
 ウチの近所は、盆地で、ぺったんこの地形やもんね。

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 ↑コケも、カワイイです。
 土砂が流れるのを防ぐためなのか、倒木もポツンポツンとあって、苔むしていて。
 キノコ好きにはたまりません。
 絶対、秋には、キノコ生えるで!

 もちろんその間きつい。
 やはり、父より私の方が元気があったので、カメラバッグを、私が持つことにしました。
 父も、年の割には、日々結構な距離を歩いていると思うけど、上りは普通にきつかった。
 聞いてないよ!
 神河町の観光サイトのハイキングのところにある、グリちゃんのドラマチック滝めぐりという図では、滝見まで、もうちょっと楽そうやったのに。
 父でぎりぎり。
 それより足腰弱い高齢者は、完全にアウトですよ。
 誰とも出あわへんし、迷惑にもならんやろうし、間で3回休憩しました。

 で、2合目を超えてすぐって感じで書いてあるけど、図よりも遠かった滝見台へ到着!
 まず、上って来た方の景色。
 下に見えているテニスコートが、駐車場の少し奥にあるテニスコートです。
 遠いやん!

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 そして、振り返ると、「滝」。
 「扁妙の滝」、落差65メートルだそうだ。↓

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 でも、見たところ65メートルないと思う。
 水が見えている一番したに、岩が転がっているけど、この下にも続きがあると思う。
 うっそうと茂る木で、見えてないのかな。

 風が吹き抜けて、めっちゃ気持ちいい。
 滝見台には、あずまやみたいなのがあって、日差しをよけられるようになってます。
 でも、ええ感じの薄曇りだったので、暑くなくて快適。

 ここで、風呂から上がったであろう母に電話。
 予定より、時間かかってるけど、今から降りる。多分、30分くらい。
 って。

 下りで。

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 見上げると、頭上の木洩れ日も、きれい。

 そんなこんなで、くだりは、休まずに下りました。
 昼食の笠形定食、写真撮るのを忘れましたが・・・・・・
 ここの画像と一緒。
 弟が、アマゴはうまかったと言ったのを信じて、川魚を食べてみました。
 アマゴの塩焼きおいしかったです。
 もっといっぱい食べられる場所もあるようだけど、なにぶん老人連れなので、ここは無難に。



 グリーンエコー笠形を出て、ついでなので、県道8号線に沿って流れている、「越智川」のどこかに寄ることにして。
 ちょっと上流方面へ行き、適当に、川に近づけそうなところに進入。
 そしたら、「根宇野大師堂」のところでした。↓

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 川に小さな橋が架かっていました。
 奥に見えてるのが、大師堂。
 橋の奥の左側に見えている所から、川に下りられます。
 良いところに、入り込んだかも。
 ちなみに、立っているのは、母と伯母。

 川の岩の上に下りて、上流を撮る。↓

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 ああ、普通に川が、私にとって非日常の川や。
 いかにも、中上流域って感じ。
 岩がごろごろ。
 水がきれい。
 蛍も出るんだって。


 次の目的地、ヨーデルの森へ。
 312号沿いなので、余裕と思いきや、入り口見落として、通り過ぎ、引き返した。(^^;

 意外と、ペンギンとか、フクロウとか、叔母や母に、ウケウケ。
 良かった。
 だって、他にもあった観光地、山、川、滝、名水、高原やし。
 分かりやすいところがエエかもと思ってん。

 話題の、「アルパカ」。
 白いのが3頭。
 生まれた子供は、茶色だったんだって。
 ちびっこは、何でもカワイイ。↓

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 インパクト満点の「ミナミジサイチョウ」です。↓
 恐竜みたい。

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 外で、猛禽類の訓練中。↓
 空のケージが、この子のいつもの住処やね。名前見たけど、忘れた。

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 普通に、若いスタッフが、腕に載せて、ケージから出てきて。
 2人のスタッフで合図しながら、猛禽類が、2人の間を飛んでます。
 写真の彼女のところから、離れた女性のもとへ飛び、その女性のところから、写真の彼女のところへ戻ってきて、腕に留まろうとしている瞬間!
 慌てて撮ったら、たまたま、写ったのがそのタイミングだった。

 一見地味ながら。
 ヨーデルの森は、ちゃんとしつけられた動物と、身近に触れ合えるところなのが、良かった。
 でも、しつけられない種類の動物の口のところには、手を出さないようにと書かれていたけど。

 やっぱり、一番は、仕切りなしに、猛禽類が目の前で飛ぶところを見られたところかな。

 残念なのは、ホルンショップで買えると書いてあった、「Jam’s Garden」のジャムが、ゴールデンウィークに売り切れて、入荷時期未定だったこと。(TT)
 しまった、今回のお土産のメインが。(TT)

 帰り道、お土産が、不完全燃焼気味で、大黒茶屋に寄りました。
 最初のグリーンエコー笠形のお土産コーナーで、ケンミンショーで紹介された後ひく辛さの「カラカワ」入荷しました、レジまでお問い合わせくださいって、書いてあったけど。
 あの時はふ~んって思っただけ
 だって、ケンミンショー見てなかったし。
 でも、目の前にあると、買ってみようという気になりました。
 なぜか、1260円?
 良心的?(^^;
 時間も遅かったので、巻きずし、1本400円にまけてもらい、買いました。
 これは、帰ってから、晩御飯になりました。
 播州人好みの、甘め、カンピョウも甘めで、我が家的には、おいしい味でした。
 食べログで、あんまりよい評価じゃなかったけど、巻きずし甘めは、好き嫌いかな。

 で、奥猪篠の棚田を車から見て。
 やっぱり、弟の予想通り、日常に近すぎて、老人チームも私も、ふ~んって、感じでした。
 田植え終わって、多分2週間くらい過ぎているだろうと、農家2人が言ってました。
 ウチは、おそいのでこれからですが、北の方は早い。
 もうちょっと植えた直後の方が、水がしっかり張られていて、鏡みたいできれいだと思う。
 集落の向きからして、夕日の時間とかに、上の方から見下ろすと、きれいなんだろうなあ。
 あと、日中で、空が青くて、くっきりとした白い雲が浮いた日。
 多分、ここは、すべての田んぼの田植えが済んだ直後の、5月下旬が、見ごろだと思う。

 帰り道、ちょっと迷いながら、新野の水車を、車から見る。
 雨が降り始めていて。
 ちょっと景色が白っぽくなった中、水車の列が。
 けっこう、こういう天気も、風情あるかも。

 でした。


 今回、行先は、コンパクトにまとめた感じ。

 今度は、前に見た、播但道から見下ろした、雲の湧く山々のはるか下に広がる水田と、点在する家々みたいな景色が見られる、ビューポイントを探して、行ってみたい。
 ちなみに、もっとも有名な、砥峰高原とか、遠すぎて、行けなかった。
 あちこち、火曜定休が多かったしなあ。
 越智川の上流の滝にも行ってない。

 そんなこんなで。
 神河町はこんなところでした。

 山、山、清流、滝、そしてまた山。
 非日常だ。
 谷筋に沿って、人が住んでいて、隣の谷筋に行くには、一旦、合流点まで戻らないといけないんだ。
 広かったです。
 神河町。
by glass-fish | 2014-06-04 00:44 | 日常