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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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猛暑日じゃないらしい

 関西に住んでいると、全国の天気予報では、「大阪」のところを、つい見てしまう。
 大阪じゃ、14日連続で、猛暑日だとか。
 も~、数字見るだけで、暑い。

 が、ふと思った。
 データ放送の小野市の天気を見てみよう。
 一昨日の最高気温は、33度台でした。
 最低気温は、24度台。
 そうか。
 大阪やないもんな。
 大阪より、3度以上、低いで、へっへっへ。(^^)

 そんな、せこい満足感に浸る私。

 さすがに、朝晩は過ごしやすくなってきたし。
 つくつくぼうしは鳴いているし。
 猫じゃらしみたいな草が、生えてきているし。

 もうちょっとや、がんばれ、私!

 あ、やっぱり、胃痛は、冷たいものが原因のようで、胃粘膜の保護の胃薬のみました。(^^;
by glass-fish | 2010-08-30 01:24 | その他のタワゴト

冷えですかねえ

 って、カテゴリと、タイトルの関係が・・・・・・(^^;

 さて。
 木曜日に、KCC加古川で、教室をしました。
 で、気付きました。
 KCC加古川の、エアコンの底力も、大したものでした。
 早い話が。
 日中の暑さもあるので、気を利かせて、低めの温度設定にしておいてくださっていたようで。
 で、温度を確認しつつも、まあエエかと思って、そのままにしていたら、寒かった。(TT)

 そんなわけで、KCCは、換気の度合いにも寄りますが、もともとのエアコンの底力は、けっこうなものだということが判明しました。

 小野の教室は、改築した際に、私の設計ミスにより、換気扇の位置が悪く。
 教室の西側の天井に溜まった暑い空気が抜けず。
 それに、複数のバーナーの熱に勝てるほどの威力のないエアコンなので、皆さんが一斉にバーナーをつけた時点で、窓が開きます。(^^;
 後は、程よく優しい風が吹くことを、願うだけ。
 ↑風が強いと、炎が揺れて、風下の人が熱いので、風上側の窓を締めることになるから

 そんなこんな、この頃ですが。
 少しだけ、秋の気配を感じるようになりました。
 ↑それも、酷暑との比較というところが哀しい
 さすがに、日が短くなって来たら、マシになるでしょう。

 この頃、たまに、脈絡もなく、胃が痛みます。
 食べすぎ、とか、胃酸過多とか、何か、規則性があればいいのに、ふいに。
 で、反射痛で、背中まで痛み出すハメに。
 ↑教室中に
 帰りに、まだ熱い車のシートに背中が当たったとき、反射痛の出た背中が、ちょっと気持ちよかった。
 って、やはり冷えですかねえ。
 この頃、夜間は、窓を開けると、エアコンなしで寝られるんですが、実は、明け方冷えているような気もして。
 やっぱり、冷えか。(TT)
 でも、暑さに、脳ミソが拒否反応を起こしているし。
 暑くて、冷えて、もう、訳が分かりません。

 何かの間違いで、一月分の収入くらいのお金を拾ったら、8月は働かないのに・・・・・・
 ↑かなり、脳ミソがやられている(^^;
by glass-fish | 2010-08-28 21:45 | とんぼ玉教室

予定通りには・・・・・・

 さて、今日は、三宮KCCの教室の日でした。
 三宮の教室の、何が良いかって、エアコンの底力が、すごい。
 唯一、めっちゃ涼しい教室です。
 うっかり、バーナーを消して、半袖+クロップドパンツ+サンダルという格好では、ちょっとひんやりするくらいさ!

