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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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拾う神あり

 保護された、甲斐犬らしきワンコは、捨て犬だったようで。
 迷いに迷って、保護されたご夫婦が、飼うことにされたそうです。
 良かったです。

 ホンマに、簡単じゃありません。その決心。
 でもな。
 きっと、その時は迷い犬と思っていても、実は捨て犬だったなら、見つけて保護した瞬間に、こういう運命が、決まっていたのかも知れません。
 ご本人たちは、迷いに迷ったと表現されていても、縁ができてしまったら、見捨てられない。

 自称科学信奉者なのですが・・・・・・
 「犬に選ばれた」とすら、思えて来ます。

 以前、他の生徒さんが、志村動物園の日本犬の里について、言っていたことを思い出します。
 カワイイと思う。
 だから、日本犬を飼う。
 でも、ブームで飼ったら、思いがけず飼いにくくて、捨ててしまうようなことにならないかなあと思うって。

 この子は、良い子のようです。
 でも、確かに、ウチのランちゃんも、神経質なので、最初は、手こずりました。
 最初が、飼いやすい性格のしろちゃんで、経験済みだったため、ランちゃんも頑張れたけど。
 甲斐犬は、ペットショップのサイトの飼いやすさランキングで、最初がやや大変と書かれています。
 慣れた後も、運動量の多い犬種です。
 しろちゃんも、ランちゃんも、トイレは、散歩のときだけ。
 だから、雨の日も、風の日も、寒い日も、散歩は欠かさずです。
 健康づくりのためには、それほど良いことはないとも言えますが。
 飼い主さんに、高齢などの理由で体力がない場合、きついのかも知れません。

 神経質とはいえ、飼っていると、そういう野性味を残した性格は、とても魅力に思えて来ます。
 しっかりと繋いでおかないと、トラブルにもなりますが。
 以前、東寺さんに出店していた頃。
 東寺さんの前日の20日の夕方に、繋ぎ方が甘く、引っ張ったら係留が壊れて、甘噛みとはいえ、人を咬んでしまったことがあります。
 幸いにも、咬み跡がついたものの、怪我はそうひどくなく、犬を飼っておられる方だったので、犬は叱らないでと、おっしゃって下さり。(TT)
 ↑それって、飼い主的には、まさに、飼い主が叱られるべき出来事で・・・・・

 そんなこともあったなあと思いつつ。
 ウチのラン、今では、ホンマに良い子です。
 咬んでしまった事件以外のやんちゃは、今では、懐かしく思い出します。
 あ、でも、目を怪我した事件は、失明したらどうしようって、やきもきしたので、あれも、もう勘弁。
 本人的にも、そうだと思うけど。
 勝手に河原に飛び降りて、中洲を走り回った後、土手の擁壁を登れず、半泣きで、擁壁に沿った水たまりをビシャビシャになりながら、私を追いかけて走ったことは、何度も懐かしく思い出したりして。

 「犬バカ」は、正義ではなく、まあいえば、エゴです。
 だって、なぜ犬は保護して、イノシシは駆除するのか?と言われたら・・・・・・
 あくまで、犬を愛することは、自分がそうしたいからです。
 そして、すべてのかわいそうなワンコを保護することは、物理的にも、できません。
 でもな。
 一回、自分が決めて関わった以上、そして、情が移った以上、最後まで、責任は持ってほしい。
 飼いきれないことも、あるかも知れない。
 でも、ちょっと調べたら分かるやろ!みたいな。
 安易で、不注意な選択だったと言える選択をした話は、聞いていて痛いことはあります。
 何故って。
 犬は、ホンマに社会的生き物で。
 人間との間に、深い、感情の交流が成立する生き物だから。

 ランを見ていると、甲斐犬の血は、すごいです。
 山の中に入っても、人は、斜面の方向を見て、帰り道を探して、元のけもの道に当たります。
 でも、ランは、来たままのルートを戻れます。
 サルは、移動して、巣を持たない生き物で。
 犬は、巣を持つ生き物だそうで。
 だから、犬は、巣の傍では、用を足さないんですって。
 ホンマに、巣に帰る能力が高いんだなあと思うのです。

