人気ブログランキング |

とんぼ玉作家ガラスのさかなの「タワゴト日記」

firegoby.exblog.jp
ブログトップ

<   2018年 06月 ( 10 )   > この月の画像一覧

スマホと格闘中・・・・・・

 今週に入ってから、インスタグラムのユーザー登録をしました。

 ちょっと前に思い立ってはいたものの、「ユーザーネームって、どうしたら良いんやろう・・・」っていう理由で、またフリーズしていた。
 生徒さんに話すと。
 「先生、本名で作家活動してはるんやから、本名にしたらいいんじゃないですか?」
 「は、そうなんか。」
 他の作家さんが、本名を使っているという例を見せてもらい。
 解決!

 そういえば、このブログも、私の名前をあちこちたどれば当たることもありつつ、私のブログだというのは、とても分かりにくい。
 そこは、別の生徒さんに指摘された。
 そうやんな。
 ガラスネタ載せているなら、誰だかわからんっていうのもね。

 次は、カメラ対策。
 結局、コンパクトデジカメを買った物の、いまいち満足できず、登場の頻度は低い。
 作品の撮影は、きっと、ミラーレスでもダメだと思う。
 一眼デジカメでないと。
 なぜなら、私のEOS40D(古!)は、いつも、Aモード(絞り優先モード)になっているから。
 で、時々、Mモード(マニュアルモード)でも、撮る。
 そして、とんぼ玉撮影の折には、オートフォーカスも使わないことが多い。
 レンズは、100ミリマクロ(古いので、レンズの径が小さいけど)を付けることが多い。

 それなりに写った画像では、ココロが、もやっとする。
 だって、古いとはいえ、一眼デジカメで撮れば、自分のイメージにもっと近いものを、自分で決めて撮れるのに。
 カメラにお任せで、カメラ好みの映像になるなんて、我慢できない。
 ま、もっとも、人を撮るなら、コンデジのオートの方が、きれいに撮ってくれます。

 そうか。
 今後、AI搭載の一眼デジカメで、私の好みをデータとして蓄積して行ったら、他の誰かがとんぼ玉をオートで撮ったら、私好みの撮り方になるなんて時代が来たりして。
 そう、人を撮る時に、オートが良いのは、みんなが人を撮って、データが大量に蓄積されていて、それがカメラに搭載されているからなんですよね。
 カメラを作るエンジニアさんは、「とんぼ玉って何?」なんていうレベルの話だったりすることもあり得る。
 そんなカメラに、何故お任せできるのか?
 無理。

 あ、脱線しましたね。

 なので、慣れたカメラで撮って、そこのストレスを減らすことにしました。
 きっと、その方が、スマホカメラやコンデジで、撮れない撮れないと文句を言っているより、話が早い。
 という訳で、一眼デジカメで撮った物をパソコンからSDカードにコピーして、カードリーダーでSDカードをスマホに繋いで、スマホの内部ストレージにコピーすることができた。
 パソコンで編集した画像を、ドロップボックスというクラウドに入れて、スマホの内部ストレージにコピーすることもできた。
 これなら、自分で編集したデータがそのままスマホに入るので、自動圧縮はかからない。
 ここまでできたら、後は、インスタグラムのアプリを開けば、スマホカメラで撮った画像と同じように扱って、アップできる。
 多分ここで、一回、自動圧縮がかかる。
 まあ、そこは良しとしよう。
 やってみました。
 で、コメントとかハッシュタグとか、付けてなかったし、適当な画像で練習したので、すぐに削除しました。
 は~。
 まじめな投稿まで、あと一歩。

 いちいち編集してから上げたいなんて、人間が古いんですよねえ。
 ただ。
 お手軽に撮って、お手軽に上げた物を、人様の時間をいただいて見ていただくなんて、なんだかねえ。
 手抜きのドラマとかを見てしまったら、がっかりするやん、人って。
 というか、お仕事の作品を上げるなら、そういうの、ダメな気がして。

 で、一方で、お気軽画像を上げるために、もう一個ユーザーを作ろうかと画策中。
 一個目の方に、まだ一枚も画像を投稿していないのに。(^^;

 ただ。
 けっこう時間食いの作業な気がして。
 それを言うと、文章を書くのもだけど。
 で、どっちも結構嫌いじゃない。
 というか。
 文章を書くことと、写真を撮ることは、どっちも趣味。
 でも、きっと、あんまり時間がないので、ぼちぼちになると思います。

 やっと、重い腰を上げました。
 遅っ!


by glass-fish | 2018-06-30 05:00 | その他のタワゴト

ランちゃん、めきめき回復中

 昨日の夜中というか、今日の未明、3時ごろ。
 ふと、不安に襲われた。
 小野教室の生徒さんが、激減している。
 日ごろは、不安になっても良いことはないと、理性が言うので、一人減るごとにあたふたすることなく、危機感にフィルターをかけている。
 いつも概ね、成功している。
 でも、昨日、久しぶりに、訳なく不安だった。
 ああ、母もランも、きっと私より先にいなくなってしまう日がくるんだろうなあ、とか。