 加古川教室の何が良いかというと。
 カセットバーナーを、すぐ隣のマックスバリューやキリン堂に買いに行ける。
 その気になれば、アイスクリームも。
 あ、無料駐車場ありとか。
 エアコンの威力は、決して弱くはないのですが、換気のために、やむを得ず、履き出しをあけると、焼肉のにおいで、時々おなかがすく。
 ↑鶴橋駅か?(^^;

 小野教室は・・・・・・
 バーナーの威力が強い。
 ↑って、この季節には、どうよ?(^^;

 ま、そんなこんなで。

 火曜日に、大きな玉を一つ作りました。
 が、海玉とか、つぼみの玉とか、そういうのの追加は、さっぱり間に合いません。
 予定では、もうちょっとできているはずなのに。
 ま、何かで、ハマるんです。
 それも、実力なんで、どうにもこうにも、仕方ありません。

 そんな、予定通りに行かない現実が、心の片隅に引っ掛かりつつ。
 三宮に出たので、ジュンク堂で、本を漁って、心を慰めました。
 で、初めて手に取ってみたんですが。
 爬虫類、両生類図鑑。
 きれいといえば、きれい。
 が、めだまが、うじゃ~っと、写っている画像をみて、気持ち悪くなってきて、買うのはやめました。
 子供の頃から、あんまり得意じゃなかったからなあ。
 手触りが柔らかい生き物。
 犬だって、しろちゃんを飼ってから、すっかりハマって、中型犬くらいまでなら、よしよしできるようになったけど、昔は怖かったのだ。 
 ↑名犬ジョリーの犬種は、3ヶ月くらいの子犬にお手をしてみて、あまりの力に、成犬は無理と思った(^^;
 で、大人しく、植物がうじゃ~っと写った、緑色の写真集を買いました。

 緑色の写真集を見ながら、また、作品の構想を練ります。
 ↑手を動かせって話もなくはないが・・・・・・(^^;
by glass-fish | 2010-08-26 00:43 | とんぼ玉・ガラス

風が吹けば、桶屋が儲かる?

 さて、昨日も、暑い中の東寺の弘法市でした。
 重ね重ね、暑い中、お越しいただき、また、お買い上げいただき、本当にありがとうございました。

 昨日は、新しく作ってもらった、いかにもテキ屋さんって感じのテントが登場です。
 ホンマに、良く考えられています。
 良くあるキャンプ用のテントと違って、お客さんを雨や日差しから守るってことも、考えられています。
 足の部分は、左右1本ずつで、展示用の台の一番奥についていて、庇が通路に大きく張り出していても、通行の邪魔になりません。
 しかも、通路に日陰を作ります。
 その上、テントの上の生地が、これまた、日差しを通さない。
 何となくグレーっぽくてシルバーっぽいのですが、さらに、上側に来る面には、何やらシルバーのスプレーがかけてあって。
 露店の横側からの照り返しの暑さは感じるものの、頭の上からの暑さは感じませんでした。
 さすが、長年の経験が、つまっています。

 そうそう。
 午後に通りかかった小父さんが。
 「ニッパチは、あかんやろう?」
 「そうですねえ」
 そう、暑さ寒さで、2月8月は、物が売れないようで。
 8月に関しては、ボーナスでの買い物も、お中元も、バーゲンも終わっている時期だし、秋物に入れ替わる時期で、夏物はもう今更やし、秋物は、まだピンと来ないしみたいに、2月8月は、暑さ寒さ以外にも、売れない理由があるようです。
 他のお祭りとぶつかっているらしく(土曜だし)、露天商の出店数自体が、かなり少ないし、お客さんも少なかった。

 が、今回は、土曜日で休日でした。
 思いがけない遠方から来られた方に買っていただいたりして。
 本当に、ありがたかったです。

 終わり掛けに、人生の楽園を見て、とんぼ玉というものを知ったという母娘連れが来られて、お買い上げいただきました。
 なにやら、東寺さんで、とんぼ玉が買えるという情報を得られたそうで。
 なかなか見つからず、諦めかけたころに、ウチの店を見つけられたそうです。
 そうそう、出店数、多いもんね。
 かなり遠方からということで、熱意が、すごいなあと思いました。
 透明な感じでお花が入っているのが欲しかったということで、つぼみ玉のチョーカーを2個お買い上げいただきました。
 本当にありがとうございました。
 ↑ピアスのご要望に添えなくて、ごめんなさい
 風が吹けば、桶屋が儲かる。
 テレビの威力はすごい。
 ウチの売り上げにも、反映したよ。
 ありがたや~。