 彼、かなり周到に捨てられたのかなあとも思えて来ます。
 帰れないとは、考えにくいもんな。
 そう思うと、嫌な気持ちになって来て、ストレス感じました。
 でも、保護した人が飼うと聞いた瞬間には、ホンマに、ちょびっと涙出ました。
 ストレス、吹き飛びました。

 気づくと、私の周りには、犬バカと猫バカが、たくさんいました。
 とある人は、一年前には、飼いネコ3匹だったのに、一年足らずで、倍になったそうです。
 ↑4匹目は、ウチの生徒さんが拾った内の一匹で、5匹目6匹目は、その子の子供です
 そろそろ、持ち家一軒では、限界かなあってとことですが。
 もう、家の壁がどうなろうと、気にもしていない様子です。(^^;
 そういう人たちが、周囲に多いことは、結構幸せなことかも知れません。


by glass-fish | 2016-10-29 04:35 |

現実は、厳しいのかも・・・・・・

 迷い犬、届けが出ていないみたいです。
 首輪をつけていた形跡があるものの、首輪をしていなかった。

 いろんな状況から、捨てられた可能性が高いらしいです。
 何で?って思う。
 クンクン言いながらすり寄って来た。
 保護された。
 甲斐犬のようなルックス。
 もしも性格も、ある程度、甲斐犬の性質を引き継いでいるとしたら、絶対に警戒心は強いはず。
 保護されるっていうことは、人間になれているということで・・・・・・
 だから、きっと迷い犬で、飼い主さんも探しているだろうと思っていた。
 そういう関係ができていたとしたら、なんでそんな子を捨てられるんやろう?
 一旦、そういう関係ができたのに、裏切られるなんて、不憫すぎるやん。

 警察で預かってくれる期限が迫っている。
 誰か、飼ってくれる人はいないものかなあと思う。

 以前、白い野良くんを、保護して、飼おうと思い込んだことがある。
 ランちゃんと相性が良かったから。
 でも、その子は、筋金入りの野良で、警戒心が強すぎて、捕まってはくれなかった。
 そのうち、見かけなくなった。
 思い込んだなら、見かけなくなった時に、ダメ元で、保険所に問い合わせをしなかったのはなぜ?って、今にしたら思う。
 尻込みしてたところはあったのかなあ。
 簡単じゃないんだなあ。
 一匹増えるという決断は。


by glass-fish | 2016-10-27 02:57 |

甲斐犬らしき迷い犬、その2

 迷い犬画像、その2です。
 良く見ると、白髪交じりなのかなあ。
 ウチのランちゃんが、ミックスで、赤ちゃんの時から白い毛があるので、あまり気にしなかったんだけど。
 トラ模様がある犬種だけど、トラ模様とも違うみたい。
 別画像で、上から撮った物を見ると、確かに、かわいそうなくらい痩せてました。
 ホンマに、どこから来たんやろ?

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by glass-fish | 2016-10-24 03:09 |

甲斐犬らしき迷い犬

 10月23日(日)の朝に、兵庫県加東市藤田で保護された迷い犬です。
 甲斐犬か、甲斐犬ミックスのようです。
 首輪をつけていた形跡はあるけれど、保護されたときには、首輪は付けていなかったそうです。
 男の子みたいです。

 甲斐犬の割には、人懐っこいようで。
 保護した人(女性)に、クンクンとすり寄って来たそうです。
 警察にとりあえず預かってもらって、期限が来ても飼い主さんが見つからなかったら、一度保護した人に戻してくれることになっているそうです。

