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とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

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ふく蔵さん、6日目

 ふく蔵さん、6日目。

 いろいろ落ち着いて、今日こそ、11時までに着けるように頑張ろうと思ったんですけど・・・・・・
 疲れて、目覚ましを止めて寝てしまい、着いたのが11時2分。(^^;

 今日は、既にお客様がいっぱい。
 という訳で、画像をまずアップ。

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 ↑窓際の展示。


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 ↑真ん中の展示台

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 ↑クラゲマーブル

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 ↑人工オパール入り、ペンダント
 今年も、マクラメの製作は、嶋口あゆみさんにお願いしました。
 年々、腕を上げてます。
 これは、長めに使うペンダントトップ。ガラス部分は、マーブルではなくてもうちょっと扁平でレンズ型との中間の形。落ち着いた形で、着けやすいと思います。

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 ↑真ん中の展示台、クラゲ付近

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 ↑マクラメで作ってもらった、ウォレットチェーンです。
 メンズ仕様で、3つ作ってもらいました。マクラメの糸の色も、レディースよりも、ちょっとパキッと感のある赤なんかも作ってもらいました。

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 ↑ウォレットチェーン、色違い、マクラメ部分は、ビリジアンとベージュ。

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 ↑リング型のペンダント「メビウス」です。
 分かりやすく、有名な「メビウスの輪」がモチーフ。
 表面をたどって行くと、輪の裏表をぐるりとたどって2周して、元の位置に戻るという。
 一ひねり加えて、裏と表をつないだ形で、一ひねりのところに光が射すとキレイです。
 今回は、銀発色をメインにしました。
 銀コロイド発色は、もやがかかっているように見えるので、黒い服に合うイメージです。


 今日は、大阪から東寺さんに良く来ていただいていたTさんが来て下さいました。
 嬉しかったです。
 まだ、ボロ(耐熱ガラス)の方は、走り出したばかりなので、凝った物が作れていません。
 今年中に、必ず、凝ったマーブルを、一種類は形にしますって、お約束しました。
 このお約束を励みにがんばります。

 生徒さんのYさん、父が病院でお世話になったNさん、いつも肩こりの時にお世話になっているAさんも来て下さいました。
 初めてお会いする方々も、興味を持ってみていただけました。
 本当にありがとうござました。

 あ。
 先に、ふく蔵さんに掲示したキャプションの文章を、アップしました。
 ガラスのジャンルの専門用語とかは、あまり使わないようにしました。
 ボロ(ボロシリケイトガラス)も、耐熱ガラス、硼珪酸ガラスと表現しています。
 っていうか、これを掲示したの、土曜の朝でした。(^^;
 で、今日は、水中花の玉を、背景のキラキラも蔓も葉っぱも入れて作りました。
 明日は、何を作ろうかな。

 ランちゃんも落ち着いた感じなので、明日こそ、きっと遅刻せずに行きたいです。
 私の在牢時間は、11時~15時です。
 ふく蔵さんの作品展、明日で折り返しです。
 ぜひ、お越しくださいね。

 あ、明日は、ゆず酒を買おう。
 「夏はロックで」って、涼しげなポスターが気になる・・・・・


by glass-fish | 2018-04-30 05:11 | 作品展、イベント

ふく蔵さんキャプション 『「耐熱ガラス」と「ソフトガラス」「耐熱ガラス」と「ソフトガラス」』

「耐熱ガラス」と「ソフトガラス」

 とんぼ玉などに使われるガラス(ソフトガラス)は、急加熱、急冷によって、割れてしまいます。一方、熱変化に強いガラスとして開発されたものが、耐熱ガラス(硼珪酸ガラス)です。

 ソフトガラスで、立体を作るのは、とんぼ玉などの球体を作るよりも、ずっと難しいです。
 融かしすぎると崩れ、融かし方が足りなければ熱のかかり方が部分で違うために割れやすくなります。作業中にも、塊よりも細い部分が早く冷めるため、作っている最中に割れてしまうことも多いです。
 一方、耐熱ガラスでは、作業中に部分的に冷めてもほとんど割れることはなく、圧倒的に安心して作業できます。完成品でも、冷める前の内部に熱のばらつきが原因でできる歪が小さいため、割れにくく丈夫で、立体を作るのに向いています。
 また、透明がきれいなため、大きな透明の球体などは、奥まですっきりときれいに模様が見えます。マーブルなどの、透明で大きな塊の作品にも向いています。

 一方で高温でないと融けないため、発色剤が熱による化学変化で壊れるため、比較的低温で扱えるソフトガラスほど、自由に色を使うことができません。
 柔らかくなってから、固まるまでの時間が早いため、ソフトガラスでできる作業で、やりにくい物もあります。

 また、最近人気の人工オパールは、ソフトガラスとは膨張率の差が大きいため、封入すると割れることが多く、一方で、耐熱ガラスにはかなり大きなものも封入することができます。

