今日は、作品の写真撮影をし、作品にタグ付けをし、梱包をつい先ほど終えました。
↑明日、窓口へ持って行きます
販売をお願いする、大鎌さん宛の荷物です。
なんか、ぷしゅって、プレッシャーから解放された気がします。
というのは。
実は、作品が足りなかったので、先日終わったとんぼ玉ミュージアムの企画展に出していた作品を持って帰る予定でした。
そう、水曜日の教室の日の帰りに。
すっかり忘れていました。
ただ、今回ばかりは、すっかり忘れているわけには行かない。
締切から逆算すると、水曜日に持ち帰り、木曜日に写真撮影をする予定だったからです。
というわけで、最後の手段が、金曜日のデモの日に、間違いなく持ち帰ること。
何とか、土曜日の昼間に、写真撮影ができるはず。
金曜日の朝一に受け取るべく、とんぼ玉ミュージアムへの連絡を済ませ。
木曜日の教室の生徒さんで、デモを見に行くNさんに、話して、保険を掛け。
金曜日、電車を一本遅らせてしまい、とんぼ玉ミュージアムに駆け込むと、既に、そこにはデモを見に来た生徒さんがいて、テーブルの上に飾ってあった武藤さんの作品を見ていて。
そして、朝一に受け取るのを、そのまま忘れました。
忘れていることに気づいたのは、ランチの時、頼りになる生徒のNさんに、確認されたときです。
多分、その後、荷物を受け取るまでの間、2度まで忘れたプレッシャーで、話が半分、耳に入ってこなかったような気がします。
↑周辺の人たちの糖質チェックを無意識のうちにしながらも(^^;
そんな浮足立った日。
そもそも、朝一に、武藤さんの作品を見て、ちょっと、心が折れ。
ランチの後、野上真理子さんの作品を見て、またまた、心が折れました。
特に、野上さんの作品は、こんなにたくさん実物を拝見するのは初めて。
彼女の製作中のお話を、面白おかしく話されているのを、Nさんたちと聞きながら、ひたすら一心にバーナーに向かわれているのを、ひしひしと感じてしまい。
私、この一年、何してたかなあって。
大体、そんなに売れている訳ではないのに、作品が足りないって、どういうこと?
確かに何かは作ってはいたけど。
迷走していたようにしか思えず。
一夜明けて、心がバキバキに折れている自分がいた。
↑締め切りのプレッシャーも手伝って
さて、写真撮影。
ちょっと古いデジタル一眼で撮るより、はるかにスマホで撮った方が、きれいでした。
隅々までピントが合うスマホのカメラは、思いのほか、とんぼ玉撮影に向いています。
特に、奥行き感がある上に、ムリーニ表面の線がぼやけたら、とても分かりづらくなってしまう弟のムリーニを埋めた玉や、いろんな色や要素がごちゃごちゃ入ったカンザシヤドカリの玉などは、表面に雲などが映り込もうものなら、もはや何が何だかなことに。
しかも、今日の午後は、ほぼくもり。
何が何だかな日だったのです。
やっぱり、今日は、暗い日陰で撮るべきなのかもと思い、日陰に撮影場所を移しました。
さらに、これは、スマホかもと思って、明るい日陰で、スマホで撮ったら、それはそれは、きれいに写ってました。
今まで、さんざん苦労してきた写真撮影でしたが。
これならば、少々天気がどんなでも、行けそうな気がしました。
と、そんなこんなで。
梱包も終わり。
17日に、窓口に出せたら、いくらなんでも余裕で間に合うでしょ。
で、思ったんです。
基本的に、自分のことを、上がり症ではないと思っていた物の。
絶対に、外したくない物を前にすると、ダメなのかもしれない。
うすうす、自分でも、締切から逆算して、ずるいことに、ぎりぎりまで先延ばして動いていることに気づいていたのですが。
今回、ホンマに拙いと思ったんだと思う。
明日は、というか、すでに今日。
地元の「エクラ雑貨市」です。
そう、締め切りを過ぎてしまい、申し込めなかった手作り市。
元生徒さんが、出展します。
で、こっそり紛れ込んで、教室の生徒募集のチラシを配ります。
元生徒さんは、彼女が配ってくれると言ってましたが。
というか、過去にも何度か配ってくれたのですが。
さすがに近いし、自分で行こうと思って。
あれ、まだ、何か忘れている気がする。
あ、もう一つ、締切が・・・・・・
でも、これは、もうちょっとだけ余裕があるから、今日は、良いです。
↑逆算中
ランマガ34号、間もなく発売らしいです。
多分、見るたびに、バキバキの自分を思い出すんだろうなあ。(^^;