 加東市の警察に届けられた迷い犬とは違ったそうで。
 なにぶん、運動量の多い犬だし、近隣の市からやって来たのかも知れません。
 多分、15キロくらいとのことで。
 甲斐犬のオスにしては、軽い、確かに、食べてなかったのか、少しやせているみたいです。横からの画像で、ろっ骨のあたりを見ると、痩せて見えます。
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 飼い主さん、早く見つかると良いのですが・・・・・・
 それにしても、カワイイ。
 私に余裕があれば、飼いたいくらい。
 尻尾の色、そろそろ、冬毛の気配が感じられますねえ。




by glass-fish | 2016-10-24 02:52 |

急いで、試作

 シェブロン玉???
 試作しました。

 17日の月曜日は、第2週目の月曜日が祝日だったため、第3週に振り替えての教室日でした。
 で、このクラスに、シェブロン玉に興味を持っている人がいたため、16日中に、急ぎ、サンプルを作りました。
 私にしては、仕事が早い!

 最初は、つい、あれこれ考えてしまったのですが・・・・・
 究極にシンプルなものを作ることにしました。
 なんか、想定外の形になってますが・・・・・・
 ただの丸が、穴の周囲に5個とか、6個とか、並ぶはずだったのに、白で埋めた白が、押してしまったり、自分の中の予定とは違う。(^^;

 丸鋸で、両側をカットしたところ。↓

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 パーツを5本並べた方を、カットしました。↓
 やや、つや消しです。
 局面にデコボコが残ってますが・・・・・・
 これはこれで、いったん止めました。

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 パーツが、6本並んだ方。↓

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 荒擦り、中目の擦り、ペーパーの擦り、仕上げの酸化セリウムまで、ざっとやったため、一応なんとなくつやが出てます。

 という訳で。
 自分の中で、一応、それなりの形にしてみました。
 基本的に、頭の中で、妄想を膨らませて満足する傾向が強いので、それって良くないなあと思って。

 作ってみて。
 生徒さんが、じっくり作ってみようと思われた場合の準備としては、できたかも。

 もう一つ、自分自身が、今後作るか?って話ですけど。
 ちょっと、棚上げにします。
 作らない!とは、言わない。
 でも、先送りします。

 というのはね。
 一見、きれいに作れているように見えますが。
 粗だらけなんです。
 ホンマさんが、おっしゃっていた通りのところで、ドツボにハマりました。
 あそことか、あそことか。

 で、思ったんです。
 作り続けて精度を上げることの、説得力のようなもの。
 良いなあって、思います。
 で、急に手を出したところで、それなりの物しかできないだろうなあ。
 それなりの完成度の物でも、自分の中に、これ!っていうイメージがあれば、形にしたいと思う訳ですが・・・・・・今のところ、ないので。
 そのうち、作るかも知れない、作らないかも知れない。
 楽しみとして、棚上げしときます。

 この、作り続ける説得力みたいなもの。
 私に、何かあったっけ?
 で。
 やっぱり、つぼみを作っています。
 またやってます。
 一見、何ら、新しい所はない。
 でも、自分でも、少し、うまくなっている気がします。
 何年も作り続けているので。
 しばらく、これをやってます。
 ビーズアートショーには、サタケのみで作った「つぼみの玉」を、持って行きたいと思ってます。
 明日から、また、ちまちま作ります。


by glass-fish | 2016-10-18 03:52 | とんぼ玉・ガラス

ホンマトモコさんのデモを見て来ました

 今日は、とんぼ玉ミュージアムで、ホンマトモコさんのデモ会がありました。

 実は、とある生徒さんが、ある日、シェブロン玉を作りたいと言った。
 ふ~ん。
 「なんちゃってシェブロン」だったら、できなくもない。
 シェブロンと言えばってことで、ホンマトモコさんの名前で、ネット検索してみた。
 そしたら、デモ会の情報が上がって来て。
 良く見ると、とんぼ玉ミュージアムだった。
 あ、ランマガのチェックが足りなかったか・・・・・・(^^;
 で、その日のために、KCCの加古川教室をお休みすると、KCCの受付に連絡を入れた。

