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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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<   2014年 07月 ( 14 )   > この月の画像一覧

調べ物

 またまた、カテゴリーが「とんぼ玉教室」なのに・・・・・・です。

 7月23日(水)~8月4日(月)の、13日間のうちに、教室が10日間続きます。
 KCCの教室の日程は、既に決まっていて。
 小野教室の日程は、お盆を避けてというと、どの辺になるのか、ちょっと悩みつつ決めました。
 で、前半の5日間終了。

 7月25日(金)に、急にある思い付きをして、小野教室の日程中に、あれこれ調べていました。
 というのは・・・・
 小野教室に排気ダクトを付けよう!
 です。
 仕事の内容もあって、一緒の場所で仕事をしてないため、弟とは、まだ相談してません。
 絶対一人では無理やし、これから相談です。
 とりあえず、もしも、付けるならってことで。
 どんな換気扇で、どんなダクトで、大雑把にどうつけるという、案を決めました。
 実現したいですが。
 実現するかどうかはさておき、これで行けそうという見通しが立つと、つい向きになっていた調べ物に、一段落付きます。
 ほっ。(^^)

 教室中に、工務店をされている生徒さんに相談してみたり。
 いろいろ、その時の案を、話していたのですが。
 結局、教室中に言っていた案のどれでもない案が、とりあえずの、暫定案です。

 それから。
 カセット式のバーナー2台を、修理のため送り。
 アクセサリーパーツ屋さんに送る図面を書いたり。
 教室の日以外も、作品作りでないところで、あれこれバタバタで、終わってしまった。

 でも、作品作りをしてない分、今日の午後は、明日の課題の試作品を作りました。
 まあまあ、良い感じな気がする。

 明日の教室は、カトレアパーツ完成の人や、バラのパーツ完成の人など。
 他の人のための課題の試作もできたし。

 作品作りをしていない割には、なんだか充実感を感じる今日一日でした。
 ↑作品作りをしてない言い訳をしてはいないか?(^^;

 試作玉、教室が終わったら、アップします。


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by glass-fish | 2014-07-30 00:13 | とんぼ玉教室

お勉強になりました

 とんぼ玉教室のお話です。

 とか言いつつ。
 とんぼ玉教室で、生徒さんから教えてもらった話。
 とんぼ玉とは、関係なし・・・・・・(^^;


 実は、昨日、母が、足がしびれると言い出しまして。
 急だったので、心配しました。
 詳細は省きますが。

 最初に思ったのは、こないだためしてガッテンでやっていたあの症状でした。
 心房細動が起こりやすい人は、特に子のドロドロ血になりやすい時期は、心房細動のせいで、心房に大きな血栓ができて、何かのはずみで飛び、たとえばそれが手の付け根や足の付け根の血管に飛んで、片方の手や、片方の足の血の循環が滞るというもの。
 その場合、急に重くて動かなくなり、24時間以内に対処しなければ、手だったり足だったりが壊死して、切断に至ってしまう。
 怖い。(TT)

 その次に思ったのは、熱中症です。
 しびれるっていうのが。

 その話を、ナースの生徒さんにしたところ。
 この時期は、心筋梗塞も疑われるとのことでした。

 あ、話は戻り。
 ナースの生徒さんによると、休日や夜間も救急外来を受け入れている病院のため、熱中症または熱中症疑いの患者さんが、急増したそうです。
 実際には、熱中症ではなかったケースも、結構あるんだそうです。
 安易には言えない物の、まず、体の表面が熱く熱が下がらない状態や、体表面は冷たいのに深部体温(わきの下で測ると分かるんだっけ)が高い場合は、熱中症で。
 体表面も、深部体温も正常なら、熱中症ではなさそうです。
 ふむふむ。
 それと、脱水の場合でも、口から自力で水分が取れる場合は、「OS1」を飲んだら、点滴より吸収が早いし、腸に水分を入れてあげることのメリットもあるそうで。
 OS1を飲んだことで、効果がある場合は、みるみる回復するそうです。

 血栓が飛ぶ、その症状に関しては、本当にそうなら、手なら手が、紫色などに色が変わるそうです。
 そうか。
 色は変わってなかった。
 というか。
 私、番組をちゃんと見てなかったのかなあ。
 色が変わるといった話を聞いた覚えがない。
 もしも、ためしてガッテン、色が変わる話をしてなかったとしたら、それは、まずいでしょ。
 言うといてよ!
 変に不安をあおられるわ!

