人気ブログランキング |

とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

firegoby.exblog.jp
ブログトップ

<   2017年 08月 ( 9 )   > この月の画像一覧

日野皓正さん報道の陳腐さに、がっかりする

 このタイトルで、カテゴリが、とんぼ玉教室って、マチガイでは?
 ありません。(^^;

 ジャズ奏者の日野皓正さん(ああ、こういう有名な方がいらっしゃるんやな~。音楽のジャンルに疎いもんで)が、何区だったかの教育委員会主催のイベントで、中学生の髪を引っ張って、往復部ビンタをしたという報道がありました。
 実は、食いついてみてました。
 なぜなら、この男の子に、怒られる理由があったのかどうかを知りたかったから。

 応募して通った40名の生徒さんを、日野さんが、4か月にわたって指導し、それを発表する発表会があったんだそうで。
 このイベントは、10年くらいだったか、毎年つづけられているそうで。
 このイベントの参加者の中からは、プロも出ているくらい、まじめなイベントらしく。
 その発表会の終わり、アンコールの場面で、各生徒さんが、短くソロを演奏する場面。
 ドラムの子が、数分間にわたり、演奏し続けた。
 それを日野さんが止めに入って、怒り、スティックを取り上げ投げ捨て、髪を引っ張って往復ビンタをした。
 が、その子は、素手で、ドラムをたたき続けた。

 という経緯ですが。

 日野さんからのコメントはなし。
 男の子A君のお父さんのコメントは、「Aが悪い。Aも反省しています。」
 A君は、「自分が悪かったのだと納得しています。このせいで、このイベントがなくなるのは困る。またあったら、次も参加したい。」
 日野さんの事務所のコメントでは、「日野さんは、気に入った子には厳しく指導する、A君は、目をかけていた子だったと聞いている。」
 いろいろ納得。
 A君と、お父さんのコメントにホッとする。

 が、MCの羽鳥さんの使った表現。
 「A君は、庇ってますが」
 違うやん。
 A君は、「反省してる」んやん。
 往復ビンタまではどうかは知らないけど。
 Aくんに怒られる理由はあった。
 そこを一言も、言及しないのは、お粗末な展開のように思える。

 羽鳥さんの発想をするなら、区で、本気のイベントは開催できないことになる。
 ちいぱっぱの、お遊戯会。
 御手て繋いで、みなさんお上手。
 暴走する子には、優しく指導。
 で、その場面、収拾着いたんでしょうか?
 少なくとも、往復ビンタはないとしても、後味悪く、つまみ出されるか、暴走をみんなで我慢して見守るか。

 A君は、目立ちたがりなのは生来の性質だと思うので、大きく変わることはないと思う。多分。
 目立ちたがりなのは、良いこともあるし、困ることもある。
 それは個性だし。
 個性は尊重されるべきなのかも。
 それでも、人と違うことをする子は、風当たりが強いことも、覚悟して生きて行かないといけないと思う。
 主張だけして、その結果に責任持ちませんでは、一貫性はないし、大人社会では許されない。
 破天荒で個性的であっても、音楽など、スタッフや多くの関係者がかかわるジャンルで生きて行こうとすれば、「A君は反省している」という、ああいった部分が無ければ、当然、その世界では生きてはいけないと思う。

 風当たりが強い。
 それが、往復ビンタという指導という形だった方が良かったのか?
 優しく指導されて、周囲に退かれて、もっと大人になってから、失敗するという形の方が良いのか?
 往復ビンタを良いものと言うつもりはないけれど。
 指導力のない人が暴力に頼るのと、一緒くたにすべきではないと思うけど。
 大人になってかからコケるのは、相当痛いと思うけどな。

 反省して、次があったら、また参加したいというA君。
 A君のことは、良く知らないけど、彼には、その一貫性があると思う。
 ま、そうでないと、中身のない目立ちたがり屋で終わってしまうような気がする。

 ただ。
 将来プロになるのは、目立ちたがり屋かも知れない。
 でも、背後で、きっちりと秩序を守って、「ああ、何か面倒なことになってるな」って、流していた子たちの誰かかも知れない。
 そこは、本当に分からないと思う。

 で、ちいぱっぱのイベントになるんでしょうかね?
 だとしたら、日野さんでなくても、他の世界的プロだったとしても。
 そういう人に、指導を依頼するのは、失礼な気がします。

 思うに。
 A君以外の、他の39人の子たちも、本気だったと思う。
 そこを、羽鳥さんは、何も言わないんやね。
 つまらん。
 まあ、そういう番組なんでしょうね。
 朝イチでも見ればよかったか、朝はテレビを見ない方が良いのか、ふとそんなことを思いつつ、また惰性で見るんでしょうね、私。



 で、教室?

 私、きついところがありましてね。
 って、こんなところで書いたら、生徒さん、来ないかもよ。(^^;
 過去、私の言葉がきつかったせいで、辞めはったんやろうなあということが、エピソードを含めて覚えている物だけで、3件ある。

 その1。
 膝の上に落ちた熱いガラスを、おっとりノンビリピンセットで挟んで・・・・・という生徒さんに。
 「危ないから早く立ち上がって!早く払って下さい!」
 と、離れたところから叫んだことがある。
 彼女はやめた。
 え?
 その直前まで、バーナーを買って家で一生懸命やりますって、一生懸命を、他の人以上にアピールしていた人だっただけに、そのあっさりおしまいに、驚いた。
 今なら、叫ばず、それでいながら、速やかに対処するだけ、もうちょっと経験値を積めているんではないかなあと、思う。
 そうだったら良いな。

 その2。
 サタケ用とモレッティ用を分けているL字ホルダー。
 サタケの方が融点が低いので、万が一、サタガラスの溶けたのがくっついてしまったりすると、モレッティ用としては、使えない。
 モレッティが柔らかくなる前に、ホルダーにくっついて残っているサタケガラスが溶けて、モレッティに不純物としてくっついてしまう。
 日の浅い生徒さんが、勝手に、モレッティ用机の方から、L字ホルダーを持って来て使っているので、イラッとして、きつい言い方でダメ出しした。
 彼は、仕事が忙しいからと、辞めた。
 道具物にうるさい。
 まあ、もうちょっと、人間のできた言い方も、あっただろう。
 ちんまい奴で、すまん。
 ごめん。