 という訳で、見せていただきましたよ。
 主には、削ったり磨いたりするときのお話を聞きたくて申し込んだのですが。
 バーナーの実演も、いろんな意味で、おもしろかったです。
 何となく、自分では習慣的にやっていることって、人によって違うんだなあって、思う。
 結構いつも。

 という訳で、ブログにアップして良いですか?って、聞くの忘れてました。
 差しさわりないかなあって一枚。

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 断面が三角形のパーツを引くところ。
 仕事が、美しかったです。
 こういうの、生徒さんたちにも見てほしいところです。

 合理性のあるやり方というのにも、何種類かある。
 その典型的な一つという気がしました。
 ああ、美しいなあって、思いました。
 こなれたお仕事というのを見せてもらうのは、大好きです。
 脳ミソの中で、ミラーニューロンが、作業を追いかける。
 その時、脳ミソの中で、快感物質が、ど~~~!っと、出ている気がします。
 は~、満足。(^^)

 そして、削り方のお話。
 素朴な疑問として。
 削る時の道具、例えば、それが、平盤にしろ、ホイール状にしろ、ベルト式にしろ、相方は、平らだったりする訳で。
 丸くするのって、自分の手の動きだけで、そんなにうまく丸くできるもんだろうか?
 とまあ、そんなところを、教えてもらいました。

 多分、私が、「へ~!」とか「ほ~!」とか、思ったところって、ここはコツですって、意識して話されている部分もそうなんだけど、そうでない、ごく当たり前って思ってはるんやろうなあってところにも、日々のお仕事のノウハウが詰まっていたりして。

 あとね。
 巨匠ルチオブバッコ氏のデモの時も思ったんだけど。
 時間を共有するって、そこに詰まった物もあるなあってこと。
 DVDとかだと、ず~っと焼いてはる部分がカットされていたりします。
 その、ず~っと焼いてはる部分。
 その時間にも、意味がある。
 それって、ガラスだから。
 その時間が必要なんですよね。
 そういう感覚的なところを、実感できることも、直に見せていただく魅力だと思いました。

 そういうところに、割れないコツが詰まっている。
 そういう意味では、とんぼ玉ミュージアムが、余裕で日帰りできる場所にあることって、ラッキーだなと思うのでした。

 ちなみに、今日の参加者は、私を入れて、兵庫県民3人。
 他は、すべて、大阪からのご参加でした。
 もったいない。
 兵庫県民!
 恵まれすぎて、ありがたみが薄いのかしらん?
 もっと見せてもらおうよ~。

 ホンマさん、楽しかったです。
 ありがとうございました。


by glass-fish | 2016-10-13 23:20 | とんぼ玉・ガラス

フュージング

 ここしばらく、フュージングをしていました。
 サンドブラストで、シルバー色のダイクロイックガラスを、雪模様に抜いて、色ガラスと重ね合わせて焼いています。
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 一枚目の画像は、ピアス金具を張り付けて、ピアスになります。
 ちょっと不思議な見え方なのは、ステンレスボールの中に水を張って、そこに入れているから。
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 2枚目の画像は、ペンダントトップ用。
 真ん丸に焼いて、裏から、45度の角度に、面取りをしています。うっすらと、擦りガラス状なのが写っているかなあ。
 この部分にボンド付けして、ペンダント用金具に張り付けています。
 今回は、オーダーで、ピンク色(ブルザイというガラスのピンクストライカーという色)を作りました。
 小樽の大正硝子館のとんぼ玉館に送ります。
 今まで、他の原稿で何種類か作ってますが、この雪の結晶の模様は、このお店のためのオリジナルの図柄です。
 手書きとパソコンで、作った物です。
 ライトスカイブルーが、既にお店に並んでいます。
 3連休明けくらいには、発送できるかな。(^^;