 心筋梗塞については。
 ドロドロ血になって、心臓の血管に血が廻らなくなって、心筋梗塞を起こし、そのせいで、手足がしびれたりするんだそうです。
 まさか、母、これだったのかなあ?
 今日になったら、ケロッとしてる。
 ホンマとのところは、結局わからんけど。
 いずれにしろ、この場合でも、水分を素早く吸収して、ドロドロ血を解消することができるという意味では、OS1を飲んだら良いってこと?

 OS1は、脱水の時に飲むと、すごくおいしいそうです。
 が、何でもない時に飲むと、まずいんですって。
 へ~!
 飲んでみたら、脱水だったかどうか、分かるってことか。

 そんなわけで、自衛のため、早速OS1の500ミリリットル入りを、2本だけ買ってきて、冷蔵庫に入れました。
 弟にも、経緯を話しました。

 何かの折に、誰かに必要になった時は、冷蔵庫のOS1を飲ませよう。
 あると、安心感が増します。


 食中毒に詳しい生徒さんや、リサイクルに詳しい生徒さんもいて。
 それに、他にも色々な話を教えてもらえて、世の中には、いろんな仕事があるもんだ、とか、思います。

 実践できることは、あれこれ実践中。
 夏場は、ほとんどの食べ物を、冷蔵庫に入れます。
 時々、お米用の大きな冷蔵庫を開くと、カレーが鍋ごと入っていたりします。
 一回聞いただけでは、忘れてしまうことも多いのですが、時々、同じ質問をしたりしてるので、食中毒には、ちょっと詳しくなりました。
 いろいろ、助かるわあ。



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by glass-fish | 2014-07-29 00:12 | とんぼ玉教室

ブランク9年

 フュージングのブランク、9年でした。
 自分のサイトのプロフィールを見に行って、あらためて、ブランク長!って思いました。

 全然やってなかったというわけではないんです。
 たまに、新製品案の試作とか、やってましたから。
 でもなあ、9年か。

 フュージングの売り物のアクセサリーを作るという話を、何人かの生徒さんにしたら、ぽかんとされました。
 そりゃそうやんな。
 私が、フュージングをやっていた頃に、教室に来ていた生徒さんは、今では、たった一人ってことになります。改めて考えると、彼女、そんなに長く来てくれてるんだ。
 そうか。
 生徒さんたちは、そういう私って、全然ピンと来ないんだ。

 これから、まじめに形にして行こう。

 サンドブラストで、少し深く掘りたいと思ったので、ブラストマシーンの中の金剛砂を入れ替えました。
 深く掘る用事がなかったため、細かくなったものを長く使ってたらしい。
 とっても細かくなってます。
 繊細な模様を彫るのには、良いのかも。
 金剛砂の袋(2重になった紙袋)を、ブラストマシーンの高さに持ち上げたら、底がボロボロで、足の上に、砂が降って来ました。
 入れ替えてから掘ると、結構順調でした。
 なんか、こういう感覚は久しぶりなので、楽しくなって来たかも。

 でも、その後焼いた今日の試作は、焼きすぎて、失敗でした。
 失敗はしたけど、このやり方で、作りたいかたちは作れそうです。
 早く形にして、完成品の現物を、見たいです。

 ああ、とんぼ玉ブログから、遠ざかる。(^^;


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by glass-fish | 2014-07-26 00:25 | とんぼ玉・ガラス

東寺さん、10月まで

 突然ですが、お知らせです。

 東寺の弘法市への出店ですが、2014年10月21日が、最後になります。
 8月は、お休みしますので、あと、9月21日と、10月21日の2回です。

 残り2回、頑張りますので、よろしければ、ぜひお越しください。

 今後は、ハンドメイド&アートバザーなどに申し込んで、回数を減らして、出展していく予定です。


 昨日、弘法市の世話人さんに、このことをお伝えしました。
 それで、ブログにアップということにしまして。
 当日、お越しいただいたお客様に、直接ご案内できずに、すみませんでした。