 さて。
 ウチのお店の近くに、骨董屋さんがありまして。
 何か、ツアー客らしき人たちがいるなあと見ていると、どっと、その骨董屋さんに入りました。
 お隣さんによると、中国人観光客のご一行様らしい。
 「〇〇さんち、ウハウハやなあ。」
 と、お隣さんと眺めていたのですが。
 さして買っている様子もなく、しばらくして、人があちこちに散っていきましたが。
 何人か残っている人が、値切っている模様。
 「ノー!バイバイ!」
 店主の小父さんが、手を振っています。
 小耳に挟んだところ、35000円のを、10000円にしろと、値切られたらしい。
 「半値から交渉がスタートしたんでは、商売にならへんわ」
 ↑しかも、さらに下げてくるねんもんなあ
 本気であきれてはる様子ですが。
 また、同じ中国人のおばさんが戻ってきて、手振りで3がどうとか、指を3本立てている。
 良く良く聞くと。
 「13000円にしろだって」
 確かに、ぜひ、お帰りいただきたい。(^^;
 恐るべし、中国人!

 でもま、ウチで、数ヶ月前にお買い上げいただいた中国の方は、とりあえず値切ったけど、ダメって言ったら、定価払ってくれました。
 欲しい物は、定価で買わはることも、あるんやなあ。

 ま、そんなこんなで、露天商は、本当に面白い。
 東寺の骨董市と、知名度があるせいか、本当に、いろんな人がやってくるようで。
 暑い中、たい焼きを焼く、たくましいお母さんは、かなり高齢そうですが、ヘタレな私より、よっぽど根性入っている感じですしねえ。
 どんなルートで仕入れてるねん?みたいなものもあって。
 同じような彫刻を施した天然石のペンダントトップでも、もしかして、国外の自社製品を売っているんだろうか?みたいな様子のお店もあったり、個人で海外に買い付けに行かれているらしいお店もあったり。
 自分で描いた絵を売る外人さんがいたり。
 まさに、リアルに、そこで経済活動があって、何か、生きている実感を感じるというか。
 ↑おかげさまで、ウチは、平均を取ると、ぼちぼち、人件費が出るくらいには売れていることもあって
 ↑↑売れてないと、そんな余裕はないと思うけど
 東寺さんの、なにやらいろんなものが、坩堝みたいに渦巻いている感じは、好きかも。

 例えば、チベット風の商品が並んでいるお店で、「こんな感じのものはないか」とお客さんが聞かれていて、「アンティークならなくはないけれど、新しいものにはないので手に入り難い」って店主さんが応えている。
 何やら、ジャンルが違う人にはさっぱりわからないけど、探している人はいるみたいなものが、いろいろある。
 ほんまに、世の中、分からんことが、一杯や。
 そういう意味でも、興味が尽きないところやなあって、思います。

 来月は、もうちょっと、涼しくなっているでしょうか?
 また、明日から、作品作り、がんばろうっと。
by glass-fish | 2010-08-22 23:26 | 対面販売、手作り市、弘法市

ネットショップ、始めてみましたが・・・・・・

 え~、ネットショップ始めました。
 アップしたのは、弟が作った海玉3点です。
 ガラス工房アクアグリーンのネットショップ

 ぜひぜひ、ご覧下さい。
 でもって、カートに入れるボタンを、ぽちっと・・・・・・

 さすがに東寺さんの疲れ等ありまして、今日は大人しく、エアコンの効いた部屋で、数日前に撮影して、棚上げしていた画像を加工してアップしました。
 それにしても、いろんな登録等、抜かりがないか、とても心配です。
 何か、不都合がありましたら、ぜひ、お知らせ下さい。

 あ、もうちょっとしてから、昨日の東寺さんの日記も書こうと思います。
by glass-fish | 2010-08-22 16:39 | とんぼ玉・ガラス

ありがとうございました

 今日は、東寺さんの弘法市の日でした。
 来ていただいたみなさま、買っていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 今回の日記のネタは、決めているのですが。
 帰宅後、ちょっと寝て、そうめん食べて、地元の花火を見に行きました。
 充実感一杯の一日で。
 でも、疲れたので、日記は、明日ということで・・・・・・
by glass-fish | 2010-08-21 23:14 | 対面販売、手作り市、弘法市