 その3。
 徐冷中のとんぼ玉を、ちょこちょこ上げて、見てみる生徒さんが、実は多い。
 もっと、ちゃんと、最初に言っておくべきだった。
 気になる。やめて欲しい。
 嫌なんです。
 とんぼ玉ミュージアムでは、その辺は、スタッフさんの方が、私より徹底して言ってらっしゃると思う。
 そうやんな。
 そのマメさは、要るわ。
 体験で作られた一回こっきりの作品が、お渡しの際に割れるのは、きっと嫌なんやな。
 しかも、キナリさんの、鉛ガラスではなくて、Cシリーズを体験で使われていて。
 そう、鉛よりは、割れやすい。
 鉛は、それでも結構割れないので(割れるときもある)、しつこく言うと、角が立ちそうと思う私も、ぬるいよなあ。
 ある生徒さんが、何度も見ようとした。
 3回止めた。
 そのたびに、「ちらっ」とか、ふざけた態度で、3回上げた。
 怒って説教した。
 「上げんかったからと言って、必ずしも、割れないとは限らん。上げても割れへん物もある。でも、病気のお子さんに寄付したいんでしょ?だったら、できることはして、リスク要因は取り除いとかんとアカンのんちゃうのん?・・・・・・(長めに、続く)」
 彼女とごく親しい間柄の女性の生徒さんが、庇った。
 「でも、見たかったから」
 実は、この言葉も、私の怒りに、火に油を注ぐ結果になった。口には出さんかったけど。
 「あなたの見たい」と、「病気の子の記念の玉に割れて欲しくない」と、どっちが大事?
 それは、あなたが決めること。
 私は、記念の玉に、割れて欲しくない。
 で、その生徒さんは、言った。
 「もうあげないもん」
 なんや、そんなんなんや。
 その後、私が怒ったことに、いかに傷ついたかの長文メールが届く。で、一方的に、しばらく休むと書いてあった。
 身勝手だと思った。
 でも、お詫びのメールは書いた。
 私も、言葉にきついところはあるから、言い過ぎたことは言い過ぎただろう。
 それでも、私の言っていることの、真意に気づいてはくれてないんだろうか?
 で、お詫びのメールの最後に。
 「私は、本気でやっている。そのことに対して、真剣さのない態度を取るのは、私の本気を、小ばかにしていると思いませんか?」
 というようなことを書き添えた。
 返事は来なかった。
 ああ、辞めたなと、思った。
 昨日今日の関係やない。
 しばらく通っている間、危なっかしいタイプとはいえ、発想が豊かだったので、希望に応えたくて、数々の無茶振りにも、頑張って応えてきた。
 それが、あれで終わりか。
 けっこう応えた。
 両親の介護で、正にてんやわんや、ふく蔵さん直前で、作品もそろってないかなり追いつめられた状態のところに。
 けっこう応えた。かなりのストレスになった。
 ふく蔵さんが終わってしばらくして。
 彼女とごく親しい関係の生徒さんの口から。
 「5月から、復帰します。忙しいから、月一回で来るそうです。」
 と、伝えられた。
 え?
 辞めたんやなかったん?
 勝手さに、腹が立った。
 でも、そこはぐっとこらえて。
 「月一回の場合、他の時間のクラスを検討してほしいんやけど。それも含めて、ご本人から、私に連絡もらえるようにしてもらって良いですか?」
 連絡は来なかった。
 彼女の条件を、私がすぐにすんなり飲まないことに、何か、思うところがあったのか?
 それとも、直接連絡が取りにくかったのか?
 がっかりした。
 そのくらいのことやったんやな。
 私との間に、温度差はある。
 熱心さは、個人個人違う。
 ただ。
 人手に渡る物に関しては、私は、けっこう慎重にやっているつもりです。
 ましてや、お子さん。
 しかも、病気のお子さん。
 それ以上に、「割れたから、代わりのをあげるわ」で済むんでしょうか?
 大事な記念の物やん。
 しかも、その後病気のお子さんを、比較的身近で見る機会が多い人やんか。
 と思う私は、うるさい人でしょうか?

 危険が無ければね。
 デザイン上の出来不出来の範囲のことだけならね。
 言葉もとがらないと思うんです。

 とまあ。
 楽しんで来られている方には、それなりのゆっくりペースで。
 でも、真剣な時は、真剣です。

 とんぼ玉教室は、基本的には、サービス業だと思っている。
 楽しんでいただいてナンボ。
 ただ、危険も伴う趣味ではあるんですよね。
 ちいぱっぱだけでは、無理かも知れん。


 本気な物。
 人にはあるんですよ。
 それを、どうとらえるのか、それは、とらえる人次第ですが。


by glass-fish | 2017-08-31 11:06 | とんぼ玉教室

思えば、「食」について考え続けた、この頃なのでした

 ホンマのところは、何が正しいかなんて、分からないですが・・・・・・
 時々、困りごとに会うと、欲しい物ができて来ます。

 この頃は、母の食事制限についてかなあ。
 人工透析をしている人の場合、タンパク質、カリウム、リン、ナトリウムの制限があります。
 まあ、個人的には、タンパク質の制限は、ほぼ気にしてないんですけど。

 ナトリウムというか、塩分は、たくさん摂り過ぎると、血中の塩分濃度を一定に保とうとする働きで、血管内に、どんどん水分が入って、まあいわば、ホースがパンパンの状態になる。
 高血圧の状態になって、心臓にも負担がかかります。

 カリウムも、心臓に負担がかかるらしい。
 カリウムは、利尿作用があるので、人造に負担がかかると思っていたけど。
 こないだのテレビ番組で、心臓の弁の置換手術の際に、人工心肺に繋いで、心臓の血液を抜いて、そのあと、カリウム濃度の高い液を心臓に流すと、心臓が拍動を止めるのを見て、怖くなった。
 だから、摂り過ぎると、せっせと体外に排出すべく、尿量が増えるのか。

 リンは、生命活動に必須の物質ながら、大体、過剰摂取になりやすい物で、カルシウムと結びついて体外に排出されるため、摂り過ぎると、カルシウム不足になる。
 カルシウムというのは、骨を作っているだけでなくて、細胞内でちゃんと役割があるため、不足すると、骨のカルシウムを細胞に供給するため、骨粗しょう症が起こるんだそうだ。

 タンパク質の制限は気にしていない。
 なぜなら、糖質制限の世界では、アメリカでは、腎臓病の人のタンパク質制限が撤廃されたというのは、結構有名な話だから。
 でも、ここで一つ問題がある。
 タンパク質を摂ると、大体、リン分が付いてくる。
 摂り過ぎになる。


 で、最近の私。
 塩分を控えるよう言われた母ですが。
 塩分対策のために、最初にしたのが、塩分無添加パンを売っている売り場を見つけたこと。
 以前は、他のスーパーでも売っていたのに、ウチの市内のスーパーでは、多分、一か所しか売ってないと思う、今。
 普通の6枚切りの食パンで、塩分、0.7gも入っています。
 通常、味のためではなくて、発酵の際に必須なものだそうで、塩が入らないと、ふっくら感とかしっとり感が、残念なことになりますが。
 まあまあ、十分、食べられるようで。
 母は、満足してくれました。
 塩分は、健康な成人でも、1日6グラム以下が目標です。
 大体は、普通に暮らしているとオーバーします。
 そう考えると、これが必要な人って、意外と多いんじゃないんだろうか?
 そう思えるのに、あんまり売れないんだね。