 ソフトガラスと耐熱ガラス、それぞれに得手不得手があります。


by glass-fish | 2018-04-29 22:37

ふく蔵さんキャプション「銀による窯変」

銀による窯変

 ガラスの色は、工業的な製品を作る場合、焼き方によって色が変化するものよりも、安定的にいつも決まった色になる色が好まれてきました。
 一方、個性的な作品を追求するような場合では、焼き方で発色が違う、もっというと、一つの作品の部分によって色が違い、グラデーションができるような色の面白さも、好まれます。

 特に、銀を使った発色は、厚さや焼き方を変えることで、様々な色を出すことができます。
 メタリックな「銀色」、ガラスに溶かし込んだ際のコロイド発色では「青~緑~黄~黄土」、銀の薄い膜による油膜のような「虹色」。
 黄土色の層が薄い場合には、白に見えます。

 ガラスに溶かした時、最初に青、次に緑、その次に黄色と変化し、最後には黄土色になります。黄土色までの色は、一瞬で通り過ぎるため、とりわけ美しい青や緑をきれいに発色させるのは、難しいのです。

 同じ窯変色でも、銅による銅赤の発色は「酸化銅の結晶」の微細な粒粒が、ガラスに無数に浮かんでいる状態です。
 一方で、銀による発色は、「金属銀」の微細な粒粒が、ガラスに無数に浮かんだ状態です。
 どちらも、コロイド発色と呼ばれています。粒粒がガラスに無数に浮かんだ状態は、空気中に微細な水滴が浮かんだ霧や雲と、同じ現象なのです。
 銀の微細な粒粒でできる、青い霞のような色が、宇宙の星間ガスに見えてくるのは、このような共通の現象のためかも知れません。

 金属銀の微細な粒、サイズが400nm(ナノメートル)程度の時に青い色に見えるようです。サイズが徐々に大きくなるにしたがって、緑、黄色と、見える色が変化します。
 そのため、部分によって、色んなサイズの金属銀の粒粒があれば、複雑な色に見えてきます。
 この発色の現象は、「局所的表面プラズモン共鳴」という現象です。銀による発色は、以前から使われていますが、その仕組みは、最新の量子力学で、ようやく説明がされるようになりました。


by glass-fish | 2018-04-29 22:36

ふく蔵さんキャプション「宇宙のマーブル」

宇宙のマーブル (Unierse Marble,Cosmic Marble)

 球体のガラスを、グラスマーブルと言います。
 ビー玉も、マーブルです。
 最近、日本では、宇宙のデザインのマーブルがブームになっています。個人のSNSがきっかけでテレビ番組で紹介され、一気に人気に火が付いたようです。

 現在、宇宙デザインのマーブルを多くの作家が作っていますが、オリジナリティあふれる宇宙のマーブルを作った元祖は、アメリカ人作家、ゲートソン・レッコー氏です。現在開催中の、神戸とんぼ玉ミュージアムの企画展「それぞれの宇宙展」でも、その作品の一部を見ることができます。
 2008年に、ゲートソン・レッコー氏の作品が、とんぼ玉ミュージアムにやってきて、同じころ作家さん本人も来日、ワークショップを開催しました。

 一方で、アメリカでは、多くの作家が人工オパールを封入した作品を作るようになっていて、この人工オパールの球形の物を、惑星や恒星に見立てて、宇宙のマーブルに取り入れられるようになりました。
 また、銀による窯変色なども、宇宙の景色を思い起こさせることから、銀河や星間ガスの表現に利用されます。

 小さなガラス球体の中に広がる、無限の宇宙を、ぜひ覗いてみてください。


by glass-fish | 2018-04-29 22:35

ふく蔵さん作品展、5日目

 ふく蔵さんの作品展、5日目が終了しました。
 また、写真撮るの忘れてました。

 今年は、今日までバタバタでした。
 搬入を終えて帰ったら、ランの首が首輪が擦れて、酷かったのでお薬を塗っていたら嫌がられて甘噛みされ、思いがけず1センチくらいの傷ができたので、念のため救急に行き。家に着いたら9時半。
 火曜日は、初日を終えて帰って来たら、ランの様子がおかしいので病院に連れて行き。その晩に、血便は出るわ急に体調が明らかに悪くなって死にそうな気がして付いていたので3時間しか寝てなくて。
 水曜日、母の転院予定の日に、まず動物病院にランを連れて行って、転院には従姉に行ってもらい、ランの病院から帰って私も合流し、そのまま昼過ぎまで母についていて、ふく蔵さんに行けたのが午後2時。
 木曜日は、ランの病院に行き、母の様子を見に行き、教室の準備をして、午後から夜まで教室。
 金曜日も、ランの病院、ふく蔵さんの店番、そのあとランを明るいうちに車で田んぼに連れて行き、母の様子を見に行き。母が食べた物を戻してしまい、お洗濯に一度帰って洗い終わっていたパジャマを届け。
 でも、金曜にはやっと、ランがご飯を少し食べてくれた。(TT)
 今日、土曜日は、ランの点滴はなし。ステロイドと抗生剤の注射だけしてもらい、錠剤のステロイドと抗生剤の飲ませ方の作戦を、先生に教えてもらった。そのあと、ランを田んぼに連れて行ってから、帰って着替えて、ふく蔵さんへ。店番を終えてから、母の病院に行き、フルーツしか食べないので、小さなデザートを買いに走り、おなかにすっかり治まるのを確認してから、ランを車で散歩に連れて行った。