 弟が抜けたため、私が作れるものだけ、細々、納品です。

 あっ、鎌倉の「とんぼ玉春日」さんに納品した「銅窯変玉、辰砂釉(赤)色」の写真、撮り忘れてました。
 シルバーウィークには、全く間に合いませんでしたが、3連休には間に合った。
 10月10日、晴れたらいいな。

 神戸のお店に、クローバーグッズ、送りたいこの頃ですが・・・・・・
 そんな余裕は、なかなかないかも・・・・・(^^;


by glass-fish | 2016-10-08 01:53 | とんぼ玉・ガラス

特養の申し込みが済んで、一段落

 月曜日に、特養の申し込みを済ませました。
 ごく短い時間で、必要書類一式をお渡しし、簡単に言葉を交わして、それで、OK。
 なんか、あっさりですねえ。

 とにかく、いろんな意味で、ホッとしました。
 実は、10日以上、おなかが痛かったんです。
 何となく、経験から、女性ホルモンのバランスの崩れから来るもののような気がしていた。
 なので、医者に行くのは違うなあと思って、様子を見ていた。

 申し込みを済ませた後、お昼ごろに、痛みが消えていることに気づいた。

 午後から、バーナーをしつつ、ふとあることが頭をよぎった。
 結局、申し込んだ特養では、お昼間に、入居者さんたちは、どこで、どんなご様子で、過ごされているんだろう?
 見学の際には個室は見せていただいたけど・・・・・・昼間に過ごしてらっしゃる様子は、見なかったし、申し込みの際も、見る機会はなかった。
 静かすぎる。
 寂しがり屋の父には、寂しい環境なのでは?
 あの、泥臭い系のユニット個室の特養は、何か、もっともっと、人の気配があったんだ。
 馴染めなかったら、どうしよう。
 そう思うと、何か、またもやもやし始めた。

 で、またまた、何とか、ユニット個室の方で・・・・・・と往生際悪く、頭をよぎるんだけど、それは、無理って結論は出てしまった。
 そうだ、今からでも、見学させてもらおう!
 バーナーが一段落して、火を消すと、バッグをつかんで、工房に鍵をかけて、走った。
 ↑車を出す距離じゃないため(^^;

 お腹が、また痛み出していた。

 で、玄関ホールに間取り図があるのに気付き、まずチェック。
 食堂と、多目的室かな。
 で、中に入ろうとすると、一人のご婦人が、出てこられるところだった。
 少し言葉を交わし。
 入居者の方のご家族らしいので、失礼ながら、聞いてみることにした。
 食堂と書かれているスペースで、みなさん、過ごされているらしい。
 その人によると、以前は、ご家族を、有料老人ホームに預けていて、その後、ここに変わられたらしい。
 その際に、ユニット個室のところも見学したけれど、ここが一番いいと思った、とおっしゃった。
 なにより、スタッフのみなさんが良い、って。

 とまあ、あれこれお話を伺って。
 大丈夫そうかな・・・・・・って、すごくホッとしました。

 で、思ったのですが。
 母の入院のために、急なスケジュールのお泊りが空いていたのが、今の「小規模多機能型居宅介護施設」なんですが。
 その前に、デイサービスで使っていた所も、スタッフさんたちは、親切で良い感じだと思った。
 今の施設、前の施設が洗練されている感があったのに、打って変わって、泥臭い感じなんだけど、そこが慣れると、めっちゃ良いと思えた。
 そして、申し込みを済ませた特養。
 入居者のご家族は、すごく良いと、おっしゃる。

 まあ、雰囲気とか、好みはあるんだろうけど。
 介護施設って、人と人のかかわりだなあと思うと、いろんな空気感や、いろんな個性があったとしても、けっこう、どこも、ありがたくて良いものなのかも。

 結局、施設の中には入らず、玄関ホールのベンチに座ってお話を伺った後、工房へ、歩いて帰った。

 あ、おなかが痛いのが治っている。
 ストレスか・・・・・・私も、フツーに、ストレスにやられるんやな。
 そう。
 ある意味、世間で普遍的なストレスの一つに、向かい合っているんだろうな。

