その①から続く
こうして、おとなしく、山の中の車道に着いたというのに。
ランが、車道の南側の山の中に、入って行きました。
ちょっと入って出てこようと思ったら。
測量済みの場所で、人が通った形跡がある。
という訳で、踏み込んで行きました
で、水路に到達。
いつもの車道沿いに、もっと先まで行った場所から、斜面を登ってすぐのところにある水路と、繋がっている水路だと思う。
こっちは、車道からかなり入ってます。
と、詳細は省きますが。
ランが踏み込まなければ出会わなかったキノコに遭遇。↓
こないだも見た、ヒメカバイロタケのようです。
↑こんなのも、ありました。
ちょっと珍しい色。
他にもいくつかあったのですが、ある意味、オーソドックスなものは、まあ良いか。
一瞬、迷ったかと思いつつも、いつもの車道に戻ると。
コケと一緒に生えている姿がかわいいキノコを発見。↓
山の斜面に踏み込んだからと言って、めっちゃたくさんある訳ではなかったなあ。
ってことで。
いつもの車道沿いを探していると。
葉っぱの下から何か見えている。
毒々しい感じの、何かの卵?
いや、キノコ!
葉っぱをどけてみた。↓
毒々しいなあやっぱり。
しかも、2個並んでいるところが、またまた毒々しい。
上からだけじゃなくて、横からも撮った。↓
これは!
テングタケや!
ほぼ、間違いない!
前に見つけたのは、上の白いポチポチが、かなり落ちてしまっていて、ガンタケかテングタケか、確信が持てなかったけど。
これは、テングタケですよ。
ツボもツバも、きれいに残ってる。
傘の上の白いポチポチも。
ああ、なんてプリティ!
かなり興奮しました。
テングタケというより。
2個並んだ、プリティな幼菌に、ほぼきれいな状態で出会えるなんて!
茶色いテングタケも、丸こくて、姿はカワイイ!
去年のサンコタケとの遭遇が、きっとピークで、そんなに興奮することもそうそうないだろうと思ってたけど、これは、興奮しました。
分かりやすく、カワイイから。
その後、毎年良く見るキノコも、ついでに撮影。↓
まあ、こんなとこかな。
ヒメカバイロタケにも会えたし、かわいいのにも会えたから。
と、そんなわけで。
幼菌を見つけたら、開いたところが見たくなるってもんですが。
次の日、思いがけず、夕方に時間ができたので、思ったより早く、ランの散歩に出られた。
ところが、車がない日。
仕方なく、急ぎ、山に向かうことに。
時間からしたら、日没前には難しいかもしれないけど、場所が分かってるし、にょきっと2個出てたら、きっと見つけられるだろうってことで。
↑急いでいる割には、途中の道で、キノコを撮影。
↑山道についてから、急いでいる割には、他のキノコも撮影。
ホコリタケの仲間ですね。
その③に続く。