 お伝えした時の世話人さんの残念そうなお顔を思い出すと、ちょっとつらいです。
 ほんとにお世話になったし。
 けっこう、周囲の人たちに恵まれて、楽しかったし。
 本当に、簡単な言葉では書けないほど、いろんなことを感じた東寺さん出店でした。

 ブログをさかのぼると、最初に出したのは、2009年11月だったようです。
 2010年1月の初弘法が、まだ、場所が決まってなかったようなので。
 2010年7月から、場所が決まったんでしたっけ。
 2014年10月で、丸5年ということになります。
 感慨深いです。

 リーマンショックなんかで、いろいろ苦しくて、東寺さんに出展することにしたんでした。
 その後、東日本大震災なんかもあって。
 東寺さん出展の前には、グラスタウンさんが、ネットショップ用に作品を買って下さったり。
 東寺さんに出し始めた頃に、八千代で体験会に呼んでもらったり、東寺さんでは、リピーターの方々に買っていただいて。
 弟がとんぼ玉教室の先生を始めたのも、東寺さんに出し始めて以降でした。
 ふく蔵さんも、生徒さんはじめいろんな方に買っていただいて、続けてこられたし。
 苦しいなあと思っているときに、いろんな方に助けられて、今日まで、つないできました。
 本当にありがとうございました。

 さて。
 じゃあこれからは?
 というと。

 今のところの予定では。

 4月、ふく蔵2人展。(確定)
 5月、ハンドメイド&アートバザー神戸。(抽選で当たったら)
 6月、名古屋クリエーターズマーケット。(余裕があれば、申し込んで、抽選で当たったら)
 9月、ハンドメイド&アートバザー大阪。(抽選で当たったら)
 11月、ビーズアートショー神戸。(確定)
 12月、ハンドメイド&アートバザー大阪。(抽選で当たったら)

 くらいのペースで、回していく予定です。
 ふく蔵さんと、ビーズアートショーと、東寺さん年間平均9回の計11回と比べると、半分くらいですね。
 グループ展などには、呼んでいただけたら、参加させていただきたいと思っています。

 なぜ?というと。
 いろんな状況からして、そういうタイミングだったんだなあと思います。

 東寺さんに出す前は、私は、とんぼ玉作家と言っても、自分のスタイルはこれみたいなのがまだ全然なくて。
 東寺さんに出すようになって、買っていただけて。
 その締切が、作るために、背中を押してくれて、少しずつ成長できたと思います。
 が、この頃、ちょっと息切れしてきました。
 もうちょっとゆっくりしたペースにしたくなりました。
 工房としては、本来のフュージングアクセサリーの製造販売を、ちょっと強化しようと思います。
 弟も、とんぼ玉を作るようになったものの、毎月締切があっての両方の製作は、かなりきつそうです。
 なので、とんぼ玉は作るけれど、ちょっと、こちらの締め切りも、ゆるくして。

 フュージングアクセサリーの製作と販売、もっと頑張ります。
 というか、とんぼ玉に専念する発言をしてから、私、ほとんどノータッチでした。
 今後は、教室は従来通り、製作は、とんぼ玉半分、フュージング半分くらいのペースで行こうと思います。
 とりあえず、今のところは、ハーフハーフです。
 ↑ちょっと、真似してみました
 今後回していくと、フュージングととんぼ玉の比率が変わったりすることは、大いにあり得ます。
 フュージングも、さすがにこれだけ離れていると、作りたい気持ちになってきて、デザインを考えながら、ワクワクしています。

 ということで。
 後2回、東寺の弘法市、よろしくお願いいたします。


 2014年9月13日(土)14日(日)の、2日間、ハンドメイド&アートバザー大阪、出展します。
 こちらもよろしくお願いいたします。
by glass-fish | 2014-07-22 23:30 | 対面販売、手作り市、弘法市