 何だろう、この感じ。
 若いころは、この手の、理由のない不安感に襲われることはしょっちゅうだった。
 自分にとっての状況は、何一つ変わってない。
 不安になるファクターが、新たに湧いてきたわけでないのに、不安になる。
 この頃は、冷静に考える。
 食べ物のせいか、睡眠不足のせいか、月の引力のせいか(まじで)、低気圧のせいか、読んだ本が悪かったせいだろう。

 で、今回は。
 きっと、そんなことを考える時間ができたってことだろう。
 目の前に、千切っては投げ、千切っては投げ、みたいなことがあるうちは、そんな、理由なき不安に襲われている暇などない訳だ。

 それと。
 母の入院、退院、退院後の不調などが、落ち着きまして、食事もおいしそうに食べてくれるようになりました。
 介護施設の利用のサイクルも、新たな良い感じのパターンが定着しつつあり。
 ランちゃんも、マムシの怪我から、徐々に回復して来ています。
 そうなると、毎日病院で、看護師さんとその日の様子をお話したり、動物病院の先生の奥さんと、ランちゃんの状態をお話したり、母の退院後は、介護施設の看護師さんやケアマネさんと、あれこれ状況をお話したりしている訳なんですけど。
 落ち着くと、そういう関わりの頻度がぐっと減り。
 ああ、人と関わる頻度が減って、それはそれで、私、きっと寂しいんだなと、思った。

 ほら、注目を浴びるために、わが子をわざとこっそり怪我させたりする母親がいるっていうじゃないですか。
 わざとじゃないけど。
 母やランが具合の悪い時は、患者家族としてのポジションは、結構親切にしてもらえるポジションで、そのことには、ずっと前から気づいていた。
 ドタバタしているときは、確かに、しんどくはある。
 緊張感で、気づかなくて、マッサージに行くと、とんでもなかったなんてことが、普通にあった。
 しんどくはあるけど、寂しくはないんだなあ。
 と、しみじみ思ってしまった。

 それに。
 お仕事の上で、一応目標があって。
 別段隠すことではないので、書いてしまうと。
 ボロで作品を作って、ネット通販を始める。
 今度こそ。
 毎月一回とまではいかなくても、ある程度定期的に。
 で、教室の生徒さんが減っている分を、カバーできるよう頑張る。
 教室は教室で、今だけのことなら、新しい人が入ってなくても、ある程度慣れた人ばっかりが変わらず来て下さる状況は、意外と悪くない。
 ↑おいおい(^^;
 ネット通販は、前からずっと考えていたけど、いろんな既存のお仕事に追われたりしていると、そこにプラスアルファで追加するのは、なかなか難しかったから。
 で、ちまちまと、クラゲを試作中。
 でも、いつまでも、行ったり来たりしていて、踏ん切りがつかない。
 ああ、日本人にありがちなパターンや。
 ふく蔵さんで、Tさんに聞かれて答えた言葉に、嘘はなくて。
 ホンマに、ちゃんと作ろうと思っているんですけど。
 さすがに、そこんとこの実績がまだないことに、焦って来たのかも・・・・・・
 いやいや。
 はよ作れ!
 って話ですね。

 ああ、不安になった、小さなきっかけを思い出した。
 週末、暑かった。
 油断していたら、もう夏か。
 そう思うと、時間がどんどん過ぎて行くことに焦ったらしい。

 一夜明けて。
 あれこれ用事を済ませてから、ランを車で田んぼに連れて行った。
 オシッコとウンチのため。
 嬉しそうだった。
 何か、いつもは、すぐに帰ろうとするのに、今日はいっぱい歩きました。
 最初は、右後ろ脚をかばって、ケンケンで3本足で走っていたのですが。
 ↑それでも、けっこうな力で引っ張られるの
 途中から、右足をついて、4本足で、嬉しそうに走っていた。
 傷口は、まだまだ、完治までは程遠いんですけど。