明日の東寺さんも、暑そうだ・・・・・・

 さて。
 明日は、8月21日、東寺の弘法市の日です。

 今回、カンザシヤドカリ玉を、4個、持って行きます。
 リニューアルバージョンです。
 どの子もかわいくて、手放したくない気持ちになります。

 カンザシヤドカリ玉、1個は、展示のために、送るためにとってあります。

 あと、4個、東寺さんから帰ってから作りたいのですが、できるだろうか?
 そのうち1個は、ず~っと前にお聞きしていた分で、大きな作品にしたいんですが。

 家のテーブルの上に、5個ならべて、ほくそ笑んでいました。
 ふっふっふ。(^^)

 暑いですが、ぜひ、見に来てやってください。

 明日の計画は。
 できるだけ早く、テントを設置する。
 ↑明日から、新品の片流れのテントになる予定です。
 で、早いうちにがんばって並べる。
 できれば、6時半くらいには。
 ↑今のところ、根拠のない、願望
 で、後は、ひたすら、暑さに備える!
 涼しいうちに、頭を使うことは終えておかないと、気温が上がってきたら、脳ミソが止まるから。

 明日は、できることなら、暑くなる前に撤収したい。
 が、お店を早くたたんでも、車を動かせないからねえ。
 暑さ対策に、冷感スプレーを買いました。

 みなさま、どうか、暑さ対策を万全にして、ぜひ、来て下さいませ!
by glass-fish | 2010-08-20 23:13 | 対面販売、手作り市、弘法市

ただいま、徐冷中


 今日は、ホンマに暑かったですねえ。
 ついに、弟が、工房に向かって、水まきをしておりましたよ。
 いつもなら、バーナーを一台しかつけないときには、換気にだけは注意しつつ、エアコンで、何とかなるんですが。
 何とも、建物があったまっている感がして、空気が斑に、ぬくかったりして。

 そんな中、海玉を、一つ作りました。
 夕方、エアコンの効きも、まあまあ、良くなって来たのですが。
 「ぎゃ~、後ろのエアコン消して!」(TT)
 ↑例の、気を利かせて、自動でフラップが動く、F社のエアコンです
 「背中から、冷たい空気が来てる!」
 と、急場に、エアコンを消してもらった。
 全く。
 面倒な奴め!

 と、暑さや冷風と闘いつつ。(TT)

 で、やっとこさ、カンザシヤドカリ玉、1個。
 途中、亀裂が入りまして。
 ↑玉のサイズに対して、炎がちょっと小さいこともあって、時々、作為的に温めてやった方が良い
 それは、焼きで元に戻したのですが。
 継続して作っていると、その時にできた離型剤の亀裂のせいか、あるとき、急に、離型剤が壊れたりします。
 で、それが、もうちょっとのところで、きてしまいました。
 ああ、もうちょっと、形を整えたいのに!
 が、上手い具合に、回転方向にバランスが取れているので、わずかな摩擦だけで、回したり、とめたりできるという、ラッキーな状況。
 全体を良く焼くと、穴が広がる。
 なので、穴が固い状態の場所を残しつつ、端から順に焼いて均していく。
 形が整ったところで、全体を硬い状態にした後、熱のムラができないように、硬い状態の玉の全体を、温めなおす。
 ↑焼き戻すと書くと、イメージが違う、もうちょっと、温度低めで
 完成!(TT)

 と、そんなわけで、小さな電気炉に、ステン棒からスライドさせて抜いた玉を入れました。

 カンザシヤドカリ、パーツで作っているときと、玉に入れたとき、前面の局率が違うために、ちょっと印象が変わります。
 「うんうん、キミは、玉に入った時の方が、オトコマエだよ、ふっふっふ。」
 と、1人で、ほくそ笑む私。

 後、30分ほどで、電気炉を止めに、仕事場に行かなくちゃ。
by glass-fish | 2010-08-18 22:39 | とんぼ玉・ガラス

聞き捨てならなかったので・・・・・・

 基本的に、辛気臭い話は、できるだけ、書かないようにしようと思っているんですけど。
 ↑中身が、理屈っぽくて辛気臭い性格だから(^^;

 ふと、見に行ったとあるところで、引っ掛かってしまった。
 ギャラリーさんで、撮影禁止と書いてなければ、写真を撮るのは、権利なのか?
 違うやろ!