 母も、少しは食べてくれているので、まあ、ホッとしつつ、今後も連日食べ物の持込みの予感。
 ランは、山を越えたので、ちょっとホッとしつつ、後は皮膚が荒れてかゆくて掻きまくって傷になっている感じが落ち着くまでお薬を飲ませ、それが落ち着いて首輪が付けられるようになるまでもう少しかかりそう。
 どっちも、待ったなし。
 母に関しては、やっぱり、禁食1週間からの回復のハードルの高さを、ひしひしと感じた。
 今日、動物病院の先生と話していて、どうも、ランちゃん死んじゃうはオーバーだったと思ったのが、やっぱり、意外とそうでもなかったかもと思った。あの日、丸くならずに横になって伸びたみたいに寝つつ、うつろに目を開けたまま息が浅くなって、体温が下がって行ったので、両手で体を温めつつさすっていた。センセーの仰る危ない寝方、その物やん。
 良かった、生きてて。(TT)
 従姉から伯母、伯母から伯父に、母の転院の顛末が伝えられ、母より犬だと思われたらしくて、伯父にあきれられたらしい。
 まあな、犬を飼っていない人からしたら、そんなもんなんは、分ってるさ。
 とにかく、従姉には、ひたすら感謝感謝です。

 という訳で、明日からは、ランの病院がもうないので、ちょっとは、朝ゆっくり準備してからふく蔵さんに行けそうです。

 逸れた話が長すぎやん。(^^;

 初日に、クラゲが欲しいと仰るお客様が来られて、クラゲマーブルをお買い上げいただきました。
 オパールが入っているのではなくて、クラゲ単体の。
 しかも初日!
 めっちゃ嬉しかったです。
 本当にありがとうございました。 
 何か、幸先良い感じ。

 初日に、ランが2回目に見つけた猫をもらってくれた、大阪に引っ越した生徒さんが来てくれて、ネコちゃんの様子を聞けました。やっぱり、お転婆やったんやな。私に呼ばれて茂みから出てくるくらいやから、
 お買い上げも、ありがとうございました。
 会えてうれしかったです。

 今日のところは、お客様の出足は、ゆっくり。
 土曜なのに少ないなあと思ったけど、今回、会期中にお休みが7日もあるので、まあこんなもんかなって感じです。

 今日、5日目にして、やっとキャプション3つを作った物を、ふく蔵さんに展示できました。
 家で、そういうことをやっている時間がなかなかなかったんです。
 あ、4日目に、化け猫のマーブルの展示と、インプロージョンネコちゃんペンダントトップに税抜きにしたタグをつけなおして展示しました。
 ちょこちょこと、様子見をしつつ、この一年に作った作品でまだ出していないのを追加してます。

 明日こそ、画像アップしたいです。
 水中花のとんぼ玉を現地作成できるスタンバイもできました。
 でも、意外とお客様と話していると、作っている時間はないですね。
 実演しますってDMに書いたので、明日は実演しよう、きっと!

 今年、展示台をほぼすべてウォールナット色のニスを塗った板にしたので、落ち着いた質感で、けっこうエエ感じです。
 それに、スポットライトを12本。ライトの色温度が5000K(ケルビン)なので、色味もなかなかで、これもエエ感じです。
 アクリルケースにクラゲマーブル他を入れたのも。
 ボロシリケイト(耐熱ガラス)メインの展示は、思った以上にきれいです。

 ふく蔵の作品展、みなさま、ぜひ、見にいらして下さいね。


by glass-fish | 2018-04-29 00:48 | 作品展、イベント

プライベートを垂れ流す・・・・・・(^^;

 ふく蔵さんの作品展、始まりました。

 搬入に、生徒さんがお二人、今年もお手伝いに来て下さいました。
 助かります。
 かつての加古川教室の生徒さんが、会期を間違えて来られ、彼女もコキ使ってしまいました。
 えへ。(^^;
 袋から作品を出すとか、そういう手間だけでも、一人でやってたらすんごくかかるの。
 ホンマに助かりました。
 みなさん、ありがとうございました。

 弟と2人でしていた時と比べて、作品の点数が少ないのですが、敢えて、少しゆったり目の展示にしています。
 以前は、手持ちのを全部出していましたが、今年は、見ていただきたいのから順番に、優先順位を付けて出すようにしました。
 まず新作。
 それから、以前に作っていた物の中から、着けていただきやすそうなもの。
 ぎゅうぎゅうで、ディスカウントストアみたいなことになると、目が泳いじゃうので。
 そんな訳で、様子を見つつなので、化け猫のマーブルをまだ出せていません。

 明日、26日は、加古川教室の日なので、店番はお休み。
 27日(金)に、また、店番に行きます。

 今年は、次の作品展が入っていないので、ちょっと心にゆとりがあります。
 で、ふく蔵さんで、もっと実演しまくろうと思っていたのですが、意外と、追加で組んでから出そうと思っていた物を組んでいたり、ちょこちょこ展示を触っていると、時間があっという間に経ちます。
 でも、金曜日は、実演というか、水中花のパーツを埋めた玉なんか、ゆるゆると作ろうかと思っています。