 ちなみに、今日は、適当な感じで、牛肉とゴボウの甘酢炒めを作りました。
 料理酒好きなので、そっちの塩分も入って入る物の。
 けっこう、おいしかったです。
 やるな、私。(^^)


 そして、リン分制限ですが。
 ネットで調べると、お肉や魚などの素材に含まれるリン分に関しては、カルシウムも付いてくるそうで。
 リン分とカルシウムのバランスは、どちらかというと、そんなに大きく崩れないらしく。
 むしろ、添加物として入っているリン酸塩(リンとナトリウムがくっついている)の方が、リン分の過剰摂取になり、カルシウムもくっついてこず、リンとカルシウムのバランスが崩れやすいんですって。
 そう言われるとさ。
 買えないものが増えます。
 ハム、ソーセージ、ちくわ、カマボコなど。
 唐揚げなんかでも、結着剤が使われていそう疑いのあるものは、買えない。
 冷凍で、チンするだけで食べられる、大きさのそろった物は、ダメっぽい。

 この、添加物としてリンが入っている物を見分ける場合に困るのが、リン酸塩とか、ポリリン酸ナトリウムなどの具体的な物質名として、原材料欄に書かれていないため、買っていいのか、分からないこと。
 書いてほしいです。
 リン酸塩、何グラムとか。
 カルシウムも。
 推定値で良いです。
 もしくは、添加物として入っている分のリン分の量だけでも、表記を義務付けて欲しい。
 素材の肉などの量は、変動があるものだから、そこまでは良いとして。(バランスを大きく崩すことはないという話だし)

 この手の物は、正確には分からなくても、ざっくり分かると、大きな入り口を止めることができる。
 乳化剤が使われていても、リン分が入ってない乳化剤ならば、その商品を買える訳で。
 乳化剤と書かれている限り、疑わしい。
 いまどき、何にでも入ってますからね。
 工業的に加工食品を作ろうとすると、均一に混ざって欲しければ、まあ必要なんでしょう。


 でも、ここで。
 いや~、透析患者さんは、大変だなあ。
 って話でしょうか?

 実はね。
 塩分と、リン分の過剰摂取は、透析患者で、シビアな話になりますが、健康な人でも、リスクはあるんです。
 そんなこと言ってたら、食べる物がなくなる?
 そうかも。
 でも、それは、裏を返せば、知らない間に、そういう物が、日常的に口に入っているっていう現実があるってことなんですよね。

 加工食品は便利。
 なしで生きて行くのって、ほんと大変。
 もちろん、頼っていますけど。

 だったらさ。
 表記をちゃんとしてくれるとか。
 リン分を過剰摂取しなくても良いような方向で、加工食品を作れないか、企業に努力してほしい所です。

 なぜ?
 その企業に勤めている人々の家族もまた、そういう加工食品を口にすることになるからです。
 そこまで健康志向だったら、そのストレスで、死んじまうわ!
 って話もある。
 じゃ、知らないうちに、知らない所で、いつの間にか、企業が解決してくれていれば、めでたしめでたしやん。


 それにつけても。
 究極。
 素材食えって話ですか。
 加工食品を食べるとなると、リン分のみならず、塩分が結構入っている事実に突き当たってしまうもんなあ。
 お総菜コーナーで、はっと、手がとまってしまう。

 ただ。
 カリウムがやや少ないからって、小松菜ばっかり食べるのか?
 糖質制限以来、カボチャをあんまり食べなくなったよなあ。
 バナナも。
 ホンマに、偏るわ。
 それって、健康の面からは、どうなん?

 最近、サンドイッチを食べていることが多く。
 食パンに塩分、そしてマーガリン、ゆで卵やツナの味付けに使われているマヨネーズには、リノール酸が。
 ああ。
 やっぱり、お手軽には、何かが付いてくるんやね。

 そんな訳で。
 この頃欲しい物。

 割高でも良いから、いろんな健康面でのリスクを減らした加工食品。

 消費者側も、長い目で見た時、ホンマに何を口にすべきか、もうちょっと賢くなって、選べるようになりたいもんやと思う、この頃です。

 あ、ちなみに。
 カリウムの摂り過ぎに配慮して、けっこうお野菜をまじめに湯がくようになりまして。
 私はカリウム平気なので、むしろ、他の栄養素が流れて行く方がもったいないけど。
 その分、母の本当に好物は、カリウムが入っていても、目をつぶることにしています。
 薬で、少しはコントロールできるらしいから。

 おいしいと思って食べられること。
 好物をたまには食べられるんだと思えること。
 それって、意欲の面からは、絶対大事だと思うんです。
 甘いなあと思いつつ。

 先日亡くなったご近所のおじさんは、入院をきっかけに、糖尿病食に切り替わり、入院のきっかけになった病気が原因ではなく、食欲が落ちて、全体的な体力が落ちてしまったことが、けっこう痛かったという経緯もあったらしく。

 やっぱり、完璧な制限ができた食事でも、食べなきゃ、話にならないですからねえ。
 意欲って、大事よ。
 まずは、意欲、なんじゃないの?
 そんなことを思う、この頃なのでした。


by glass-fish | 2017-08-29 01:59 | その他のタワゴト

できることと、クオリティの高いことは、また別やねん・・・・・・

 板ガラスのカットの動画が目についたので見てみました。
 そうか。
 ネット社会で、こういう動画が流れると、世間の人は、これがスタンダードだと、無意識に刷り込まれちゃうんやなあ。

 実は、20年以上前、一か月に2回ペースで、2年間ステンドグラスを習い。
 20年前に会社員をやめてから、もうちょっと頻度高くならって、バーナーに移ってしまい。
 ステンドをやらないと思った訳ではないけど、初心者レベルで、フェイドアウトしてしまいました。
 なので、ティファニーのチューリップのランプ、はじめたばかりの状態で、そのままにしてしまいました。
 結局、平面作品しか作らずに、終わっちゃいました。

 が、私の先生は、ガラスの切り方一つとっても、きちんとしてはったなあと、知らない人の動画を見ながら思った。
 私が習ったのとは違うなあ。
 ああ、そんなことして取ったら、先生に怒られる。
 その順番でカットしたら、先生のチェック、入る。
 ああ、そんなことして、スコアライン入れるんや。
 と、心の中で、ツッコみが入りまくった私でした。

 先生のチェックは、実にもっともなもので、とても合理的です。
 長い経験に基づいて、積み上げられたものが、ちゃんと背後にあることを感じました。
 先生は、結構厳しいことで知られていましたが。
 私は、仕事の良い人に習いたいと、会社員だった2年間、フラストレーションを溜めまくっていたので、会社員をやめてから、夜のクラスから、昼のクラスの先生に変わった時、すごくうれしかったものでした。
 言葉は厳しいけど、ちゃんと教えてもらいました。

 何でこんなことを書くのか?