 不安な気持ちは、どこかへ行ってしまっていました。
 まあ、夜中に起きていたりするから、ヘンなスイッチが入るんやな。
 早いとこ、マーブルを形にして、一段落したら、マッサージ屋さんで、小ネタの愚痴を聞いてもらおうっと。
 え、小ネタ?
 何か、他力本願で、良いこと降って来ないかなあって話ですよ。
 ↑お金とか、愛とか(^^;


by glass-fish | 2018-06-26 23:21 |

ランちゃん、マムシに噛まれる

 実は、日曜の夜に、愛犬のランちゃんが、マムシに噛まれまして。
7年前、0歳の夏に噛まれて、これが2回目です。

 前は、鼻の頭で、とっさによけたのか、浅く入ったようだと言われたのでした。
 今回は、右後ろ足の内腿で。
 痛そうでした。

 あ、犬って、マムシに噛まれても、死なないんですって。
 ただ、毒の入った組織が壊死してしまい、そこがはがれ落ちて、その上に肉が盛って再生するらしく。

 前のときにそのことを知ったので、うろたえず、翌日、痛み止めと抗生物質の注射をしてもらいに、動物病院に行きました。
 飲み薬も、飲ませてます。

 ただ、傷口、見ると怖いです。
 血が出てたので、締まらない程度に巻いて貰った包帯は、日々、自力で取ろうとして、傷口のところがほとんど出てて、ボロボロなので、今日、外してもらいに行きました。
 で、今日、病院で見ると、駄目になった組織もはがれかかっていて。
 数日前ほどは、痛そうな様子ではなくて。
 今日の方が、ためらいなく、元気にケンケンしながら3本足で、走ってました。
 後は、お薬を飲ませて、良くなるのを待つ。
 ご飯も、食べるようになって来ました。

 こないだから、足の深い切り傷、首周りの皮膚炎、死にそうになった腸炎(母の転院の日の朝早くに、動物病院に走った)、マムシに噛まれた、さらに、この時期のお決まりの狂犬病予防接種、フィラリア蚊の予防接種と、半年以内に立て続けで。
 あ、2月の初めに、9種混合ワクチンも打ちました。
 心配と、お薬のための仕込むおやつの準備(警戒心が強いので、一筋縄では行かない)、点滴などの通院、オシッコとウンチのための田んぼへの車でのお出かけ・・・
 さらに、相当な出費!
 さすがに、リケジョくずれの、自称科学信奉者も、気休めにお祓いでもしてもらおうかなんて、ふとそんなことが、頭をよぎったのでした。

 でもな。
 マムシシーズンではある。
 私自身は、安全のため、ゴム長を履いてお散歩に出てる。
 で、狩猟本能全開で、川べりの草むらの気配に反応して草の中に飛び込んたワイルド過ぎる女子を、制止しなかったのは、他でもない、私です。
 日頃から、犬としてのアイデンティティーを尊重して、狩猟本能を不都合なもの扱いにせず、寛大な飼い主でいることにしているのも、私です。
 ただ・・・見た目はワイルドで、猟師さんにモテモテだった割に、意外とドン臭いのかも・・・ラン。
 四字熟語で言うと、自業自得やな。

 とりあえず、食欲も戻って、元気にケンケンしてくれて、足がダメになることもなさそうで、ほっとしました。

 この頃、運動不足が心配なのは、私。
 太ったら、どうしよう・・・
 やけに、ヘンな疲れはあるんですけど・・・


 追記・・・・・・

 6月23日(土)の朝。
 ランちゃんの内腿は、正視したくないくらいエグい感じになってまして。(^^;
 ただ、ケンケンしながら、走り回る様子は、ずいぶん元気な感じになりました。
 もう、壊死してダメな組織と、無事な組織の運命がパッカリ別れて、お薬も飲んでいるしで、苦痛がひどかったのは、3日目くらいまでがピークだった気がします。
 でも、朝のおしっこに車で連れて行ったとき、これは、さすがに説明しとかないとなあ、帰ってから、説明しようと思い、家に帰ると。
 義妹(弟の嫁)が、向こうから、聞きました。
 「ラン、えらいことなっとるけど、やっぱり蛇やったん?」
 という訳で。
 マムシにやられてて、壊死してて、そこはいずれ剥がれて、えぐいことになっている傷口は、日にち薬で治るらしく、獣医さんの奥さんの話では、マムシにかまれたケースの中では、マシな方らしい、そのあたりを、説明しました。 
 「見るの怖いくらい、酷い傷口やろ。」
 で、説明しとかなあアカンなあとは思とったとこやった旨、話しました。
 そう、ランちゃんの一番のご主人様は、私。
 で、次にランがなついているのは、彼女。
 あの見かけなんで、ホンマのところ、何事やったのか、しかもエサ入れのエサは、あんまり減ってないしで、まあ、心配するわなあ。
 そんなこんなで。
 ランちゃん、けっこう元気です。
 本能ですかねえ。
 えぐい傷口、こまめにペロペロしてます。
 きっと食べてしまうでしょう。
 ダメと言っても、剥がれたとしても、ランより先に没収できる勇気が、私にはとてもじゃないけどありません。
 怖い。(TT)
 そんなもん食べたら、お腹壊すんやないのか?
 蛇の毒はともかく(口の中に傷がなければ大丈夫なはずだし、毒は、時間とともに分解されるはずだし)、血が通ってない組織は、この暑さで・・・・・・
 ダメだ、書けん、とても・・・・・・
 お腹を壊さないことを、神様に祈るしかありません。
 アカンと思ったら、オエして出しておくれ。
 そんなモヤモヤする私を横目に、何か、すっかり目力が戻ってきて、ケンケンも元気なランなのでした。
 懲りてないやろ?アンタ。(TT)