 そういえば、プライベートは、ドタバタだったんです。
 13日(金)に、母が入院。
 当日、カテーテル検査で、最初の処置。
 15日(日)は、朝から眩暈で、小野教室を始めて当日キャンセル、病院に行きました。
 17日(火)に、母の2回目のカテーテル検査でしたが、義妹が行ってくれ、3時間待ってくれていた物の、前の検査が押して、夕方6時を過ぎても始まらなかったらしく。その後、会社帰りの弟が交代したら、長期戦を覚悟した途端、すんなりはじまり1時間で母の検査は無事終了だったそうで。その間、家でちまちまとアクセサリーを組んでいました。
 20日だったか、母の転院の話が出て、23日(月)は搬入で、24日(火)初日のため、難し事を伝えた。で、転院は、25日(水)に決まりました。
 23日(月)、搬入から帰って来てみれば、ランちゃんの首が、首輪が擦れてひどい傷になっていたため、7時過ぎに薬局で買ったお薬を塗っていると、傷口を触られたランが怒って甘噛みしたのですが・・・・・・
 ランの甘噛みは激しいので、意外と1センチ弱の傷になり、コモドオオトカゲは毒を持っていないけど、口の中の雑菌のせいで咬まれたら死ぬとか、場合によってはネコに咬まれても死ぬことがあると聞いて、病院の救急を受診し。翌日、ちょっとだけ腫れました。行ったついでに、入院病棟に上がって、母の着替えを夜の9時過ぎに届け。
 24日(火)作品展初日。ランの首が気になったので、動物病院へ。念のため、点滴もしてもらったんですが、その日の夜、すごく加減が悪くなって、下痢で血便が出て。
 ランが死ぬ~(TT)って思って、すっかり慌て、ずっと傍に付いていたのですが、ちょっと落ち着いたので、3時間弱寝て。

 25日(水)母の転院よりも、ランの病院が急ぎだと思って、朝からドタバタし、従姉に母の転院に行ってもらう約束を早朝にして。
 たまたま動物病院に、早い時間に連絡が着いたので、早めに診てもらい、点滴と注射をしてもらった。
 で、母の転院に、あわてて駆け付けると、支払から片付けから、従姉が済ませてくれていた。
 ちなみに、ランちゃんに関して言うと、犬の血便のうち8割ほどは、しんどいながらに2~3日で回復する腸炎が多く、意外と人間より頻度が高いので、死ぬ~っていうのは、心配し過ぎだったんですって。(^^;
 ふく蔵さんの方は、生徒さん作品を、お一人分追加で展示に行きたかったものの、ドタバタした状態を知った他の生徒さんが、お友達と作品展に行かれる際に、展示してくださいました。
 ありがとうございました。めっちゃ助かりました。
 行かなくても何とかなりそうというので、気持ちがかなり楽になりました。
 結局、気になったので、2時ごろにふく蔵さんに着いて。
 ちょっとだけ、お客様とお話しできました。
 動物病院の奥さんが、来て下さり。ランちゃんのことは、もう大丈夫だろうから、根を詰めないようにねって、おっしゃって下さいました。

 母の方は、一週間の禁食や、今回は消化器の軽い炎症が少し出てたので、胃がまた食べ物を受け付けにくくなって、またちょっと一山ありそうで。
 転院した途端、最初の入院をした急性期病院の方は大きいので、病棟が初めてだとちょっとアウェー感を感じるるのに対して、転院先は、病棟も一緒だし最初のお迎えは透析の送迎のドライバーさんだし、検査のお出迎えは透析室の看護師さんだし、病室へ入る時も前にもお世話になった看護師さんだし。PTさんとSTさんも、前の担当の人と一緒だし、他2人のドライバーさんも様子を聞いて下さり。
 ついでに、付き添ってくれた従姉とドライバーさんの一人がご近所で知り合いだし。
 ホーム感を感じる。
 ↑おいおい
 ホッとしました。
 勝手知ったるで、担当の先生も、食べるようになるまで何を持ち込んでも構わないとおっしゃって下さり
 ↑一応、過去の信用あってだと信じているけど・・・・・・(^^;
 早速、アイスクリームを持ち込み、他の物は胃が受付けなかったくせに、アイスは完食。ホッとしました。これなら行けそうかも。
 他の入院患者さんにうっかり会話を聞かれ、アイスを欲しがっておられる様子の会話を聞いて、反省しました。許可は出ている物の、今後は、こっそり持ち込みます。

 と、そんなこんな。
 25日、夕方6時前から、寝ました。
 私の15日の眩暈の方は、貧血の検査で異常なく、後から考えると、多分、内耳のむくみ。
 体重は増えてたし、体組成計の値を見ても、その後すぐに、なんだかんだで水分が体から出たら体重が1キロ以上落ちていたことからも。
 春先は、眩暈も多いんですって。

 ランと母、それと自分自身の体調も落ち着いてきたので、金曜あたりから、落ち着いて店番できそうです。
 まあ、言ってみれば。
 春先はねえ、嫌だねえ、トシは・・・・・みたいな。
 地味なプライベートで、残念。(^^;