ありがとうございました

 7月の東寺の弘法市、無事終了しました。
 お越しいただいたみなさま、お買い上げいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 今日も、暑かったです。
 ほんとうに、暑かったです。
 ふ~。

 私は、朝から首に濡らすタイプのスカーフ(とはちょっと違うけど)を、巻きました。
 弟は、この濡らす感じが嫌いなんだそうで。
 やはり、熱中症の危機を感じつつ。

 そんな暑い中。
 お越しいただくだけでも、本当にありがたかったです。

 京阪電車でお越しいただくご夫婦に、今日も来ていただき、コバルトブルーのペンダントをお買い上げいただきました。
 ありがとうございます。

 Tさん、いつもありがとうございます。
 ウミウシ玉と、チョーカーをお買い上げいただきました。

 Mさん、暑さ寒さでへこたれそうになった時、お会いできてお話しできると、元気出ます。
 いつもありがとうございます。

 すみとさんで、コブシメの玉をお買い上げいただいたお客様が、来て下さいました。
 弟のとんぼ玉をお買い上げくださいました。
 ありがとうございました。

 すみとさんで、以前キノコの玉を買って下さったというお客様も来て下さいました。
 そうです。
 今回のキノコ玉、またまた、ひときわ、大型化しました。
 招き猫と、ペンギンのお買い上げ、ありがとうございました。

 以前に、丸い土台に、フュージングでジンベイザメ等を埋めたタイプのストラップをお買い上げいただいたお客様が、来て下さいました。
 落とされたということで、ちょっと違う感じのを、またお買い上げくださいました。
 先だけなかった・・・・・・というこは、もっとがっちりつけておけばと、反省。
 ありがとうございました。

 お昼の時間を、水族館で過ごされたということで、良くいらして下さるお客様が、海関係の弟の作品をお買い上げくださいました。
 ありがとうございました。

 他にも、通りかかって、姉妹で金魚を買って下さった方。
 通りかかって、結構即決で金魚鉢の玉を買って下さった方、猫ちゃんの玉を買って下さった方、など。
 季節がら、金魚ちゃん人気でした。
 水色系のフュージングのブレスレットなども、お買い上げいただきました。
 本当にありがとうございました。

 休日は、たまたま通りかかって買っていただけることも多く、そういうケースも、本当にありがたいです。

 暑いと、結構どこの露店も、苦戦気味になる中、本当に、ありがとうございました。

 ミニクーラーボックスと、お茶と凍らせるスポーツドリンクと炭酸とかき氷で、水分を摂りまくりました。
 が、あまりトイレに行かない感じの今日。
 服がべたついた感もないというのに、全部汗になって放散されてたんですねえ。

 お母さんと姉妹の3人連れの方のお母さんや、ファミリー連れの下の男の子など、暑さに目の焦点が怪しくなりかかった方もいらして、ちょっと、心配でした。
 本当に厳し暑さですねと、お声をかけたりしましたが、大丈夫だったかなあ。
 梅雨明けちゃうしなあ。
 テレビの取材で、梅雨明けを待っていたといってはった大阪のおっちゃん。
 私とは、意見があいませんわ。
 7月いっぱいくらいは、明けなくて良かったのにさ。
 私はぼんやりして見てませんでしたが、弟によると、近くの露店でご覧になっていた方が、具合が悪くなって運ばれたそうです。
 それでも、まだ雲が出て、時々陰ったので、ちょっとはましだったのかも。
 この季節、雨を願ってしまう、この頃でした。(^^;

 今日は休日でしたが、帰り、篠山回りをせずに、高速に乗りました。
 あまり混まずにかえってくることができました。
 逆方向の高速、大阪へ向かう方向が、大渋滞。
 結局、中国道から、山陽道への分岐まで、ずらっと混んでいて、山陽道に入ってからも、じりじりとしか動いていず、何十キロの渋滞とは、このことや!
 って、なかなか切れない渋滞の列に、びっくりでした。

 何はともあれ、無事帰って来ました。
 本当にありがとうございました。
by glass-fish | 2014-07-21 23:46 | 対面販売、手作り市、弘法市

7月の弘法市

 明日は、7月の弘法市です。

 今月は、大物が充実してます。
 カンザシヤドカリや、ウミウシの玉、キノコ玉、光の森の玉など、春先から、いろんな締切に追われた甲斐があって、いろいろ揃ってます。

 弟も、カワセミの玉など、追加で作ってました。

 明日は、一日良い天気で、暑くなりそうですが、お待ちしてます!