 それにしても、いまどきは、こうして介護を受けられるんだから、ありがたいなあと思う。
 介護保険の財源が、痛いことになってるらしいことは、引っかかるけど。
 ホンマに、いろんな意味で、健康でいたいです。

 そんなこんなで。
 火曜日は、フュージングために、板ガラスをカットしていました。
 家に帰ると、私がお昼前に作ったおかずと、夜に焼いてと言っておいたお肉のほかに、母が作ったポテトサラダが、食卓にあった。
 父が、肉をあんまり食べなかったらしいので、3人分の卵焼きを焼いた。
 ポテトサラダ、作ったんやなあ。
 体調が悪いというよりも、惰性で、ご飯係は娘、みたいな流れになっていたのですが、どうも、今日のは、好みのメニューではなかったらしく。
 やる気になったらしい。←母
 何とか、日常が戻って来たかな?


by glass-fish | 2016-10-05 00:36 | 日常

明日、申し込み予定・・・・・・やっぱり、介護施設申し込み日記(^^;

 先日、申し込める特別養護老人ホーム(特養)が、限定されてしまった現実を、動かせなくなり・・・・・・
 打てる手はないことが判明してしまったのでした。

 結局、ユニット個室型の特養へは、申し込めなかった。
 個室型の特養、近隣には、一つしかなく、明日、そこへ申し込みに行きます。
 ケアマネさんの意見書も、先日もらったし。

 ここで愚痴るのもなんですけど。
 父には、少しだけ不動産収入があります。
 年金だけなら、両親を「世帯分離」して、夫婦だけの世帯にすれば、住民税の「均等割り」まで、非課税の、「非課税世帯」になります。そういう手続きは、一般的なようです。
 そうすると、夫婦の年金収入を足しても、介護の自己負担も、1割になります。
 で、その場合、先日書いていた、泥臭い感じですっかり気に入った特養への入居費用、一か月、91786円です。
 ところが、不動産収入のせいで、「課税世帯」で、「2割負担」です。
 その場合の入居費用、163572円。

 で、税務署やら、市役所やら、あちこち相談に行ったのですが。
 あらゆる手を考えたけど、すべて手詰まりで。
 税務署で。
 「だったら、不動産収入を、値引きしたら、非課税になりますよ。」
 「それは、私も考えました。」
 究極の手やな。
 値引きすると、「非課税」で「2割負担」のため。
 一か月、111872円。 
 値引きした分、所得も減ります。
 扶養家族ありの、非課税世帯が、一か月、11872円負担。
 値引きしても、しなくても、負担はほぼトントン。

 これが、生前贈与で、子世帯に不動産収入のある土地を移して、最近政府がお勧めの、「相続時精算課税」にすれば、ユニット個室も申し込めたのに。

 って、なんのこっちゃって思いますよね。
 早い話が、市からの食事の補助が受けられず、介護保険の自己負担が2割のため、ユニット個室に申し込めなかった。
 非課税世帯とはいえ、「現役並み」の括りの人と、同じ料金は、殺生やと思う。
 課税と非課税、所得の差は、わずかでも、料金の差が、大きすぎるねん!

 そんな訳で。
 両親が、年金のみの収入の場合は、ジタバタする要素はないのですが。
 不動産所得がいくらかでもあれば、その所得が、万が一、他の貸してない田んぼの保全などの費用に回されていて、両親の介護に回せないのであれば、金額如何では、「相続時精算課税」方式で、生前贈与をしておいた方が良い場合があるってことです。
 ただし、金額によっては、名義の書き換えの際の税金のお支払が大きくなるため、不利な場合もあるようです。
 司法書士さんによると。
 ウチの場合は、少額で、その額のために、「非課税」か「課税」か、「1割」か「2割」かの、ボーダーライン上だったため、本当は、生前贈与をしておくべき金額だったんです。