 あ、これから、会場用のキャプションを作文しなくっちゃ。
 既に、4時間半寝た後なので。
 また寝るけど。

 ふく蔵さんの展示、思った以上に、エエ感じです。
 アクリルケースを使った展示なんかも。
 ぜひ、いらして下さいね。


by glass-fish | 2018-04-26 00:50 | 日常

化け猫のマーブル

 愚痴が多くて、作品をアップしてなかったので、ちょっとだけアップ。
 でも、作品展向けのアクセサリーのセットで、いっぱいいっぱいなので、ちょっとだけ。

 化け猫のマーブルです。
 というか。
 ネコのマーブルです。
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 ※バタバタしていて、まだ出せていません。27日(金)に、展示できるようにします 

 去年、とんぼ玉ミュージアムの企画展「ネコ展」のために作った物。
 そのあと、茨城県のグラスギャラリーSUMITOさんにも、出したものです。
 ふく蔵さんにも出します。

 化けネコのマーブル。
 何回写真撮りをしても、実物より化け猫っぽく写ってしまうために、そう呼んでいます。
 レンズの特徴なんかもあるので、カメラを変えたり、レンズを変えたりしても、どうしても、化け猫っぽく写ります。
 実物は、もうちょっと、平凡な感じです。
 これを書くと、どこかで売れてしまうかもと思って、どこでも書いてなかったんです。
 今回、これは、非売品にします。

 さっき、写真撮りをして、化け猫っぽく写らない方法を見つけたんですけど、敢えて、化け猫っぽい方を、アップ!
 よろしければ、実物はもっと平凡な感じのネコマーブル、見にいらして下さいね。

 このマーブルは、ソフトガラスの「サタケガラス」で作った物です。
 どうしても、ある程度クリアガラスを塊にすると、脈理でネコが見えにくいです。(脈理とは、水にガムシロップを入れた時に見えるような、屈折率の違う物が混ざったもやもやみたいなものが、ガラスの中にできているものです。ガラスを溶かしたとき、低温で少しずつ溶かしたものを継ぎ足していくと、部分によって、焼き方や硬さなどの状態が違うため、モヤモヤに見えます。何かの理由で、屈折率が違ってくるためです。)
 先々は、耐熱ガラスで、ネコマーブルを作りたいと思うんですけど。
 脈理問題を、耐熱ガラスならクリアできるかもと、思うからですが。
 耐熱ガラスだと、良い色がないかも知れない。
 例えば、猫の目のパーツとかに使う色。
 本体に使う濃い白。
 その上、ケチケチと酸素を使って、弱い炎で溶かすと、さすがの耐熱ガラスでも、脈理が入る。
 ただ、脈理が入っても、耐熱ガラスの方が、奥まで見やすいです。

 ネコ、つぼみ、クラゲ、カンザシヤドカリ他、作家作品としては、こういう「インプロージョン」が、私の作品というイメージをせっせと作って来たのですが。
 今回の耐熱ガラスでは、まだまだ、インプロージョンには、なかなか手が出ません。
 良い色をまず探すのに、試作して。
 パーツを作って。
 イメージ通りに仕上げるための試作をする。
 それだけの時間がまだとれず。

 そんな訳で、今回は、「宇宙」メインになります。
 「宇宙」は、インプロージョンじゃないんです。
 とりあえず、「宇宙」。
 でも来年こそは・・・・・・
 宇宙のモチーフでも、インプロージョンで何か作れたらいいなあと思います。

 「宇宙」。
 銀発色を使うと、宇宙っぽくなりますよね。
 去年こだわっていた「色」ですが、ソフトガラスでせっせと頑張った銀の発色が、意外にも、耐熱ガラスでも、役に立ちました。
 で、今年は「宇宙」です。
 天文少女でした。
 中学の時は、理科の先生と数人の友達と一緒に星を見て。
 高校は天文部、大学は天文同好会でした。
 なので「宇宙」って、もっとなあと思うところもあって。
 そしてオパールマニアです。
 天然オパールは、もっと高額のため、そんなに大きなのを持ってないのですが。
 天然オパールのルース(裸石)を、ちまちまコレクションして、けっこう持ってます。
 人工オパールが、こんなにきれいなのは、ちょっと複雑な気持ちの時期がありました。
 そんな、フクザツな気持ちがどこかにあって作っている、人工オパール入りの宇宙です。
 でも、きれいなものはきれいです。(^^;

 また、時間ができたら、とんぼ玉ミュージアムで開催中の「それぞれの宇宙」展を見てきたお話も、アップしますね。


by glass-fish | 2018-04-20 19:49 | とんぼ玉作品・ガラス作品

プレッシャーに、負けました(^^:

 前の記事に、「お任せ」っていうワードを使ってしまったので、ちょっと、補足しよう。

 お任せ。
 実は、これって、要注意な言葉だと思います。
 今までそんなことを意識しなかったのですが。
 介護でも、医療でも、もっともっと他のことでも。
 「お任せ」してしまうと、ヘタをすると、当事者意識が薄らいでしまい、際限なくお任せしてしまいうことになりかねないと思います。
 確かに、何でも、どこまでもはできない。
 うまく、ある程度お任せしないと、壊れてしまう。
 そこんとこは、難しいなあって思う。