 余談ですが。
 ここのところ、新しい工具を注文したり、アクセサリーパーツを注文したり、何やらバタバタしてました。
 東京行のチケットを買って以降、ギヤマン展に行ったり、アクセサリーパーツを注文しに行ったり、珍しくお出かけが立て続いています。
 出不精を決め込んでいたけど、出掛けると出掛けるで、楽しいです。
 しばらく、お出かけモードに入りそうな予感です。
 そうそう、道具類を注文すると、ワクワクするのは、なぜだろう。(^^)
by glass-fish | 2014-07-20 17:51 | 対面販売、手作り市、弘法市

ハメられた・・・・・・・ギヤマン展、その2

 ハメられたっ!

 思わず叫んだ私だった。

 さっきのブログを書き終えて、やっぱり、あの鏡みたいな反射が気になったので、ノートに走り書きをした。
 屈折とか反射とか、そういう世界は、結構古典的な光学で、なんとなく、絵で理解する。
 ハードナッツの橋本愛ちゃんみたいに、数式は使わない。
 リケジョくずれと言いつつも、理系としては、数式に弱い方なので、物事は、イメージ(画像)で、理解していて、もちろん、ノートの走り書きは、お絵かきだ。

 何が分かったかというと、局面と屈折率とガラスの厚みと・・・・・という話ではない。

 鏡のように反射して見えたのは、頭上のライトが強かったからだ。
 そう。
 この展示の企画を考えた人は、この頭上のライトを照らすことで、鏡みたいな反射が見えるボウルだということを、ちゃんと知っていて、見る人の目線の位置から、強い反射が見える位置に、頭上のライトを設置したということだ。
 わ~、ハメられた!
 作為的に、あの場所に、鏡のような反射を作って見せたんや。

 ガラスは、強い光が当たると、色が変わっていくものがあったんじゃないかなあ。
 なので、会場の他の物、古い、当時の物があまり残っていない貴重なものは、強い光では照らさない。
 それなのに、あの場所は、他と違って、ものすごくライトが強かったんだ。


 明かりは、頭上の一点だけではない。
 会場全体を明るくする、間接的な明かりがある。
 それによって、ボウルの全景が良く見える。
 そこに加えて、上からの一点で、強い鏡のような反射を作る。
 その2つの光が合成されたものを、私たちは見せられることになる。
 あの不思議な感覚は、そのせいだったんだ。

 あのボウルが、そういうボウルだったことは、偶然だったんだろうか?
 近代の、新しい物なので、古典的な光学の理論で、こういう効果を、バカラは狙ったのかもしれない。
 なぜなら、もっと時代が古いものと比べたら、ピラミッドが大きいから。
 仕事のち密さを見せるなら、もっと小さいカットにした方が、どや細かいやろ!って見せられる。

 何であそこに、強い反射ができるのか?
 それって、屈折率による全反射が起こってるのか?
 そこんとこは、知ってみたい気がする。
 今後も、時々、ノートにお絵かきすることだろう。

 ただ、今思い返すと、30分ほどで走ったあの時には見えてなかったものが、いっぱい見えてくる。
 その一つが、作り手の、作為だ。
 単に形の面白さや、仕事の確かさだけを、職人たちが作って来たのではないということだ。
 私たちが知らずに見せられる、何か。
 それは、ガラスの特性が生みだす、独特の効果を生かしてこそ見える、何か。
 そういうものを、効果的に見せようとする、作り手の深い意図が、背後に見え隠れする。
 後になってから、そういうものに気づく。

 バカラのボウルも、プレスで作ったお皿も。
 きっと、良く見たら、他の物にも、作り手の深い意図が見えてくるものが、もっとたくさんあるんじゃないかなあと思えてきた。
 やっぱり、一流の人たちって、古い時代の人でも、あったま良い。