by glass-fish | 2018-06-22 13:05 |

やっぱり、理論派なのだ・・・・・・

 去年の作品展での出来事なんですけど。
 小学校の時からの悪友が、私に真顔で聞いた。
 「スピリチアルが、量子力学で証明されたって、ホンマ?」

 絶対にない!
 で、ネット上で検索をして、それらしい文章を見つけた。
 ハイデルベルクの不確定性原理に絡むもので。 
 違うと思ったけど、どこがどう違うのか、明確に答えられなかったあの時だった。

 今どき、高校物理で出てくる内容でも、量子論があるから分かった理論に触れることになり、どこかでは出会っていても、隅々まで理解している訳では全然なくて。
 でも、答えられないことには、もやっと感が残ったのだった。

 今は、分かる。
 ただ、信じている人に、それは違うよと分かってもらえるほどに、説明できるかは別ですけどね。
 スピリチアルの理論では、ハイデルベルクの不確定性原理によると、電子がどこにいるのかを特定できない、だから人間も、自分はこの程度だと自分で決めつけてしまわない限り、無限の可能性があると言っていた。
 ハイデルベルクの不確定性原理では、電子がどこにいるかは分からないけれど、電子の持つエネルギーから計算すると、ある軌道上(といっても、八の字だったり、不思議な左右対称型だったりするんだけど)のどこかにいることは分かっている。
 という訳で。
 何にでもなれる可能性があるかと言うと、ちがう。
 決められた軌道上のどこかを飛び回るに過ぎない。
 分相応の範囲の中で生きる分には、その範囲内での可能性は複数あるということ。
 例えて言うなら。
 予算があるから、住める部屋を探すと、選べる物件は複数あるけど、金持ちの住む高級住宅街の一戸建てなんていう可能性は、ない。
 それを、夢がないというのか、夢があるというのか?
 ただ。
 スピリチアルのその文章を読んでいて、やけに思い出したのが、「ペール・ギュント」だった。
 昔、男闘呼組の岡本健一が主演の舞台を見に行った。
 ペールは、俺はでっかいことをするって、何をするという目的もなく、放浪し。
 結局、何ができた訳でなく。
 人生の終盤に、農夫の葬儀の場面に出会う。
 牧師は言う。
 「彼は、彼自身であった」
 つまり、一人の農夫にすぎなかったけれど、懸命に働いて、農夫としての生き方を全うした、だから、彼は立派だったと称えた。
 ビッグマウスで、何ものにもなれなかったペールに、現実が突きつけられた。
 老いたペールが、故郷に帰ると、そこには老いた恋人が、ペールのことをずっと待っていてくれた。
 そういうお話。

 怖い。
 私自身が。
 とんぼ玉作家。
 ある意味、浮ついた職業だったりする。
 努力はしている。
 ただ、何にも残らないということは、あり得る。
 この頃、収益の効率が悪すぎて、職業と呼んで良いのか、もはや謎。(^^;
 ↑おいおい
 ただ、他にできることもないので、努力は続けます。はい。

 先日、Nスペで、「人類」の話をしていた。
 3回シリーズで、2回目にやっていたのが、クロマニョン人とネアンデルタール人の話。
 クロマニョン人が生き延びて、ネアンデルタール人が滅びたのは、何が違ったのか?
 クロマニョン人は、道具の発明などによって、気候変動を生き延びることができた。
 なぜ、クロマニョン人は、道具を発達させることができたのか?
 ネアンデルタール人と何が違ったのか?
 ネアンデルタール人は、一つの家族の単位で生活していた。日ごろは、他の家族との交流が少なかった。
 クロマニョン人は、複数の家族が集まって、大きな集団で集まって暮らしていた。村のような単位で暮らしていた。
 道具が発明された時、クロマニョン人は、その文化を大勢が共有できたので、そこからさらに発達させられたけれど、ネアンデルタール人は、発明されてもなかなか広く伝わらず、発明された物がしばらく使われては忘れ去られるなどして、なかなか道具が高度に発達することがなかった。
 と考えられているらしい。
 さて、クロマニョン人。
 洞窟の中の壁画に、上半身に動物の皮をかぶったシャーマンが描かれているんだそうだ。
 洞窟の中に描かれた不思議な絵を照らし出す炎、その中で、シャーマンが、儀式を行う。
 そういう神秘体験を共有することで、強固な仲間意識が生まれ、集団を平和に維持できたと考えられているらしい。
 へ~。