 今。
 世間では、手仕事に対して、お手軽過ぎると思う。
 何でも簡単にできる感覚で、とらえている人が多い気がする。
 何でかなあ。
 人間業でここまでできるんやなあみたいに、心を射抜かれるような出来の仕事に、私は会いたいと思う。
 そうでなかったら、つまらなくて、心が死んでしまう。
 で、一生懸命やって、上手くなりたいと思う。

 どうせ、自分の時間を使うんなら、一生懸命に頑張りたいし、そうしたいと思う対象に、ちゃんと出会いたいと思う。

 結局、ステンドではなくて、バーナーにハマって行った訳だけど。
 先生に教わったことは、たくさんあって。
 今も時々、何かの時に、思い出します。
 ステンドとバーナーの違いはあっても、物を作る時の信念のようなものは、きっと共通の物だからだろうと思う。

 「アンタな、どうせ、時間かけるんやったら、エエガラス使い。儲けとうて言うとるのん違うで。ステンドは、手間がかかるんやから、安物のガラスで手間をかけるんやったら、エエガラスで手間かけた方がエエやろ。完成までの時間考えてみ。材料費を月で割ったら、大した金額やないやろ。」
 いや、全くその通り。
 こういった、深いお言葉を、何気に、いろんな場面で聞きました。
 確か、この名言の後仰ったのは。
 「ウチはなあ、ちゃんとお金のある人から儲けるから、アンタから儲けようとは思てないで。」
 いや、それも全くその通り。(^^)
 通っていた生徒さんたちの中には、バンバンと、お高いアンティークガラスを買う、セレブなマダム方がいらっしゃったようです。
 なんでかなあ。
 私、先生のこういうところ、好きでした。
 しかも、割とストレートにおっしゃるところも。
 先生、一応、相手を選んではったんやろうか?
 いや、違うな。
 私の勝手な思い込みによると、どうも、その辺の感覚が似ているらしく。
 先生と私は、相性がいいと、勝手に思っていたあの頃でした。
 懐かしいです。

 話が逸れましたが。

 世の中の仕事には、本当は、上には上がある。
 もっともっと深い世界がある。
 そういう物は、お手軽な動画として、ネット上には上がって来ないものだと、私は思っています。
 それは、敬意を払って、教えを乞うものだと思っている。

 ま、そういうの、この頃、流行らないらしいですけどね。
 「そこまで、別に、教わろうと思わないし~」ってことですね。
 まあ、そうやんな。

 昨日の教室で、めっちゃ若い生徒さんに。
 「ありふれたものになることを、コモディティ化するというらしいで。」
 なんて、コモディティ化の話をしていると。
 「それを言うなら、最近、人間自体がコモディティ化してるんじゃないですかね。」
 お、そう来たか。
 若い子は、若い子なりに、ちゃんといろんなことを考えているらしい。

 すんません。
 要らん愚痴です。(^^;


by glass-fish | 2017-08-26 00:22 | とんぼ玉・ガラス

花火を見に・・・・・・

 8月19日(土)は、地元のお祭りの花火の日でした。

 去年は、母が入院、父が、ロングショートで少し遠方の介護施設だったため、見に行こうかどうか決めかねて、でも、やっぱり家から歩き始めて、花火が上がり始めた時に到達できた場所で見ることにしたのでした。
 結局、毎年見る公園(立ち入り可能な場所の内、打ち上げ場所から一番近い所)に、打ち上げ時間までに着いてしまったので、そこから、一人、花火を見たのでした。
 2年前は、私と父が徒歩で、母はアシスト三輪で、その公園まで出かけて、見ました。
 それ以前は、父は、祖母の介護をしていたため、祖母を残して家を出ることができず(物理的にというより、心理的にかな)花火には、ほとんど行ってなかったのです。

 去年、一人で花火を見ながら、「ああ、去年が、両親と花火を見た、最後の年になったんやなあ」って、思いました。

 さて。
 今年ですが。

 花火を見に行きました。
 母を連れて。
 介護施設へ。
 ↑その日は、透析日だったので、介護施設には、もともといかない日だったんです

 花火は、介護施設の前から見ました。
 両親と。
a0163516_22414865.jpg
 介護施設は、いつもの公園ほど至近距離じゃないけど、結構近いんです。
 裏の竹やぶがあるので、竹やぶから離れた場所を探したら、ここでした。
 ちょうど、施設の建物の上に上がるみたいに見えてます。
 二人とも車椅子なので、これだけ近いと安心。

 最後やなかったな、2年前。
 でも、この先のことは分かりませんが。
 何につけ、そうですが。

 ただ、この瞬間があることが、小さな幸せやなあと思いました。

 花火の前には、ケアマネさんちのチビッ子たちがやって来て、子供好きの父は、嬉しそうに様子を見ていました。
 それも小さな幸せですね。


 そうそう。
 話は、少し遡って。
 花火見物大作戦決行の日。
 工房で仕事をしていたのですが、午後4時ごろ、つい10分ほど、椅子に座って居眠りしまして。
 頭の上に、かすかな暑さを感じで目を覚ましまして。
 エアコンつけてたのに、天井が太陽光で熱せられて、輻射熱が来てるんですね。
 嫌な感じがして、立ち上がったら、眩暈で、まっすぐ歩けず。
 慌てて、強い方のエアコンのフラップを下向きにして、風量強で、温度を低く設定して、その下で冷風を浴びつつ、すぐ前にある冷蔵庫からOS-1を出して飲み、冷凍庫から大きなペットボトルを凍らせたものを出して、首回りを冷やし。
 スマホで、熱中症の対処法を検索。
 熱中症の初期でした。
 フラフラして、椅子から立ち上がれませんでした。
 これがひどくなると、一時的に気を失うんですって。
 この対処法で、改善が見られなければ医療機関へと、書かれている。
 う~。
 花火。(TT)

 まあ、何とか花火には行けました。

 が、今朝。
 やっぱり、頭の働きが、100%じゃない。
 全身、どことなくだるい。
 後遺症ですね。
 これは、無理せず改善を待つしかない。
 今日、母は、介護施設には行かない日だったのですが。
 急きょ、午後から夜まで預かってもらうことにしまして。
 送って行きました。
 母を、施設に預け、父の様子を見た後、施設の玄関を出ました。

a0163516_22420256.jpg
 歯ブラシと、コップ他。
 何か、夏~って感じで。
 いやきっと、冬だって、こうするんだろう。

 ああ、良い施設を選んだなあと、この光景を見て思った。

 と、不注意による、熱中症初期なんかもありつつ。

 花火の後の、父の顔を思い出して、ああ良かったって、思った。

 あ、だるさなどは、だいぶ良くなりました。
 でも、明日の朝は、急きょ、施設の人が早めにお迎えに来て下さることになったので、母は、施設で朝ご飯を食べてくれます。
 明日の私の朝ごはんは、手抜きの目玉焼きの予定です。


by glass-fish | 2017-08-20 23:08 | その他のタワゴト

さよなら、インテグラ・・・・・・

 何か、SF小説みたいなタイトルじゃないですか?