 時間をかけて作られて、時間をかけて伝えられたものを、やっぱり、30分で走ってみてはダメかも。
 もう一回、ゆっくり見たくなって来た。
by glass-fish | 2014-07-12 01:57 | とんぼ玉・ガラス

ギヤマン展

 9日水曜日、KCC三宮の教室の帰りに、ダッシュして、神戸市立博物館へ行きました。
 ギヤマン展が、9月15日まで、開催中です。

 ギヤマン展、土曜日以外は、午後5時半までで、入館できるのは、5時まで。
 午後クラスの生徒さんに協力してもらい、ささささっとお片付け。
 5時33分には、KCC三宮を出発!

 で、4時45分には、市立博物館に入れました。

 今回、市立博物館のミュージアムショップには、とんぼ玉ミュージアムが協力していて、弟のムリーニ入りのストラップも、少し出ているというので、見に行きました。
 本当は、この展示、最初から見に行くつもりでしたが、こんなに会期すぐにダッシュするつもりはなかったんです。
 しかも、入館と同時に、いきなりミュージアムショップに行くのもねえと、思ったんです。
 でも、いきなり行けばよかった。
 時間が気になって、ちょっと、展示に集中できなくて、もったいなかったです。(^^;

 ミュージアムショップに、ストラップならんでました。
 展示と方向性はどうだろうと思ったけど、やはり、切子のグラスをお土産に買う人はさすがにいないということなのか、アクセサリー中心で、まあまあ、良い感じにショップにとけこんでいて、ひと安心。

 展示を見ながら、ちょっと、味わいつくせず、やっぱり、勿体なかったなあ。
 後から考えたら、目が泳いだのは、やっぱり、時間のせい。
 後から考えたら、もっと、落ち着いてみたかった気がしました。

 もったいない感じで走った見方をした、私の感想は。
 「うわ~めんどくさい仕事をしたものが多い」です。
 印象深かったのは、カットグラス。
 直線的にカットされたものや、斜めのカットで、一面にピラミッド型の突起が並んだものなど、それはそれは、手間のかかる物が、多かったです。
 だって、これ、ちょっと失敗したらアウト。
 直線的でピッチが同じとか、規則的にピラミッド型太並んでいるとか、本当に、ごまかしがきかないんですもん。

 いまどき、どうしても、今のカット技術の延長で考えてしまいがちです。
 ダイヤモンドの粒子を付けた物でカットするのが、この頃の主流。
 でも、よくよく考えたら、昔って、砥石みたいなのでカットしてたんですよね。
 いくらなんでも、砥石でできた刃だって、回転した状態の物でカットした時代だよね。
 手で持った砥石で一からではないよね。
 いや、時代が古いものは、手磨きか?
 まあ、そんなこんな、いろいろなことを考えたら、やっぱりすごい仕事をしてますよね。

 で、その話をしたら、木曜の生徒さんに、100均で売っているのと、どうしてそんなに値段の差ができるのかって、聞かれました。
 そうそう、そう思いますよね。
 100均のは、ちょっとぐらいずれても大丈夫な、簡単な模様が、とびとびに入っている物が主流。
 一方で、高級品は、手間がかかり、ち密で、ごまかしのきかない模様。
 高価なものは、次の段階を、竹だったかと研磨剤で磨くと聞いたことがある。
 その上は、バフと研磨剤かな。
 このごまかしのきかない模様の上を、もう一段階、細かく磨く。
 磨き残してもいけない、せっかくできたピンと尖った角を甘くするような場所を磨いてもいけない。
 それに、磨きが荒いと磨きの時の線が残ってしまったりする。
 あ゛~!忍耐力、持たんで。
 一方、低価格商品の場合は、一回すりガラスみたいにカットして終わる物もある。
 多分、いきなりバフをかけたんやろなって、仕上がりの物もある。
 さらに、フッ素系の薬剤を調整して、すりガラス面を透明にすることもできるらしい。
 フッ素系の薬剤だと、透明をフロスト加工するだけかと思いきや、濃度などの調整で、鉛クリスタルだけかもしれないけど、フロスト状のを、透明にすることもできるそうだけど。
 やはり危険な作業なので、いまどきは、規制が厳しくて、換気設備が整ってないと、そういう作業は、昔みたいには、どこでも簡単にはできなくなってるんじゃないかなあ。
 歴史的には、数十年前には、普通に行われていたそうだ。
 で、手間を省いて単価を下げるんだけど、体に悪そうだ。
 それにどうしても、ピン!と尖った角などの出方は、ちょっと甘くなったりして、出来は変わっただろうな。