 結局、クロマニョン人が生き残ったけれど、ネアンデルタール人との混血もあって、現在のアジア人とヨーロッパ人は、平均して3パーセントほど、ネアンデルタール人の遺伝子を持っているんだそうだ。
 大きな体、白い肌、金髪碧眼。
 これって、いち早く寒冷地適応していたネアンデルタール人の特徴なんだそうだ。

 という訳で。
 人類。
 もともと、神秘体験を共有することで仲間意識を高めて集団を平和に維持して、文化を発達させたのだとしたら。
 人類は、神秘体験がはじめっから大好きだってことになる。
 まあ、そうなんかもね。

 一方で、道具を発達させる部分は、やはり、科学的な合理性が必要なはずで。
 スピリチアルだけでは、科学技術は、発達しない。きっと。

 お守りを信じて、力が湧いて、今日をがんばれるなら、お守りを信じた方が良い。
 リケジョ崩れの、自称科学信奉者の私は、おみくじも引くし、お守りも買うし、お祖母ちゃんが言っていた井戸の神様は尊重する。
 ただ・・・・・・
 「エネルギー」という言葉を、そういうふうに使われると、気持ち悪い。
 「力」という言葉を、そういうふうに使われると、気持ち悪い。
 何か、他に良い言葉って、ないもんだろうか?

 ときどき、そう思う。

 ちょっと前に、出た!と思ったのが、テラヘルツ鉱石。
 最近では、アンダラクリスタルかな。

 クリスタルって、もともと水晶という意味。
 クリスタルガラスは、鉛ガラス。
 クリスタルとクリスタルガラスは、別物。
 さて。
 アンダラクリスタル。
 ガラスです、とは言っている。
 でも、この色があるってことは、クリスタルガラスではない。おそらくソーダガラス。
 天然と言っている。
 でも、鉄発色の色が含まれていないので、天然とは考えにくい。ていうか、違う。
 古代の人が、パワーを得るために埋めたという説さえある。
 でも、ガラスって、出来上がった時の年代を、酸素の同位体の比率で、測定できるんだとか。
 見た感じ、何の工芸材料として作られたガラスなのかも、分かる。
 天然ではないし、古代に埋められたものでもないと思う。
 別に、それを信じて今日をがんばれるなら、そこまで、白黒つける必要性はないのかも知れない。
 信じたい人は、エネルギーを感じ、パワーを感じたら良いと思う。
 ただ、そのエネルギーとかいう物と、パワーとかいう物は、一体何なんかは、あんまり知りたくない。

 その欠片を、天然石を編み込むみたいにマクラメで編み込んだものは、とてもきれい。
 やっぱりなあ。
 ガラスのかけらはキレイ。
 表面にできた、貝のような形の劈開は、えもいわれず、キレイ。
 アンダラクリスタルとやらでなくても、キレイ。
 人は、キレイなものが大好きだ。
 そう、人工オパールとかもね。


by glass-fish | 2018-06-17 01:26 | その他のタワゴト

教室課題の試作品

 教室課題の試作品を作りました。

a0163516_00012176.jpg
 中空ビーズです。
 芯のところに、何か飾りを入れたかったのですが、シンプルに作ろうと思い、カエル。
 季節的にも。
 緑色の水の中から、顔の上だけ出している所。
 作りとしては、真ん中にオリーブグリーンの細い芯が巻かれていて、その上にカエル。
 で、オリーブグリーンの芯の量端から透明の球体が立ち上がっていて、カエルは中空の空間の中にいます。
 こういうふうに作ると、もうちょっと繊細で壊れそうなものも、丸いドームの内側なので安心です。
 ただ・・・・・・でっかくなっちゃった。(^^;


by glass-fish | 2018-06-17 00:06 | とんぼ玉・ガラス

割れる?割れない?

 そういえば、数日前、このブログの記事のランキングに、熱の履歴⑤というのが入っていました。
 誰か、読んでくださったんですね。
 これを書いたのは、5年前だったようです。
 熱の履歴、長編になったのですが、興味ある方は、ぜひ、読んでみてください。
 こちら↓
 熱の履歴①

 この頃、割れる割れない話を、もう一度考えていました。
 割れる割れない話は、4つの要素に分解して考える必要があると思います。
 ①形状
 ②ガラスそのものの剛性
 ③溶着
 ④内部のひずみによる内部の応力

 ①については、同じ質の材料で、どの場所も均質であった場合、一か所弱い場所ができていないかという、純粋に形状の問題。
 ②については、同じ形状のもので、ガラスが違えば引っ張りなどの強度がどのくらい違うかという、ガラスそのものの強度。
 ③について言えば、素材のガラスが、均質な状態の強度を100としたとき、別々のガラスを解かしてくっつけた時、どのくらい良くなじんでいるかという問題
 ④について言えば、ある部分で、歪(ガラスの粗密のバラツキ)のために、内側に、引っ張り合ったり押し合ったりする力が働いてしまうという問題。