 って言っている場合ではない。
 酸素ジェネレーター「インテグラ」が、ダメになりました。

 メインのチャンバーの寿命化に見えた、インテグラの不調でしたが。
 空気漏れに気づき。
 酸素漏れの原因になっている酸素濃度を測るための部品らしいところを通さずに、直結したら、動きだした。

 やった!解決!
 と思って、使い出したら、やっぱり、けっこうな頻度で止まる。

 結論としては。
 空気漏れは、多分、ずいぶん前から起こっていたんだろう。
 性能が落ちた感じがすると、弟も言っていたので、一年前にはすでに起こっていたことになる。
 結局、チャンバーの寿命で、不調になったのをきっかけに、いろいろ見ていると、空気の漏れにも気づいたってことで。
 空気の漏れは、プラスチック部品の劣化が原因だろう。
 その箇所だけでなく、あちこち、劣化に気づく。
 その本体に対して、チャンバー交換をするべきかどうか?

 結論。
 さよなら、インテグラ・・・・・・今までありがとう。

 で、どうする?
 まあ、決めてありましたとも。
 空気漏れに気づいた時から。

 国産のアルティマ2の新品の購入!
 もう、A3さんに、注文しました。

 ジェネレーターも、リビルト品の場合、どうしても、プラスチック部分の劣化が原因の不調が起こりがち。
 さらに、海外の物だと、例えば、サマーバケーションに入った時に不調になると、サマーバケーションが済んでからの注文、その上、海外からやって来て、通関に時間がかかり。
 その間、酸素ボンベでつなぐのって、結構痛いねん!

 まだまだ、これから本気で働くしさ。
 新品に、頑張って働いてもらおうと思うねん。

 で、今日、空っぽになった、酸素ボンベの交換の電話をしました。
 次の、すみとさんの締め切りまで、一か月を切りまして。

 早く来ないかな。
 新しいジェネレーター。

 いた。
 ↑フトコロが(TT)


by glass-fish | 2017-08-18 23:54 | とんぼ玉・ガラス

見つけてしまうと、怒りが湧いてくるのだった・・・・・(TT)

 先日、テレビでやっていた本を検索した。
 調理法で、9割の栄養が捨てられているだかの内容で。
 あ、これ、買うの忘れてました。

 その本を探した流れで、もっと気になる本を見つけ、注文しました。
 「高齢者の摂食嚥下サポート」という本で。
 もう中古本しかなかったので、中古本を注文。
 2件のレビューが入っていたのですが。
 そのうちの、1件の内容を読んだだけで、すごく共感して、速攻購入した。

 とりあえず禁食というのは、ホンマに疑問。
 カロリーが足りないからと言って、ブドウ糖の点滴に頼ることも疑問。
 嚥下に関して、安全策を取って、咀嚼機能が残っているのにどろどろの物に切り替えたことも、全く納得できてない。

 正直、その時代の常識的な範囲というのがあるのは仕方ないし、限界もある。
 江戸時代なら、軽い肺炎でも、死んでいたかもしれないんだから、そりゃ、今の方が進んでいるし幸せ。
 でもなあ。
 でもなあ。
 でもなあ。

 医療関係の方々には、いっぱい感謝してる。
 理学療法士さんのすごさに、いっつも、感激する。

 一方で。
 食べられないと、ブドウ糖の点滴。
 ブドウ糖の点滴で、血糖がやや高めに維持されたら、空腹感が来ないはずや。
 それは、糖質制限で得た知識があって、気づく。
 で、母の悪循環を断つため、許可を取ってあった食べ物の持ち込みをした。
 サンドイッチとアイスクリーム。
 添加物、リン分他、一見、良くない食べ物。
 でも、これを一定量食べたら、食べなかった際のブドウ糖の点滴を、一回、回避できる。
 多い時は、一日3回のブドウ糖の点滴。
 これでは、おなかがすくわけがないと思う。
 一方で、ブドウ糖の点滴は、血管を痛める。
 そのため、繰り返すうちに、点滴も入りにくくなって来るという。
 そこは、病院の人に確認した。
 ということは、これは、長い目で見た時に、ずっと継続できない方法だということになる。
 その悪循環をどこかで断つ必要があると思った。
 それに、口から食べないということは、拒食症と同じで、消化器官を衰えさせるはず。
 糖質制限で言われる、絶食すると筋肉が痩せるという話。
 絶食というのは、どういう状態を、体が絶食とみなすのか?
 ブドウ糖が入っていれば、大丈夫なのか?
 血管を痛め、食欲を奪い、ブドウ糖以外の、体を作るための栄養が摂れなくなる。
 ものすごく焦った。
 母に、サンドイッチとアイスクリームを持ち込みつつ。
 点滴を嫌がる母に、点滴をやめるためには、口から摂るしかないし、点滴に頼ったら、その方法はいつまでも使えず、体を衰えさせる一方で未来はないことを、まじめに説明した。
 ある日、母が自分で点滴用に置いてある針を、引き抜いてごみ箱に捨てていて。
 慌てて、看護師さんに回収してもらった。
 お掃除のおばさんが怪我でもしたら、大変。
 そのあたりから、食欲が回復してきて、点滴の必要がなくなって、ほどなく退院となった。

 父に関しては、咀嚼機能があるのに、安全策と言って、極小刻みに変えられた。
 介護施設に移すまでの3週間足らずの間に、完全に咀嚼を忘れていた。
 なるたけ、恨みは口にしないことにしたけど。
 だって、何らかで、医療者と介護者のつながりがあって、あんまりいうと、どんなふうに感じられるか分からないし、ヘンなプレッシャーを、今お世話になっている人にかけることになると思ったので。
 でも、レビューを読むと同時に、怒りが沸き起こった自分がいて、そう、この恨みは、正直一生忘れないと思う。

 とりあえず禁食。
 禁食というのも、分からないではない。
 食べて、消化すること自体、消化器にとっては運動しているってことで。
 ホンマに全身が弱っているときには、休めてあげた方が良いこともある。
 でも、一週間も禁食か?
 その間に、絶食していたら、筋肉が落ちる。筋肉が落ちる。
 そう考えると、ものすごく焦燥感があって。
 それでも、病院では、ありふれたことなので、医療者にとっては、普通のことで。
 私の焦燥感と、温度差を感じた。

 今も、良く分からない。
 ほんとは、オーダーメード医療であってほしい。
 この人は、予定道理の期間、禁食を継続。
 この人は、早めに切り上げ。
 そういう、個々の状態に応じて、早めに口から摂れる人には、口から食事をとらせてほしいと思うことはある。