 ところが、認知症が進んで、「意思確認が取れない」状態では、「税前贈与」は、不可能なんです。
 でも、認知症が進んで、特養の入居が、喫緊の問題になって初めて、課税で2割で、特養の入居がお高く、その不動産所得のせいと気づく。
 すごい矛盾です。
 きっと、こういう問題は、形を変えて、今後増えると思う。
 だって、意思確認が取れず、長生きして、法律上できない手続きが出てくる。
 例えば、親から子への、住宅取得時の費用の生前贈与、500万円までは非課税っていう、現金の贈与も、ダメなんだろうなあ、多分。
 「法定成年後見人」を付けると、生活費が不足した時、土地の売買は、さすがに可能らしい。
 でも、生前贈与は、不可能であろうと、ネット上にも書かれている。
 あらかじめ、意思確認が取れる内に、「任意成年後見人」を、指定するという手続きを踏んでおけば、良いようです。
 もっと早いうちに、父が、私を、「任意成年後見人」に指定して、土地や現金を含む資産の管理の決定権を与えておくということを明記して、手続しておけば。
 任意成年後見人である私自身は、生前贈与を受けられないけれども、弟に生前贈与で、一部の土地を贈与する手続きをし、現状に合った状態にして、適正に管理できた。
 ただし、これって、管理のためで、「相続時精算方式」だし、不動産所得が弟に回ると、所得税と住民税が高くなるため、相続税対策にはなりません。
 あくまでも、現状にそぐわないほど、介護費用がお高くついてしまうことを回避することができるだけです。

 ああ。
 ユニット個室!
 もっちゃりした泥臭い系の特養!
 サバイバル系のかかりつけ医!
 ちょっと、夢見てしまった物は、ガラガラと崩れてしまった。

 で、個室型の特養です。
 ユニット型でない分、元が、市民病院だったのを改装した分、ちょっと、病院っぽいですけど。
 実は、私の工房の窓から、個室の窓が見えるほど近い。
 しかも併設の病院には、透析施設もあって。
 もしも、父が、ここへの入居がかなった暁には、母の透析の病院を変えようと思います。
 母が透析の日に、元気があれば、父に会いに行ける。
 今の母の病院、お世話になったけど、8月のシャントから血が止まらない事件と、結局、他の救急に運ばれて、そこの心臓血管外科の先生にシャントを作ってもらった経緯から、母の状態の変化もあるし、そろそろ、変わり時かなあと思ってはいたんだ。
 私も、ちょくちょく、父の顔を見に行ける。
 祖母が、土地の名義を祖父から父に変えた際に、肝心の土地(当時田んぼ)だけ、親戚に作付してもらっていたがために失念したのか、権利書のリストから漏れていて、権利書がない。ただ、他人に持って行かれることはない。
 違法ではないけど、権利書があれば、強引に名義変更ができたかもしれない。
 でも、権利書がない状態では、絶対無理なようで。
 それも含めて、死んだお祖母ちゃんが、「そこに預けて、ちょくちょく出会いに行け」と、言っているんだなあと、思うことにした。

 と。
 本来、確定申告を含めて、手続き上の作業が、ものすごく苦手で、できれば避けて生きて行きたいはずの私が、お役所と、病院と、司法書士事務所と、介護施設を、ガソリン切れに気づかなくて慌てるほど、回り続けていた、9月でした。

 やるだけやったけど、何もしないのと、結果、変わりがなかった。
 だだ、これしかなかったんだと納得したうえでの結論だったので、後から、「ああできたんじゃないか?」みたいな後悔は、しようがない。
 疲れました。
 で、少し、詳しくなりました。
 必要な際は、分かることなら、聞いてくださいっ!
 なんちゃって。(^^;

 ホンマに、疲れました。
 やっと、「とんぼ玉作家」に、戻ります。
 ほっ。(TT)


by glass-fish | 2016-10-03 02:37 | 日常