 で、ガラス作品を見た時、弱そうな場所というのが、数か所あります。
 くびれている所、ガラスをくっつけ合ったらしき所など。

 ガラスをくっつけ合った訳ではないけど、くびれているという場所の場合。
 まず、細いことで、形状的に弱い。・・・①
 さらに、細い所は、その両側の細くない部分よりも早く冷めるため、歪ができやすい。④

 ガラスをくっつけ合ったらしき所でくびれている場合は、さらに溶着がちゃんとできておらず、くっつけた境目のところで、分子レベルで手をつなぎ合っている数が少なく、弱くなる。③

 と、くっつけ合ってくびれている場所というのが弱いのは、弱くなる理由が、複数存在しているっていうことなんです。


 例えば、2つのガラスをくっつけました。
 溶着をちゃんとしようとする。
 そうすると、温度を一定以上に上げないと、分子レベルで、分子同士が手をつないでくれない。
 けっこうな高温にすると、分子レベルで良く手をつなぐ。
 そこそこ高温なら、ゆるっと手をつなぎ始めるので、しばらくその温度を維持しておいてあげると、かなり分子間で、手をつなぐ。
 とすると、本来、くびれなんて、そうそう残せないんですよね。
 なので、くびれの部分が、鋭くV字谷(これ、本当は、地理や地学の用語なんですよね)になっている場合、いったんくっつきあってしまったところにもう一回作為的に切り込みを入れて作ったV字谷でなければ、まず、溶着不良が疑われる。

 例えば、うちの弟が作っていたとんぼ玉本体にカメが乗っかっている玉の場合。
 玉とカメの境目は、良く見ると、割とくっきりとV字谷になっていました。
 大丈夫?と聞かれたら、大丈夫です。
 なぜなら、地玉のクリアガラスがドロドロになるまで溶かしてあって、電気炉で予熱したカメが乗っかっているから。
 ポイントは、地玉もカメも、そこそこボリュームがあるということ。
 境目がしっかり高温でくっつきあっているので、カメの側が熱くて硬かったとしても、地玉の熱が伝わって、カメの側も温度が高くなり、割と分子間で手をつなぎ合っているはず。
 地玉が高温でも、カメのボリュームがあるため、境目が高温でも、カメそのものが崩れることがないため、V字谷が残ります。
 そして、くっつきあっている部分の面積が広いので、その分強い。
 さらに、この完成品を、電気炉徐冷することによって、くっつきあった部分の周辺で起こる熱のムラによってできる歪をなくしているから。

 つまり。
 大きな物に細くて繊細な物がついている場合や、細いもの同士がつている場合では、くっついている部分にV字谷があるということは、温度が上がってなかった証拠なんですね。
 温度が上がると、細い部分が崩れれしまうはずですから。

 で、一か所こういうところを見つけたとする。
 良くつけた場所を、もう一回作為的に切り込みを入れているのか、最初から温度が上がってなくてくびれがくっきり残っているのかは、見れば大体分かります。
 作為的にコントロールして切り込んだのではない場合、そういうくびれを一つ見つけると、「割れそうだなあ」と、感じる訳です。
 なぜなら。
 そういう初歩的な、危険な個所を残してしまうということは、熱のコントロールそのものを、良く理解していない人が作ったという証拠な訳で。
 くびれているのは、くびれている場所だけの危険ですが、そこを残してしまうということが、他にも熱のコントロールが甘い個所がある可能性を、強く示唆しているからです。

 ただ。
 ガラスの種類によって、溶着の事情が違ってきます。
 物性の違いで、ちょこんとつけただけなのに、意外と良く手をつなぎ合っているらしいと感じるガラスもあるので。
 キナリのCシリーズなんかは、溶着が甘目かなあと思えても、意外とくっついている気がします。
 何故?
 熱の持ちが良いので、くっつけたときの一方が、相当柔らかく粘度が低い状態でくっつている場合。
 こういう感じというのは、分子間でもよく動いているんじゃないかなあと言う気がするからです。
 でも、確証がある訳ではなく、何となく、そんな気がするんです。