 当事者意識が薄くてはいけないのかっていうと。
 状況に押されて、当事者意識が薄いままで行けなくて、ちょっと踏み込んでみたら、それはそれで、違う物も見えてきたりした。


 話は変わって。
 今日、小野教室を、初めて自己都合で、当日キャンセルしてしまいました。
 朝起きたら、眩暈がして、普通には歩けなかった。
 他の眩暈は経験済みなので、この感じは、貧血だと思った。
 ちょっと思い当たることがあったので。
 しばらく様子を見ていたけど、気分が悪くて無理。
 教室キャンセルのお知らせを、今日来られる方にしました。

 貧血だとしたら、元のコンディションに戻るのに時間がかかる。
 こんな時期に・・・・・・
 そう考えると、余計に、精神的ダメージがあって、ドツボスパイラルに、落っこちました。

 急きょ、いつもの病院が午前中開いているのを確認し、出掛けました。
 採血して調べてもらったら、貧血じゃなかったです。
 調子が悪かったのと、作品展の追い込みと、母の入院と、また火曜日が病院で一日つぶれるかも知れない不安と、別件のちょっとしたショックで、精神的ダメージだったのかも。
 貧血じゃないとわかり、落ち着いて来ました。

 約1年9か月ぶりに、ごみ出し以外で、すっぴんで出かけました。
 何か、空気が気持ちよかったです。
 やっぱり、メイクは、鎧なんやなあと、ちょっと思ってしまった。

 ちょっと休んだら、またメイクして、母の様子を見に行こうと思います。
 お仕事も、少しは進めておきたいです。
 とりあえず、今から少し寝ます。 


by glass-fish | 2018-04-15 13:17 | 日常

インフォームドコンセントって、何なんなん!?(怒)

 カテゴリに、病院絡みの愚痴みたいなのを追加したほうが良いかも知れん・・・・・・ 
 今朝の星占い、一位だったのは、何だったのか?(笑)
 母と私、星座が一緒なので、どっちも一位でしたが。
 そんな今日、母が不調になり。
 というか、やっぱり病院行っといた方がエエんかなあ?
 くらいの状態に見えて、私のタントで病院に連れて行き。
 病院に着いてから嘔吐し、結果的には、放っておいたらまずいことが起こっていたので、連れて行って正解だったという。
 で、母、入院になりました。
 私の今日一日は、病院で消えました。
 さすがに、救急の受付で、プチと、切れて置きました。
 庶民だって、お仕事で、抜き差しならないことがあるんや。

 余談ですが、母の病室で、弟とケンカしました。
 でも、そのケンカの前に、弟と、意見が一致したことがあります。
 患者家族の拘束時間が長すぎる。
 そして、拘束の理由が、同意のサインだというのが、無意味だと思うという話。
 確かにな。
 先生に説明されて、この処置をしますと言われたら、素人が急に話を聞いて、「いやそれおかしいから待って下さい」とはならない訳で。
 「お任せします」になるのが流れやん。
 ほんなら、処置中、手術中、家族を待たせて、サインを取ることの意味が、本当にあるのだろうか?
 ないと思う。
 ↑言い切ったね

 かつて、スキューバダイビングをやっていた。
 それには、何か事故が起こった時、自分はリスクを分かっていて参加しているため、何かが起こった際には、ダイビングサービスに対して、何ら責任を追及しません的な書面があって。
 そのお決まりの書面にサインしないと、ダイビングをさせてもらえない。
 その書面は、アメリカなどで一般的に使われている物を、日本語訳して日本にそのまま持ち込んだ物だったそうだ。
 その時、仲良しだったダイビングインストラクターがいて。
 数か月ぶりに潜りに行ったら、私のことを待ち構えていたそのインストラクターは、開口一番、私にこう言った。
 「タジカ~!カバの汗って、赤いって、知ってた?」
 「知らん。」
 誰かに言いたくて仕方かなかったそうで、そんな話をまともに聞いてくれるお客は私しかいないとかで、予約した時から、その話をしようと待ち構えていたんだと。
 と、そんな(ってどんなや?)仲良しのインストラクターは、何かの用事で電話で話していた時、ふと、いつもサインをさせられる書面の話題になって、私にこういった。
 「あれは、アメリカの訴訟では有効らしいけど、日本じゃ、本当の訴訟になった時には、役に立たないらしいよ。」
 つまり、私はリスクをすべて理解しているのでっていうくだりが、実際には現実味がなく、本当に事故が起こってしまったときには、あのサインがあるからと言って、ダイビングに連れて行ったガイドが、まったく無罪ってことにはならないんだって。
 「まあね、信用問題もあるから、日本じゃ、一回、事故やったら、ガイドは続けられないと思ってやってる。」
 「ふ~ん。」
 そんな話をした数年後。
 どこの誰だか知らないガイドさんが、日本のどこかで、事故を起こしたとき、スキルが十分でない客に対する注意義務を怠ったということで、結局、責任を問われるという判決が下りた記憶がある。
 ホンマや。
 カバの汗が赤いのも本当だったけど、サインの意味がなんだったのかというのも、本当だった。
 その時、そう思った。
 その時には、そのインストラクターは沖縄を離れていて、名物ガイドだったので、風のうわさは聞いたけど、あれから結局、会ってはいない。

