人気ブログランキング |

とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

firegoby.exblog.jp
ブログトップ

父、帰る・・・・・・町内の施設へ

 今日の3時ごろに、町内の介護施設まで、父を連れ帰って来ました。
 連れ帰って来た。
 そう、連れ帰って来たんです。

 最初は、知らない場所で、知らない人に囲まれて、やはり、「何されるねん?」的空気感だったような気もするのですが。
 まあ、もちろん、緊張はしているんでしょうけど。
 まあまあ、良い感じに行ったんではないかと思います。

 父がベッドに移り。
 タオルがなかったので自宅に取りに帰り。
 かかりつけ医になって下さる先生のクリニックに行って受付をし、順番を待って、父の名前がよばれて、私が先生とお話をしに診察室に入った。
 実は、先生も私も学生だった36年ほど前、先生の方は、学内でも有名人だったため、私の方は、一方的に知っていた。
 あ~、こういう顔の人だったなあ、と、細部の画像が蘇ってきた。
 ↑実は、細部は、記憶の彼方に消えていた
 先生に、ご挨拶をし、大体の今までの症状の経緯をお話しし、初回の診察の予定を聞いた。
 その後、透析に行っている母を(今日だけ特別に)迎えに行き、たまたま今日の晩、介護施設にお泊りの予定だった母をその足で施設に連れて行った。
 ↑明日が、三宮教室で、私の朝が早いので

 施設では、晩ごはんの時間。
 先に他の方が、お食事を始められていて。
 父のごはんも用意ができ。
 予定より早く着いた母のごはんが、続けて出て来た。

 またまた、父が何を食べそうかは、手探りから始まる。
 まずは鉄板メニューの主食、「パン粥」を、次回から作ってもらえることになり。
 介護食の「すりおろし桃」「すりおろしリンゴ」を、お渡しし。

 今晩は、平日のため、たまたま、お泊りが、父と母だけらしい。
 二人で食卓のところに車いすで座って、手続きの用紙の説明を聞いている私の方を見ていた。

 病院を出るときには、看護師さんにもけっこう慣れていて、良い方もいらっしゃるんだなあと思うと、ホンマに良かったのか、ちょっと心が揺れたけれど。

 ご飯が終わるまでの経緯を見届けて、思った。
 ああ、やっぱり、こっちに移って、良かった。
 普通に、普通に、そこに座っていた。
 きっとね、小出し小出しに、誤嚥性の熱を出すと思う。
 それは、病院にいても、ここにいても一緒。
 リスクはある。
 それでも、危機管理をしつつも、日々が、大事な日常なんだと思って、過ごせる。
 なんてことはない。
 ただ、穏やかな日であるというだけ。
 私の個人的な意見は、できることなら、病院より、介護施設の方が良い。
 でも、誤嚥性の熱を繰り返す場合、それを前提に、必要な対処をしつつ預かってもらえるだけの介護施設が、なかなかないのが現実で。
 今回の選択ができたことは、本当に、私と父にとって、幸運だったんだろうと思う。

 ただ、腹をくくらないといけないのは、リスク覚悟で出してきている以上、辛い状況の決断を回避したり、人に丸投げしたり、何かが起こった際に、そのリスク含みで考えた以上は、施設に責任転嫁をしてはいけないということ。
 きっと、必要なことはやって下さると思う。
 その時、病院だったら・・・・・・と思うようなら、介護施設の利用は向いていないかも知れない。
 と、思いつつも。
 いざというとき、テンパってしまわないかは、その時になってみないとわからないさ。

 何より、日常を取り戻せた。
 そのことが、心から嬉しい。
 きっと、この決断をせずにいたら、後向いて、くすぶっていただろう。
 明日も、穏やかな一日が来ますように。
 とんぼ玉教室が終わってから、また、行こうと思います。
 ↑近いからね(^^)


by glass-fish | 2017-07-25 22:56 | その他のタワゴト