 そんな気がするようになった理由の一つは、ボロを使うようになってからかなあ。
 ボロは、内側に気泡が残った場合、それが不定型な物だったとき、外から必死で焼いても、焼いている個所から気泡までの厚みがそこそこあると、気泡が丸くなってくれない。
 焼いている表面が、相当な高温になっていても、気泡の位置までは、熱が届いていないような。
 届いていても、ガラスそのものが硬くて動きが悪い感じがして、表面を均すのにも、モールドに突っ込んで力技で均さないと、まだるっこしくて仕方ない。
 ということは、表面の形だけでなく、内部的にも、動きにくいんじゃないかなあという気がします。
 銀で、メタリックな部分ができて、それがクリアに挟み込まれた場合でも、メタリックな色のまま、割と残ってくれます。
 これって、ガラスが動いていない証拠のように見えるんです。
 ガラスが動いていれば、銀が、粒子状に散っても良いと思うんです。
 散ったら、コロイド状になるので、メタリックでなくて、霧や靄みたいになって行くはずで。
 ボロが、ドロドロになじんでいなくても、比較的割れにくいのは、もともとの強度が高いことと、膨張率が低いことで、歪による応力が、そんなに大きくならないからのような気がします。

 そうそう、モレッティは?というと。
 とても感じるのは、ガラスそのものの強度が弱いこと。
 サクいんです。
 これって、方言ですか?
 ウチの父が良く言っていた、サクい。
 粘りがないというか。
 板ガラスをダイヤホイールカッターで、スコアラインを入れて、パキッと割る時、ブルザイより割れやすい。ウロボロスは、硬かったです。
 他の、リンズ、ココモ、スペクトラム、フレモント、そのあたりのあらゆるガラスと比べても、楽に割れてしまう。
 一か所に力がかかった時の強度は弱いと思います。
 なので、溶着も徐冷も、しっかりやってあげないと、割れやすいと思います。
 そのモレッティで、大物や立体を作ってしまうイタリア人の巨匠の技術の確かさ!
 やっぱり、巨匠だと思います。

 まあね。
 どこまで?って話です。
 ただ。
 ルチオ・ブバッコや、ビットリオ・コンスタンティーニの仕事を見て、すごいと思う。
 そこに近づきたいと思う。
 そういう欲が、どのくらいあるのかは、人それぞれで。
 別にいいやっていう人がいても、それはその人の考え方だと思う。
 でも、上手くなりたいって努力して、上手くなれたら、嬉しいと思うけどなあ。
 そういううまい人が、一人でも多くこの世に存在する方が、何か嬉しいけどなあ。
 そういうすごい作品がこの世に一つでも多い方が、そしてそんな作品に出会えたドキドキ感を感じられる方が、何か、嬉しいし、世の中にはまだまだ素敵な物がたくさんあるんだと信じられた方が、世界が美しく見えるけどなあ。
 って、思う。
 私は、そう思います。

 最近、月に2回、とんぼ玉ミューアムへ、教室の先生をしに出かけます。
 そこには、ビットリオの作品もルチオの作品も、ローレンのすごいムリーニも、実物が飾られていて。
 めっちゃ、お宝。
 そんなものが、何気にある場所で。
 いつもいつも意識するわけではないけど、ふと、ぞくっと、震えが来る時があります。
 で、到達できない高い山を見上げて、世界はまだまだ広いと思う。
 簡単に到達できるほど世界が狭かったら、何か、つまらない気がする。
 ほんとに、奥が深いです。

 収拾がつかなくなって来たので、今日のところは、このへんで。(^^;


by glass-fish | 2018-06-11 02:10 | ガラスのウンチク

クラゲ、リベンジ!

 そうそう。
 思い出して、模様替えした酸素バーナースペースの画像を撮りました。

a0163516_01285959.jpg
 あ、椅子に隠れて、こないだウチにやって来た「ピラニア」が、写ってません。(^^;
 椅子は、見た目の関係で、おそろいの椅子を置いて撮りましたが、私が実際に使っているのはこのイスじゃありません。
 そういえば、ちょっと見、この画像では、模様替えの前とどこが違うのか、あんまりわからないと思う。
 実際の場所に立つと、違うなあって思うけど。

 という訳で。
 金曜日は、クラゲリベンジをしていました。
 そう、ヒダがもっとよく見えるようにしようと思ったんです。
 でも、いまいちでした。
 続きは、火曜日かな。

 生徒さんに酸素を使ってもらうには、もうちょっと準備が要ります。
 ボロのクリアのロッドを注文したので、ほどなく届くはず。
 後は、保護メガネをどうするかやなあ。
 使ってもらえるのは、「ダウンタウン」というフレームの保護メガネくらい。
 これ、顔が小さい人でないと、かけるの辛いんです。

 あと、もうちょっと。


by glass-fish | 2018-06-09 01:42 | とんぼ玉・ガラス

締切がない!