 そんなこんなで。
 ち密で、いっぱいカットが必要で、ごまかしがきかなくて、角がきれいにピンとしていて、面に線の後がなくてつるつるしていて、そういうものは、素人目にも、良い仕事だと思う。
 時代が遡ったら、研磨剤の関係もあるだろうけど、面がきれいなんだけど、なんとなくファジーな趣を感じる面もある。
 掘り込まれた溝が、太めのU字谷で、それがストライプに並んでいる物などがそうだ。
 効率よく磨くことのできない機材と材料で、人の手がちゃんと入って仕上げられた、ソフトな面に見えるものもある。
 いい仕事やわ。

 圧倒的に多い、カットガラス。
 その中に、プレスガラスが登場する。
 金型?か何かで、型抜きをして作ったもの。
 子供の頃、家にあった灰皿とか、デザート皿とか、プレスが多かったですね。
 カットガラスのような凹凸に、光が屈折し反射する美しさを、プレスで作る。
 カットでは不可能な、S字の溝が、放射状に連なったもの。
 なるほど~。
 これは、単なるカットの模倣ではなくて、カットでは実現できない形を、実現したとも言える。
 デザインをした人のこだわりが垣間見えるものだったりするなあ。

 とか。
 ああ、帰りに寄った、とんぼ玉ミュージアムで、「古い物って、心に刺さってこない」って、言うてしまいましたが。
 あれは、時間に追われていたせいだったのだ。
 後から、じわじわ、やっぱ、良い仕事やったなあって、こみ上げてきた。
 そう、走りながらも、見てたんですよ、私。

 最後の最後に、分かりやすく、ヒカリモノ好きの私の心が騒いだ。
 バカラの、カットグラスのボウル。
 バカラの蓋つきの汁椀みたいなのがセットになってるのの、隣の隣にあった、ホンマに展示の中の最後の1点。
 あ、ちなみに、汁椀みたいなのに入っている細かい線は、酸による腐食(エッチング)だそうですが。
 こんな細かくて、ち密な線って、酸で腐食しないようにマスキングして、ドボンって酸に浸けたんかなあ?とか、考えると、これも、寝られません。
 その時は、頭が働いてなかったけど、あとから思い出すと、不思議です。

 そうそう、最後の1点のボウルの話に戻りますが。
 時代は、骨董としても、新しいので、レア感という意味では、どうなんやろうって思いますが。
 これは、何用のボウル?っていうくらい大きい、直径が、30センチ弱で、深いボウルです。
 カットは、例の、ピラミッドが一面に並んでいるみたいなカット。
 で、内側から見ると、向こうの面が、鏡のように見える。
 最初、ダイクロみたいに、金属皮膜でもかかっているのかと思った。
 あちこちから眺める、不審者のような私。
 でも、被膜はない。
 ガラスのみ。
 しかも、向こう側の面だけ。
 鏡みたいに見えるところは、ボウル内側からみた場所で、自分の視点が、直角に見ている場所周辺で、自分の始点が動くと、鏡みたいな面も動いていく。
 これは・・・・・・なんか習ったゾ。
 空気中からガラスみたいなところに光が入ると、屈折を起こすんだけど。
 ガラスから向こうの空気中にも、また屈折して出て行く。
 この時、こっちの空気からガラスに入る時なのか、ガラスから向こうの空気に向かって出て行くときなのか、どっちかの角度が、ある一定の角度を超えると、屈折率の関係で、光が向こう側に行けなくなる角度がある。
 そうすると、その(ガラスと空気の)境目で、全反射してしまう。
 ピラミッドを、裏から見ているのが、その角度ではないのかもしれない。
 なぜなら、他のグラスなどのピラミッドでは、こう見えないから。
 このガラスの厚みや、ガラスの屈折率、ボウルの湾曲、それらが、うまく、その微妙な全反射を起こす角度を実現しているのかもしれない。
 こんな風に見えるのは、このボウルだけだ。
 不思議~。
 きれいです。
 いつまでも見ていたくなります。
 分かりやすく、キラキラしたものが好きです。
 分かりやすくてごめんよ。(^^;
 行かれた方は、ぜひ、この屈折の妙を、見てきてくださいね。