 結局、患者家族も、処置や手術が必ずしも成功でなかった場合でも、常識的範囲で、納得し、手を尽くして下さった先生やスタッフの方にちゃんと感謝できる家族が大半で、一部、そうでないケースがある。
 でもなあ。
 そういった、「そうでないケース」の場合、いくら形を踏んでも、揉めて泥仕合で消耗するリスクは避けがたいだろうと思う。
 で、「そうでないケース」ではない、常識的なケースの場合、形を踏む必要がそもそもないと思う。
 それでやねん。
 ここまで、患者家族の拘束時間が長い、合理的な理由が、正直見当たらない。
 今後、合理的な形に変わって行くものなら、ぜひそうなって欲しいと思う。

 先生から説明をしてもらうことの意味はあると思う。
 お任せでエエやん。
 と、弟は言った。
 お任せはお任せでも、説明を聞いてという機会は、あっていいと思う。
 かかわりが薄ければ薄いほど、医療関係者の方々と、患者家族との距離は遠い。
 ある程度、家族の状況を理解することも、大事なことだし。
 医療関係者の方々と患者家族との距離を、縮めておくことも、双方にメリットがある、大事なことだと思う。
 お互いに、相手が人間で、人格があるという実感の元に、常識的な行動ができるはずだと思うから。
 むかしは、地域の診療所の先生と、患者家族との距離は、もともと、もっと近かった。
 時間外に見てもらうことにも、先生に申し訳ないなあと思う気持ちが、自然とあったはずで。
 でも、今どきは、匿名性の社会になって。
 医療だけでなくて、どこの世界でも、人格のある人扱いっていうのが、できてるのかねえって、そんな時代になってしまった。
 それだけに、単なる「お任せ」って、きっと難しい時代になっているんだと思う。

 でもな。
 なんで、ずっとずっと、とにかくずっと、当たり前みたいに待たされるねん?
 私も、もう限界や!(TT)
 一昨年の8月に、母のシャントトラブルに始まり、父の認知症の急激な悪化。
 父が亡くなり、母が要介護者になり。
 それは、年齢的に、時期なんだと思う。
 私の分が、回って来ているんだと思う。
 でも、その1年と9カ月の間に、救急でちらっとであっただけで名前も覚えていない「先生」を除いて、顔と名前を両方記憶している、新たに出会った「先生」が、両親の分合わせて、今日で22人。
 前から知っていた先生は、そこにカウントされていません。
 もうエエわ!
 ↑これ以上、知らない「先生」に、新たに出会うっていうのは!
 って、4週間前も思った。
 あの時点でのカウントが、20人。
 ああ。
 この家族の負担感。
 何とかあなりませんか?(TT)


by glass-fish | 2018-04-14 00:17 | 日常

今回のふく蔵さんは、「宇宙」的な・・・・・・

 ふく蔵さんの作品展も、間近に迫って来て、いつものように、ちょっと焦る・・・・・・(^^;

 ↑4月24日(火)~5月6日(日)です

 バーナー作業は、いよいよ、明日一日です。
 残りは、アクセサリーのセットや、備品の準備などの作業です。

 あ、先日アップしたつぼみのマーブルですが、つぼみのマーブルとしては、あの一個しか出しません。
 ボロシリケイトガラスが、ようやく少しわかってきたところなのと、パーツなどの時間のかかる作業を入れる余裕がなかったのと。
 いろいろ考えると、あれこれ作るだけの余裕がなく。

 そんなこんなで、今回は、「宇宙」的な、作品がメインです。
 まあ、トレンドに乗ったという感じで。(^^;

 最近作ったマーブルに、ループを付けたペンダントトップです。

a0163516_04100097.jpg
 これは、耐熱ガラスで作ったマーブルに、ループがついてます。
 真ん中にお約束の、球体の人工オパールが入っています。
 背景に、白い渦と、そのさらに後ろに、ところどころ銀色の粒々が浮かんだ青い雲の渦が入っています。
 惑星と、星間ガスと、星々の浮かぶ銀河、ってところでしょうか。