 撮影禁止なんて書いてあるギャラリーさん、見たことないで!
 ↑せっかくの雰囲気が、その、守りに入ったかのような文言で、崩れ去ってしまう
 万が一、撮影禁止なんて書いてあるのを、ギャラリーで見た日には、きっと私はこう思う。
 「ああ、過去に、イタイ人がいて、酷い目にあったのかも・・・・・」
 他人さんの創作物、無断で写真を取る権利は、ないと思います。

 あ、そういえば、ふく蔵さんで、教室展をやっているとき、出展者の方が写真を撮るのは、(私の作品も含めて)OKってことにしてますが。
 ↑って、ふく蔵さんには言ったような気がするけど、生徒さんには、言ったっけ?
 一般のお客さんと間違われて、他のお客さんに注意されたんだって。
 参加者の多い展示だと、こんなこともありますけど。
 普通、自分のところを重点的に撮っていると、大体、分かってもらえたりもするかな。
 言うても、身内だけっていう、小ぢんまりした展示ってこともあるのか。
 何となく、暗黙の了解だけで、うまく回っているのは、ありがたいことです。

 そういえば、最近、いろんなものを写真に撮っておきたい衝動、あんまりないです。
 テレビの録画と一緒で、意外と見ない・・・・・・(^^;
 記憶メディアの中に収めていると、あたかも、自分の頭に残ったような錯覚に陥って、満足したりする。
 それは、ダイエット本を買った時点で、目的の半分以上を達した気分になると、誰かが指摘していたのに、似ているのか?(^^;
 ↑その代わり、相変わらず、資料と称して本を買って、満足している
 ↑↑たまにしか見ないくせに
by glass-fish | 2010-08-18 00:45 | その他のタワゴト

ハマってます

 「ゲゲゲの女房」に。
 何となく、そのときの生活のサイクルと放送時間が合うと、何年か見て、何年か見なくて、また何年か見るみたいな。
 で、ここしばらく、見てたんですが。
 とにかく、おもしろい。

 いちばんハマってたのは、にっちもさっちも行かない貧乏を耐えながら、いつ、貧乏脱出できるんだろうと思ってみていた頃。
 何ぶん、自営業は、いつも不安定。
 漫画を描き続ける、しげるさんの後姿に、いつも何かを感じて見ていました。

 それに。
 しげるさんは、子供の頃、朝起きられなくて、遅刻ばっかり、算数は苦手だったけど、運動は得意だったって。
 そして、高度成長期に、にっちもさっちも行かない貧乏。
 その後、売れて、多忙に。
 今なら、絶対、枠にきっちりはめようという圧力がもっと強いだろうなあ。
 でも、枠にはまらなくても、しげるさんは、彼にしかできないことを、成し遂げたんやもん。
 今どきのあれこれを考えると、痛快な気がします。

 私が育った時期は、既に、ほとんどの国民が、中流意識を持っていて、多くの人は会社などの組織に属して働いていた。
 安定が約束され、その代わり、いつの間にか、敷かれたレールから外れることを、恐れるようになっていた。

 私、そこから、外れました。
 というか、レールの上を走ることが、きつくなってしまったので仕方なかったのですが。
 で、外れた今は、レールの上にはあれ以上いられなかったことはちゃんと納得しつつの、自転車操業で・・・・・・
 食べ物は食べてるから、まあ、良いかくらいの。

 レールから外れた後、母に、とある話を聞いた。
 ↑アクセサリーを組みながら、どうってことのない昔話として
 子供心に、ビッグマウスな感じがいまいち好かんと思っていた伯父の話。
 ↑って、似ているから、嫌なのかい?
 ↑↑根拠なく、向こうっ気が強く、口が悪い伯父なのだが

 既に亡くなった母方の祖父は、農家で鍛冶屋で、牛が好きだった。
 そういえば、牛なんか飼っている家が少なくなってきていた頃に、母の実家には、牛がいた。
 子牛を買って来て、育てて、大きくなったら売る。
 多分、農作業用だと思う。
 たまに遊びに行くと、牛がいて、農業倉庫から勝手口に回って、家に入ろうとすると、嫌でも、前を通らなくてはならず、至近距離で、鼻息がかかりそうになって、子供心に、めちゃ怖かった。
 (TT)