 ああ、こういう展示って、目利きの骨董屋さんと一緒にめぐっても、おもしろいだろうな。
 残念ながら、そういう知りあいはいないけど。
 東寺さんに出している骨董屋さんの中でも、とりわけ目効きそうなおっちゃんなんかは、垂涎ものが、一杯やろうなあ。
 そう思って見ると、博物館だからこそ、まああるわなあと思うけど。
 やっぱり、世間では、そう簡単にお目にかかれない物なんだろうなあ。

 帰って来てから、いろいろ思った私でした。
 ああ、やっぱり、もっとゆっくり見たいかも。
by glass-fish | 2014-07-12 00:10 | とんぼ玉・ガラス

チケットを取りに・・・・・・・

 今日、加古川駅のみどりの窓口に行きました。

 さすがに、出不精で、旅慣れていないだけあって、8月8日の、東京←→新神戸の、新幹線チケットを、正規料金で、購入しました。
 やった~!
 こうなったら、行けることが、重要です。
 何年振りの東京?
 ワクワクドキドキ。
 東京滞在時間、8時間余り。

 なんだかねえ。
 交通費かかるからなあって、出不精になってしまっていた私だったので、何かうれしいです
 どこへ行くかは、まだ内緒。
 楽しみです。



 話は変わりまして。
 8月に奈良で開催されます、ランプワーク展 2014に、弟和広が、出品いたします。
 弟のブログはこちら
 2014年 8月1日(金)~9日(土) ※8月4日は休館
 場所は、ギャラリー阿字万字(あぜまめ)です。

 で、3日にデモンストレーションがありまして。
 デモをするそうです。
 ネタは、今のところ、金魚のムリーニを完成させる、だそうです。
 1時間半なので、体パーツ、ヒレパーツなどを、あらかじめ作っておき、これを組み合わせて完成させるそうです。
 特別なことはできないので、実際に作っている感じを、リアルタイムで見ていただこうという趣旨のようです。
 ほら、デモだと、簡易化したり、走ったりしがちじゃないですが。
 地味~に、このくらいの感じで作ってますってところを、見ていただく予定です。

 みなさま、ぜひ、奈良へお越しいただき、ご覧くださいませ!



 そうそう。
 この頃、活動スタイルを見直し中です。
 そんな時期なんやなあ。
 ちょっとだけ?いろいろ?
 変えていきたいです。
 でもま、一つだけ変わらないのは。
 教室は、ずっとずっと、頑張ります。
 なんか、この変更が、教室の皆さんの刺激になったらいいのになあとか、ちょっと思ってますが。
 実現できるかなあ。
 ↑意味不明(^^;
by glass-fish | 2014-07-08 21:27 | 日常

ランプワークの世界 Vol.2

 作品展のお知らせです。

 「ランプワークの世界 Vol.2」

 2014年7月19日(土)~26日(土)
 10時~18時(最終日は、17時まで)

 glass工房 gallery Ku  
 大阪市中央区谷町9丁目4-5 新谷九ビル2階


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 今、作品制作中です。
 DMに載せたペンダントトップは手元にあるのですが、数が少ないので、同じタイプの色違いを、せっせと作ってます。
 けっこう、歩留まりが悪くて、厳しいです。
 明日も、頑張ろうっと。

 みなさま、ぜひ、お越しくださいね。



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by glass-fish | 2014-07-06 23:45 | お知らせ(展示会等)