 点滴もそう。
 ブドウ糖、脂肪、タンパク質の点滴があるんだって。
 脂肪の点滴は、動脈硬化を進めると言われていて、あまり、されることはないんだそう。
 タンパク質の点滴は、特定の疾患に対して行われるんだって。
 なので、カロリー摂取を目的にした場合、一般的には、ブドウ糖の点滴。
 その一般的な方法以外を望んだ場合、そういうことをやってくれる、特別なところを探すしかないんだそうだ。
 でもな。
 ブドウ糖は、タンパク質の糖化(アミノカルボニル反応)によって、血管を痛めるし、全身のタンパク質でできた組織を傷める。
 だから、糖尿病って、怖いんやん。
 脂肪の点滴だって、どんな脂肪酸の構成かで、動脈硬化が、それほど進まないこともあり得るでしょ?
 結局、そこまでこだわった脂肪酸構成の点滴は、作るのに原価がかかるもんな。
 タンパク質というのは、正確には、アミノ酸の点滴ってことだと思うけど。
 ブドウ糖よりは、作るのに原価がかかるし、劣化しないための管理が、大変なのは想像がつく。
 ブドウ糖は、結局、原価が安くて、管理がしやすいんだろう。
 そこは分かる。
 だったら、原価の問題だと言ってほしい。
 ブドウ糖が素晴らしいからではなくて、オトナの事情だと、正直に説明してほしい。
 飽くまで、ここに書いていることは、私の個人の推測なので、正確さには欠ける可能性がある。
 でもな。

 でもな。
 いろんなモヤモヤだってある。
 とりあえず、今の介護施設は、口から食べることをがんばって下さっている。
 口から食べるためには、モチベーションだって大事。
 おいしいということだけでなくて、日常が、何となく幸せ。
 だから、おなかがすいたから食べようかなって、気持ちになってほしい。
 今の施設は、周囲には、他の利用者さんや施設のスタッフさんの気配があって。
 いろんな人に関わってもらえて。
 父は、機嫌が良い。
 例えば、メニューが管理栄養士さんが作ったメニューだから、栄養的にパーフェクトかどうか?よりも。
 食べる意欲が湧くから、おなかがすいたから、食べる。
 そういう、人間らしい何かを、大事にしてあげたい。
 どんなに、栄養学的にパーフェクトでも、そもそも、食べなければ、数値目標を達せてないやん。

 そういう、日常の小さな幸せを感じながら生きていることが、長生きかどうかよりも、ずっとずっと大事なことだと思う。
 孤独を感じないで、穏やかに日々を過ごしてほしい。
 きっと母が利用していることも、プラスに働いていると思う。

 母が歩いている所を見たい。
 これだって、実際に歩くかどうかではなく。
 歩く日を見ようと、日々を過ごすことが大事なんだと思う。

 病院の、地域医療連携室の看護師さんが、私におっしゃった。
 「すみませんね。どうしても、治療主体になってしまって。」
 そう、食べることに関しての価値観は、人によって、ほんとにまちまちで。
 食べることは、単に食べることではないと思う。

 そうそう。
 母の食事制限に、「リン」の制限がある。
 リンは、過剰摂取になりやすい栄養素で、リンを過剰摂取すると、カルシウムと結合して、体外に排出されるため、カルシウム不足、骨粗しょう症を招く。
 透析患者の場合は、特に、リンの過剰摂取には注意が必要らしい。
 で。
 リンは、タンパク質を摂ると、一緒についてくる。
 生命活動に付き物の栄養だけに、仕方がないらしく。
 でも、お肉や魚などの素材からのタンパク質に含まれるリン分は、カルシウムもある程度一緒についてくるようで。
 むしろ添加物に含まれる、メタリン酸ナントカとか、ポリリン酸ナントカとか、そういう物の過剰摂取の方が、余計に問題なんだそうで。
 へ~。
 まあ、リンの制限だけに目が行くと、栄養のバランスを崩しやすいので、リンをコントロールするお薬も上手く使いながら、神経質になり過ぎずに行きましょうって、担当の看護師さんからのコメントをもらった。
 へ~。
 っていうか。
 コーラは、リンが多いらしく。
 飲んじゃダメな飲み物で。
 だったら、骨粗しょう症になりそうな、細っこい女優さんがコマーシャルしてる場合じゃないと思うんだけどなんて思っていた私でしたが。
 ねえねえ。
 だったら、加工食品に頼って、タンパク質をガンガンに摂っている、糖質制限者って、リン分の過剰摂取から、骨粗しょう症になったりはしないのん?
 いや~!
 チーズケーキ愛用者だった私。
 まずくないですかねえ?
 思いがけない、糖質制限の落とし穴に気づいてしまった、数週間前なのでした。

 安全策。
 その名のもとに、機能低下を引き起こす手抜きが、正義とされる。
 まあ、家で介護していては、そこまでできないしな、とか。
 他のデメリットで、寿命を縮めるかもな、とか。
 もちろん、病院で、してもらえるあれこれに、感謝はしている。
 医療保険も、いっぱい、使わせてもらったうえでのことなわけだし。

 でもな。
 安全策という名の手抜きを、安全と呼んでほしくない。
 そんな本音だって、本当は、隠し持っているんだ。
 あ、ここで、書いてるやん。
 隠してないし。(^^;


by glass-fish | 2017-08-18 23:30 | その他のタワゴト

保護メガネを忘れる・・・・・・(^^;

 水曜日は、とんぼ玉ミュージアムの教室でした。
 保護メガネを、忘れて行きました。(^^;
 製作場所が、工房→自宅→工房、みたいなことになっているせいだと思う。
 そんな言い訳を、自分にしてみる。
 ただ、明日というか、もう、今日ですが。
 加古川に忘れて行ったら、とんぼ玉ミュージアムで借りたみたいに、貸してもらえたりはしない。
 気を付けよう。

 そして、日常と言えば、またまた介護ネタ。

 父を、母が利用している介護施設に移して、2週間が経ちました。
 実際に移した前後で、ホンマに良かったのかと、思ったりもしました。
 前の病院に6週間いて、慣れかかったところへ、また、環境の変化な訳で。
 結果。
 ホンマに移して良かったと思います。
 数日前、介護施設のスタッフの方に、「おはよう」と言ったんですって。
 すごいです。
 言葉をまた発することがあるとは。
 機能低下のため、余程気持ちが動かないと、そういうことは、ないんですよね。
 母が言うには、水曜日には、アイスクリームをちょっとだけ食べさせてもらったそうです。
 そういう、小さな幸せを作ってもらえるところが、とてもありがたいです。