 母に聞いた話というのは、もう少し、時代が溯る。
 母が、まだ成人する前の話。
 祖父が、病気をしていた時期があった。
 その頃、大きくなった牛を売った。
 というか。
 代金を、払ってもらえなかった。
 督促してもダメ。
 祖父は、代金を請求しに、売り先までいけるほど、元気ではない。

 私は、農家の子の割りに、ほとんど手伝ってはいないのだが。
 スイカとか、小さな実ができたら、収穫の目安のために、日付の札をつけていて、収穫の火を心待ちにするのだが、その直前に、鳥にやられたりすると、家族は、がっかりで、切なそうにしていた。ましてや、それが、獣のせいではなくて、人の悪意で、盗まれた日には(状況で分かる)、どれほど、怒っていたことか!
 突然、何の権利もないのに、横取りすんなや!
 スイカ泥棒、最悪!
 スリルを味わうなんて、自慢話する奴、最低!
 と、思って大きくなったんだけど。
 それが、牛一頭ともなると、ホンマに、怒りのレベルはどれほどだったか。

 母には、兄が二人いまして。
 ↑1人は、既に亡くなりましたが
 ↑↑ビックマウスな方は、健在です
 二人で、相手先の家まで出かけた。
 そして、押し問答の結果、牛を取り返し、二人で牛を引いて、歩いて帰ってきた。
 姫路から、小野まで。
 ↑一般道を、車で走ったら、1時間くらいです
 さすがです。
 若気の至り、じゃなかった、若さの勝利です。

 いつも、この話に、勇気付けられます。
 昔、高度成長期の前には、会社員じゃない人の方が、多かった。
 農家を百姓というのは、農業一般から、わらじを作ったり、あらゆることを、自分でしたからだそうで。
 昔の人は、何の枠もない、そして、守ってくれる保証もない、そんな中で、雄雄しく生き抜いていたのでした。

 ま、そんなこんなで。
 子供心に、ビッグマウスと思っていた伯父ですが。
 大人になってから気づきました。
 彼は、家族のために、ホンマに、体を張れる人だったことに。
 ↑牛のエピソードとは、また違う話でね
 一見似ていると思っていたけど、伯父と比べると、私はヘタレです。
 ま、そんなところも似ていると良いんだけどねえ。(^^;

 と、ゲゲゲの女房から、話はそれてしまいましたが。
 なんだか、そういう時代の空気を感じるのです。

 小学校、中学校、高校、大学、会社に就職、健康保険加入、などなど。
 流れに沿っていれば、場所を与えられる、というか、準備された場所に、入っていく。
 保証されるのが、普通。
 不測の事態が起きるはずがないと感じながら、安定が約束されていると信じて生きていく。
 あらゆるキケンは、取り除かれていないといけない。
 バブルの頃には、みんな、そう思って生きているんじゃないかと、思っていた。

 それが、崩壊した。
 みんな、世界が終わったかのように、閉塞間の中に、生きている気がする。
 そりゃ、困るよ。
 仕事をくれって感じ。

 でも、安定が保証されず、不測の事態は起こるものと思って、みんな生きていた時代もあって、そこでは、がんばりようがあった。
 高度成長期の後の、ほとんどの人が、会社員になった時代。
 それは、実は、短い年月に過ぎなかった。
 それ以外の生き方をしていた時代があった。

 ゲゲゲの女房を見ていると、そのことを、強く意識する気がします。
 何か、またがんばれそうな気がする。

 確かに、子供の頃には、井戸にも台所にも、神様がいた。
 大事な水が汚染されることや、火が暴れることを、畏れながら、細心の注意を払って暮らしていた。
 おばばの怖い話のエピソードも、とても懐かしい気がします。

 ま、このごろのしげるさんちは、別荘を買ったりで、置いて行かれている感が、強かったりするんだけど。
 ま、良いか。(^^;
by glass-fish | 2010-08-15 23:18 | その他のタワゴト