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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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明日、申し込み予定・・・・・・やっぱり、介護施設申し込み日記(^^;

 先日、申し込める特別養護老人ホーム(特養)が、限定されてしまった現実を、動かせなくなり・・・・・・
 打てる手はないことが判明してしまったのでした。

 結局、ユニット個室型の特養へは、申し込めなかった。
 個室型の特養、近隣には、一つしかなく、明日、そこへ申し込みに行きます。
 ケアマネさんの意見書も、先日もらったし。

 ここで愚痴るのもなんですけど。
 父には、少しだけ不動産収入があります。
 年金だけなら、両親を「世帯分離」して、夫婦だけの世帯にすれば、住民税の「均等割り」まで、非課税の、「非課税世帯」になります。そういう手続きは、一般的なようです。
 そうすると、夫婦の年金収入を足しても、介護の自己負担も、1割になります。
 で、その場合、先日書いていた、泥臭い感じですっかり気に入った特養への入居費用、一か月、91786円です。
 ところが、不動産収入のせいで、「課税世帯」で、「2割負担」です。
 その場合の入居費用、163572円。

 で、税務署やら、市役所やら、あちこち相談に行ったのですが。
 あらゆる手を考えたけど、すべて手詰まりで。
 税務署で。
 「だったら、不動産収入を、値引きしたら、非課税になりますよ。」
 「それは、私も考えました。」
 究極の手やな。
 値引きすると、「非課税」で「2割負担」のため。
 一か月、111872円。 
 値引きした分、所得も減ります。
 扶養家族ありの、非課税世帯が、一か月、11872円負担。
 値引きしても、しなくても、負担はほぼトントン。

 これが、生前贈与で、子世帯に不動産収入のある土地を移して、最近政府がお勧めの、「相続時精算課税」にすれば、ユニット個室も申し込めたのに。

 って、なんのこっちゃって思いますよね。
 早い話が、市からの食事の補助が受けられず、介護保険の自己負担が2割のため、ユニット個室に申し込めなかった。
 非課税世帯とはいえ、「現役並み」の括りの人と、同じ料金は、殺生やと思う。
 課税と非課税、所得の差は、わずかでも、料金の差が、大きすぎるねん!

 そんな訳で。
 両親が、年金のみの収入の場合は、ジタバタする要素はないのですが。
 不動産所得がいくらかでもあれば、その所得が、万が一、他の貸してない田んぼの保全などの費用に回されていて、両親の介護に回せないのであれば、金額如何では、「相続時精算課税」方式で、生前贈与をしておいた方が良い場合があるってことです。
 ただし、金額によっては、名義の書き換えの際の税金のお支払が大きくなるため、不利な場合もあるようです。
 司法書士さんによると。
 ウチの場合は、少額で、その額のために、「非課税」か「課税」か、「1割」か「2割」かの、ボーダーライン上だったため、本当は、生前贈与をしておくべき金額だったんです。

 ところが、認知症が進んで、「意思確認が取れない」状態では、「税前贈与」は、不可能なんです。
 でも、認知症が進んで、特養の入居が、喫緊の問題になって初めて、課税で2割で、特養の入居がお高く、その不動産所得のせいと気づく。
 すごい矛盾です。
 きっと、こういう問題は、形を変えて、今後増えると思う。
 だって、意思確認が取れず、長生きして、法律上できない手続きが出てくる。
 例えば、親から子への、住宅取得時の費用の生前贈与、500万円までは非課税っていう、現金の贈与も、ダメなんだろうなあ、多分。
 「法定成年後見人」を付けると、生活費が不足した時、土地の売買は、さすがに可能らしい。
 でも、生前贈与は、不可能であろうと、ネット上にも書かれている。
 あらかじめ、意思確認が取れる内に、「任意成年後見人」を、指定するという手続きを踏んでおけば、良いようです。
 もっと早いうちに、父が、私を、「任意成年後見人」に指定して、土地や現金を含む資産の管理の決定権を与えておくということを明記して、手続しておけば。
 任意成年後見人である私自身は、生前贈与を受けられないけれども、弟に生前贈与で、一部の土地を贈与する手続きをし、現状に合った状態にして、適正に管理できた。
 ただし、これって、管理のためで、「相続時精算方式」だし、不動産所得が弟に回ると、所得税と住民税が高くなるため、相続税対策にはなりません。
 あくまでも、現状にそぐわないほど、介護費用がお高くついてしまうことを回避することができるだけです。

 ああ。
 ユニット個室!
 もっちゃりした泥臭い系の特養!
 サバイバル系のかかりつけ医!
 ちょっと、夢見てしまった物は、ガラガラと崩れてしまった。

 で、個室型の特養です。
 ユニット型でない分、元が、市民病院だったのを改装した分、ちょっと、病院っぽいですけど。
 実は、私の工房の窓から、個室の窓が見えるほど近い。
 しかも併設の病院には、透析施設もあって。
 もしも、父が、ここへの入居がかなった暁には、母の透析の病院を変えようと思います。
 母が透析の日に、元気があれば、父に会いに行ける。
 今の母の病院、お世話になったけど、8月のシャントから血が止まらない事件と、結局、他の救急に運ばれて、そこの心臓血管外科の先生にシャントを作ってもらった経緯から、母の状態の変化もあるし、そろそろ、変わり時かなあと思ってはいたんだ。
 私も、ちょくちょく、父の顔を見に行ける。
 祖母が、土地の名義を祖父から父に変えた際に、肝心の土地(当時田んぼ)だけ、親戚に作付してもらっていたがために失念したのか、権利書のリストから漏れていて、権利書がない。ただ、他人に持って行かれることはない。
 違法ではないけど、権利書があれば、強引に名義変更ができたかもしれない。
 でも、権利書がない状態では、絶対無理なようで。
 それも含めて、死んだお祖母ちゃんが、「そこに預けて、ちょくちょく出会いに行け」と、言っているんだなあと、思うことにした。

 と。
 本来、確定申告を含めて、手続き上の作業が、ものすごく苦手で、できれば避けて生きて行きたいはずの私が、お役所と、病院と、司法書士事務所と、介護施設を、ガソリン切れに気づかなくて慌てるほど、回り続けていた、9月でした。

 やるだけやったけど、何もしないのと、結果、変わりがなかった。
 だだ、これしかなかったんだと納得したうえでの結論だったので、後から、「ああできたんじゃないか?」みたいな後悔は、しようがない。
 疲れました。
 で、少し、詳しくなりました。
 必要な際は、分かることなら、聞いてくださいっ!
 なんちゃって。(^^;

 ホンマに、疲れました。
 やっと、「とんぼ玉作家」に、戻ります。
 ほっ。(TT)


by glass-fish | 2016-10-03 02:37 | 日常