 それから、耐熱ガラスに取りかかる前に、ソフトガラス(サタケガラスの鉛ガラス)で作っていた、スクエアなとんぼ玉。

a0163516_04094953.jpg
 こちらも、銀による発色の玉です。
 チョーカーに仕立ててあって、「とんぼ玉」なので、真ん中に穴が貫通しています。

 耐熱ガラス(ボロシリケイトガラス)と、ソフトガラス(今回は、サタケガラスの鉛ガラス=クリスタルガラス)では、銀の発色に、共通の部分と、違う部分があります。
 一番違うのは、耐熱ガラスでは、ガラスとガラスの間に封入された「金属光沢」が、ガラスの中で、少しは変化しつつも、焼き過ぎなければ、ピカッとしたまま残せます。
 ソフトガラスでは、内部まで熱が伝わって柔らかい状態になりやすいため、金属状態の銀が、柔らかいガラスの中で散ったり、変化しやすく、挟み込んですぐの時には、ピカッとしていた銀が、やがて散って、もやのような色になってしまいます。ガラスに挟み込まれた部分は、金属状態では、ほぼ残らず、ほとんどもやのようになってしまいます。
 挟み込まれていない部分では、ピカッと、金属状態の色も残せませす。
 耐熱ガラスの中には、もやのような部分と、ピカッとした金属状態の部分、両方が挟み込まれた状態になっています。ガラスの中に、ピカッとしたところが幾分残せるのは、何か嬉しい。きれいです。

 銀が散ってしまってもやのようになっている部分。
 まじめに調べると、「金属銀」の状態の、ナノサイズの微粒子が、無数にガラスに浮かんだ状態になっているようです。
 空気中に水蒸気の微粒子が無数に浮かんだ状態が、「霧」で、このような状態を、「コロイド」と呼びます。
 ガラスの中で起こっている、銀のもやのような、「青」「緑」「黄」「白」「オレンジ」の発色は、「銀コロイド発色」ということができます。
 宇宙に浮かぶ星雲や星団、星間物質の流れに見えてくるのは、もっともかなあと思います。

 青や緑まで見えてくる理由を、さらにまじめに調べてみました。
 以前は、銀の粒子の直径によって、吸収される光の波長が違うからと、漠然と理解していました。
 直径が、波長と一致するか整数倍だと吸収されるんだと思っていましたが。
 大体400ナノメートル近傍で、発色が起こるのでは、光の波長よりも、銀粒子の直径が小さいくらいの関係になっているんですね。
 正しくは、「局所的表面プラズモン共鳴」という現象による物なんですって。
 こういう、最先端中の最先端に関しては、ネット上でもあまりデータが出されていません。
 というか、個々のケースに関しては、まだ研究がなされてないっていうことなんですね。

 学生のころ、先生が仰った言葉で、とても記憶に残っている言葉があります。
 専門書は、高い。
 発行部数が少ないから。
 専門的なことを知りたければ、その高い金額を払わないと仕方がない。
 でも、まだ本になっているのは、著者が書いてくれているからで、もっともっと先端の貴重な知識やデータは、本にすらなっていない。
 本当の先端の内容は、論文になっていればいい方で、しかも日本語であるとも限らない。

 なるほど~。
 そう思ったときですね。
 本当に欲しい物のためには、何か、対価を支払わなくてはいけない。
 お金なのか、労力なのか、敬意なのか。
 大事なものは、やすやすと、何でも手に入れられる物ではない。
 今もそう信じています。
 ネットで何でも分かるみたいに思っている人も多い中。
 本当の「秘中の秘」は、ネット上に上がってはいないと思う。
 そんな、ネット上にないすごい物が、まだまだいっぱい世の中にあると思う方が、それこそ、「宇宙」は、本当に広くて、奥深いと思えて、嬉しいと思うんです。

 ただ、一般的な知識が、今までよりずっと手に入りやすくなった今の状況は、すごく便利で、ありがたい物だと思います。
 若い生徒さんに、今、「オルチャンメイク」というのが流行ってますと聞いて、調べると、すぐに画像も、メイクのポイントも検索できてしまうって、すごいですよね。

 あ、話が大幅にそれましたね。(^^;

 ちなみに、「銀ナノコロイドの局所的表面プラズモン共鳴」のデータを上げていたのは、あの「浜松ホトニクス」という会社でした。
 あのって、どの?ですよね。
 小柴さんがノーベル賞を取られた研究のためのすごい設備が、「スーパーカミオカンデ」という設備なのですが、そのスーパーカミオカンデのキモともいえるセンサーが、「光電子増倍管」だったか、浜松ホトニクス社製の物なんです。
 はるか彼方の宇宙からやって来るニュートリノを捉えるための「スーパーカミオカンデ」の壁面をびっしりと埋め尽くす「光電子増倍管」を作った会社が、宇宙のマーブルのなかの星間物質に見立てられる銀ナノ粒子の表面で起こる青い霧状の散乱のメカニズムのデータを上げている。
 ここの所の、宇宙つながりに、ちょっとロマンを感じる。

 ちなみに、学生の頃、「スーパーカミオカンデ」の前に作られた「カミオカンデ」に取り付けられていて、メンテナンスで付け替えたので古くて取り外した方の、光電子増倍管の実物を見せてもらったというか、持たせてもらったことがあります。
 スーパーカミオカンデ用の光電子増倍管は、もっと感度を上げるために、一個がもっと大きいんだそうで。
 ああ。
 宇宙のロマン・・・・・・
 学生時代の、プチ自慢をしてしまった。
 ↑でも、うらやましいと思う人は、そういないだろうなあ(^^;

 あ、そうそう。
 ぜひ、宇宙的なマーブル、実物を見に来て下さいね。(^^)


by glass-fish | 2018-04-13 05:09 | とんぼ玉作品・ガラス作品