 何なんかなあ。
 病院というところは、そういう部分が少ないというような認識が、一般にはあるようで、私もそうだろうなあとは思っていたりする。
 でも、一律には言えないですよね。
 父と母が、複数回お世話になった、急性期の病院では、フロアとか担当の人とかで、違った。
 父と母が、同時期に入院していた回復期の病院では、かなり、配慮してもらえたと思う。
 介護施設では、日常のお世話がテーマだから、比較的配慮してはもらえると思う。
 でも、きっと、それも、担当者次第だったりするようにも思う。
 まあ、贅沢ですね。
 介護保険を使わせてもらって、または、医療保険を使わせてもらって、家ではとてもそこまで対応出来ないようなお世話をしてもらって、その上、そこまで望むことは。
 でもなあ。
 望んじゃうんですよ。
 人って。

 母も、絶好調で、動きが良くなってきました。
 日々、ほめて伸ばす。
 介護施設では、食事の時に、車イスから普通のイスへの座り替えなどをしてくださっていて、日常の中に、訓練みたいなことが織り込まれている。
 母が、腰痛を訴えたために、整形外科に連れて行って、医療保険でリハビリをしてもらっていて、それも、良い感じです。
 が、心配した通り、絶好調で、調子に乗って、無理をして、コケました。
 大ごとには至らなかったから良かったようなものの。
 たまたま、運が良かったからだと思う。
 うっかりなキャラのため、ケロッとしている。
 腹が立つなあ。
 ちょっとは懲りて欲しいんだけど。
 もちろん、説教しました。

 でもな。
 私の野望としては。
 もう一度、歩くところを見てみたい。
 何ですかねえ。
 めっちゃ良くしてもらった回復期の病院を退院する際に。
 年齢的なことも考えると、今の現状を維持できるだけで、良い方だと思う。さらに歩くところまでは、ほぼ、無理だと思った方が良いという話を聞きました。
 病院の見解として、一般的にはそうだという意味ですが。
 祖母は、2回の大腿骨の骨折で、1回目には、日常生活ができるまでに復活し、2回目には、介護ベッドから簡易トイレへ、自分だけで行き、歩行用のカートにつかまって歩くまで、回復しました。
 まあ、祖母は、何かにつけ、スーパーおばあちゃんだったので、あらゆる局面で、驚かれた物でした。
 彼女は、もともとの体が鍛えられていたのと、モチベーションの高さが、常人レベルを超えていたからなあ。
 ただ。
 母を見ていて思うのは。
 高齢者が、現状維持で精一杯なのは、高齢者がもともと持っているポテンシャルのせいではないのでは?ということ。
 サポート次第で、もっと回復できる可能性はあっても、日常生活に戻った段階で、理学療法士さんなど、専門性の高い人のサポートを受けるチャンスがなくなることで、機能低下が起こるんだろうなあ。
 私って、昔から、何かにつけてなんですが。
 無理と言われても、やってみないと気が済まないところがある。
 ↑関心が高いことに限る
 ホンマに、純粋に、母がもう一回、歩行カートの利用とかでも良いので、歩くところを見てみたい。
 でもって、今も透析でお世話になっている、回復期の病院の元の入院フロア(透析フロアの隣)に行って、アッ!と言わせたい。
 めっちゃ素直な気持ちで、単に、喜びを分かち合ってもらうために。
 と、そんな野望を抱く、この頃なのでした。

 と、日常でも、お仕事でも、小さい物から大きなものまで、いろんな野望を抱えつつ。
 いくつ叶うでしょうか?(^^)


by glass-fish | 2017-08-10 01:01 | 日常

奈良で、リフレッシュ!

 4日(金)に、奈良のギャラリー阿字万字(あぜまめ)さんに、行って来ました。

 行ってみると、きれいにディスプレイしてもらってました。
 搬入に行けなかったので、どなたかが、してくださったんだなあ。
 ありがとうございます。

a0163516_03125976.jpg

a0163516_03162508.jpg

a0163516_03130644.jpg


 実は、当日、会場で写真を撮ってなくて、後から、稲沢さんに撮ってもらって、奥ってもらいました。
 ありがとうございました。

 いつもなんですが、性格的に、自分の興味だけに意識がフォーカスされがちで、他のことを落としてしまうんですね。
 会場に行って、他の方に会いたいのと、他の方の作品を見たいのとが、主な興味で。
 他の方というのは、他の作家さんとか、初日の朝一に行ったら、東寺さんでおなじみだったお客様にも会えるんじゃないかとか、奈良の友人とか、奈良に引っ越したかつての生徒さんとか、いろんな方に会えるかなあと。
 で、またまた、画像を撮り忘れる。(^^;
 後から撮ろうとか思うと。
 と、言い訳は、この辺にして。

 Tさんと、お会いしてお話もできて、嬉しかったです。
 お買い上げも、ありがとうございました。
 Nさん、会釈しただけで、お話はしなかったんですけど。
 何か、今回、生き物系がなかったので・・・・・・、あ、生き物系をご覧になってるなあと思って、様子をうかがってました。
 ↑怪しいやん、私(^^;

 他の作家さんたちにもお会いできて、嬉しかったです。
 女子会もできたし。
 また呼んでもらえたら、親睦会に参加したり、燈花会を見たり、鹿に会ったりしたいなあ。

 女子会では、フムフムな、情報を教えてもらったり。
 そうやなあ
 これからの作家としての私なんてのを、ふと、考えてしまった。
 で、私から見たら、このくらい売れたらなあと、ちょっとうらやましくなる人でも、売れるかどうかのプレッシャーからは、自由ではないんだなあと、あらためて思ってみたり。
 作品を見ていると、他の人の一生懸命に出会えて、嬉しい。
 私も、私なりに、また頑張ろうと思うのでした。

 で、「茶香炉」話を、思い出していた。
 かつて(もう、何年も前)、ふく蔵さんで、知り合いのお友達という人が、陶芸の作品展をされていて、見に行ったとき。
 ちょっと、苦戦されていた。
 その人が言うには、そのちょっと前に、「茶香炉」というのが流行ったんだって。
 筒型の容器の中で、火を焚いて、上に乗っかった小皿の上に、お茶を乗せて、お茶の香りを楽しむというもので。
 流行とはすごい物で、構造からすると、作るのはそんなに大変ではないのに、作れば、手間以上の高値で、飛ぶように売れたのだそうだ。
 それで、数年は、良い思いをした。
 でも、流行は去るもので、一方で、去った時のことも考えておかないといけなかったのだなあと。
 ↑ブームと思った物が、定着する場合もあって、去らないこともあるけど
 ただなあ。
 そんなにあれこれ、できるもんじゃないもんなあ。人って。

 ウチだってさ。
 沖縄で、お魚のムリーニ入りストラップが好調だった時期があった。
 夢やな。
 時代は変わる。
 その変化に、対応できなかったんやもん。
 私はさ。

 そして、時代は変わる。
 SNSを駆使すれば、かつての実店舗での販売というだけでない、多様な売り方が可能になったらしい。
 ただ、現物を見てもらって買ってもらうのと違って、イメージとのギャップは怖いと思う。
 私も、ネット通販で服を買うけれど。
 慣れてくると、画像とのギャップを予想して、期待値を下げて見るようにはなる。
 予想通りのこともあれば、がっかりするこもある。

 そんなこんな、いろんなことを、考えたのでした。
 考えてないで、動けって話ですが。

 ちょっと反省して、フェイスブックをスマホからチェックしたり、メッセージをスマホからやり取りしたりできるように、しました。
 それに、あんまりにも、私の名前でフェイスブックを見に行ったら、私個人の投稿が、何にもなくて、私の作家としての活動が、あんまりにも見えないので、ぼちぼちながら、アップすることにして。
 他力本願で、女子会の画像をアップしてもらったのを、シェアしとこうと思ったり。

 そして、教室で、昔からの生徒さんに、取り留めない話を聞いてもらう。
 でもなあ。
 アピールって、職業柄、それなりにはないとダメやとは思うねん。
 それでも、そのアピールの裏側に、誰からも見られてない、ひたすら作っているという部分あってこそのアピールでもあると思うんよねえ。
 なんて。

 他の方々の作品を見ると、そういう、ひたすら作っている部分というのが、垣間見える。
 そういう部分が、いとおしく思える。
 そういう意味では、同志やなあって。
 お互い、頑張ろう!って思う。
 そんな風に、心あったまるのは、とても、嬉しいのでした。

 奈良の作品展、まだまだ続きます。
 みなさま、ぜひ、足をお運びくださいね。


by glass-fish | 2017-08-06 04:05 | 作品展、イベント

奈良に、行きます

 奈良のギャラリー阿字万字(あぜまめ)さんの作品展、今年は参加させていただいています。

 今年は、搬入には行けなかったのですが、初日の朝一に、会場に行く予定です。
 搬入日に、出展作家さんが、女子会をされてたようで、うらやましかったです。

 今日は、母の透析のお送りとお迎えがあったので、午後1時~6時は、自由に動けたのですが、5時間では、奈良行きは不可能。
 残念でした。
 そんな訳で。
 今日は、おとなしく、自宅のお片付け。
 仏間に、アクセサリーパーツや在庫品を置いているのですが、その上に、イベントのディスプレイ素材や文房具や段ボール箱が入り乱れて、足の踏み場がない状態だったんです。
 両親が、仏間に近づけない状況を良いことに、なんだか激しいことになってました。
 ご先祖様、お祖母ちゃん、ゴメンね。
 13日の朝に、お坊さんが来られるため、何が何でも、今日中に片づけておく必要があったのです。

 明日、奈良行き。
 土日月は、教室。
 火曜日、母のリハビリ他。
 水木は、教室。
 直前の金土は、空いていますが。
 突発的に、何があるか分からないじゃないですか。
 何とか、片付きました。
 お花やお供えは、弟と義妹がやってくれるので、後はお任せで。

 そうそう。
 鎌倉の春日さんに、赤い窯変玉を送りたいのですが、なかなか作る時間を確保できず。
 ごめんなさい。
 と、こっそりこんなところで謝る。

 あ、話が横道にそれましたね。
 というか。
 誰に向けて、何の言い訳や?(^^;

 なんか、いろんな意味で、ちょっとホッとしているこの頃です。
 奈良への発送を終え。
 すみとさんにDM画像を送り。

 何よりも。
 両親は、まあまあ落ち着いている。
 明日は、早朝から奈良に向かうため、透析から帰って来た母を、晩御飯を済ませてから、介護施設に送って来ました。
 二泊してもらいます。
 母は、不満そうです。
 エエやん。
 二日間、父のごきげんをとっていておくれ。
 父の様子も見て来ました。
 今日の夕方は、とんぼ玉好きの看護師さんがいらっしゃったので、とんぼ玉ネタで話し込む。
 食後でウトウトしていた父が、私と看護師さんの会話の声を聴いて、ばちっと目を開けた。
 その顔は、「ワシの娘は、相変わらず、良う喋るのお。」っていう顔ですな。(^^;
 私が、そういうことを言うと、ホンマかなあって、思われるかと思うんですけど。
 分かるもんですよ。
 表情って、昔のままで、けっこうそのままなので。
 私が理屈っぽいことを言い始めると、ちょっと、嫌な顔をします。

 この介護施設に変わってきて、早10日。
 前の病院で、モタモタして、6週間もいたのですが。
 そう考えると、時間が経つのはやい。
 今の介護施設には、4~5日で慣れてくれて、ご飯も良く食べるし、食べるのも早いんですって。食形態は、前の病院と同じく、ペースト状のドロドロ中心ですけど。
 そう考えると、前の病院で、食べるのが遅かったのは、意欲の問題だったのか、食べることに消極的な態度というのが、何らかの不満の訴えだったのか。
 どちらかということになる。
 前の病院サイドでは、機能低下と見ておられたけど。
 違ったな。
 復活したもん。
 まあ、私の予測が当たっていたことになります。
 そういう意味でも、ホンマに良かった。
 無謀とも思えたけど、今の施設に移す決断をして。
 ホンマに、感謝でいっぱいです。
 受け入れていただいたことも。
 移してすぐに熱が出て、かかりつけの先生に、5日の内に、3回も往診に来ていただいたことも。
 介護の手間が、うんとかかるのに、優しく接してくださる介護施設の方にも。
 良かった。
 あのまま放っておいたら、死んだお祖母ちゃんに怒られるとこやった。
 しかも、病院には、私が父のご機嫌伺いに行くしかなかったのですが。
 この施設の場合は、母がいる。
 私が行けない日は、任せたよ!って、言っておきました。
 ↑数日前に

 とまあ、そんなこんなで。
 この頃、母の朝の支度で、やけに規則正しいこの頃です。
 しかも、あんなにズボラでモノグサだった私が、結局、後回しにしたら、それをやるのも私やもんなあと思うと、やけに、せかせかと、動き回ってます。
 必要に迫られたら、人間、できるもんだなあと、この年にして、自分の新たな一面に気づくのであった。(^^;

 さて。
 明日は、奈良で、羽を伸ばして来よう。
 誰か、小ぢんまりとした女子会、してもらえないかなあ。

 あ、今年の作品は。
 モレッティというイタリアのガラスと、それとコンパチで使える銀などの窯変を起こす金属をたくさん入れて作られている「ダブルへリックス(二重螺旋)」というガラスを使って作っています。
 銀コロイド発色や同コロイド発色などの、不思議な窯変のグラデーションで出来た「つぼみ」の玉になっています。
 自分で言うのもなんですけど。
 ホンマに不思議な色です。
 ぜひ、ご覧くださいね。



by glass-fish | 2017-08-04 00:16 | 作品展、イベント