 ふく蔵さんの作品展が終わってから今日まで、教室のデモ以外では、バーナーに火をつけていません。
 以前、とある作家さんが、バーナーに火を付けない日は、基本的にほとんどないというようなことをおっしゃっていて、すごいなあと思ったことがあります。
 そういう意味では、ブランクのど真ん中ですね。

 5月中は、お片付けとお掃除と、洗濯、母の退院の段取りと、退院後のペース作り。
 6月に入ってから、工房の模様替え。
 6月1日は、おっそろしく散らかった工房をそのままにして、6月2日に近藤直美さんの個展に出かけ。
 6月3日は、母とスーパーにお買い物に行き、母を美容院に連れて行き、その合間にお洗濯をしていたら終わってしまった。

 6月4日(月)の夜、ランの散歩で、ふと夜空を見上げた。
 さそり座があるのは分かっている、そして木星も。
 で、上空は何だっけ?と思って、仰ぎ見た。
 北斗七星、春の大曲線か。
 と思って、正面を向くと、激しい眩暈に襲われて、しゃがみこんだ。
 詳細は省きますが。
 例の、耳石が欠けて、三半規管の中をぐるぐる回って、三半規管のリンパ液がかき回されて眩暈が起こるという。
 なでしこジャパンの澤穂希さんと同じ眩暈です。
 32歳の頃、一回激しいのになって。
 その後、ごくたまに再発。
 今回は、俯いたり、上空を仰ぎ見たりする方向の動きで、眩暈が激しい。水平方向は、ほとんど平気。
 月曜時点では、眩暈の原因が分からなかったんだけど、今朝、俯くともれなく眩暈が起こることに気づき、でも、俯かずに前方を向いたまま、座った姿勢から急に立ち上がっても、眩暈は起こらず。
 やっぱり、耳石か。
 ある意味、ホッとする。
 症状の割に、命に関わることのない眩暈で。
 けっこうあれこれプレッシャーになったので、急きょ、母に介護施設でお泊りしてもらうことにした。
 透析の送迎場所も、変更してもらった。
 助かる。
 小規模多機能は、急な変更に対応してくれるので、ありがたいです。

 で、私は何をしていたかというと。
 工房のお片付け。
 俯いてはいけない。
 床を見たいときは、2~3メートル下がって、目線だけ落として様子を確認。
 下の物を取る時は、前を向いたまま腰を落とし、横目で床を見つつ、手を伸ばして掴む。
 おかしい・・・・・・。
 客観的に、今の私の姿を見る人がいたら、絶対、笑える。(^^;

 お片付けというか。
 もともと、酸素バーナーを設置しているのは、南の壁に向かって座る机で、南東端が私、その隣が弟の席だった。
 ちょっと物を増やしたせいで、南東端の席が窮屈になり。
 元の私の席は物置になっていて、弟が座っていた方の席でここ数カ月は酸素バーナーを使っていたのですが、物置にしておくわけには行かない。
 片づけました。
 バーナー机を30センチずつ西にずらして、ゆったり座れる感じに変えました。
 排気ダクトを引っ張り過ぎておかしくなったので、そのうちやり直したいけど、まあ何とか使える。
 両方の机で、酸素バーナーを使えるだけの場所を確保しました。
 明日、酸素ボンベを、もう一本設置してもらいます。

 南東端が、私のボロ専用席。バラクーダーを設置。
 その右側(西側)は、ピラニアを設置。生徒さんにボロを使ってもらうためと、私がたまにモレッティを使うための席として、ガラスなどは置きっぱなしにせず、こまめに片付ける方の席です。

 ここしばらく、毎年どこかを模様替えしている。
 趣味か?
 趣味ですね、模様替え。

 ただ、じわじわと模様替えしつつ。
 結局は、「そこまではねえ」と思いつつ、どこかで自分をセーブしていた物を、外している。
 ボロに手を出すことにした。
 生徒さんにボロをやってもらえるようにした。
 本当は、私はそういう人なんだと思う。
 自分の中でホットなものに蓋をして我慢をするのは、向いていないんだと思う。

 締切がない。
 お金もあんまりないけど。
 幸せだ。
 何を作っても良いんやもん。
 注文や締切りといったノルマがない。
 ただ、自分がやってみたい物に挑める。

 そして、作ってみたい物がある。
 いくつか。
 既にある程度形になっているクラゲを、もう少し足のひだが鮮明になるように作り直して、ボロでマーブルを作りたい。
 既存の作品のアレンジで(例えばつぼみとかの)ボロのマーブルを作りたい。
 この辺は、かなり具体的に作って行けるレベルの物。
 他に、新たに試したいものもあって、具体的なモチーフ探しをして設計図をこれから書いて、うまく行くか何段階も試作をしないといけないけど、作りたい物の形はある程度決まっている。
 でも、まだ内緒。

 もっと漠然とした作りたい物。
 一目見て私の作品と分かるような、私の宇宙。
 小学3年生の時に買ってもらった全12巻の図鑑の7巻が、天文と地学で、そればっかりずっとずっと見ていて、中学一年の時にビクセンの10センチ反射望遠鏡を買って、中学の時は理科の先生と友人と一緒に星を見ていた。
 高校の時は、校則が厳しすぎて、あまり星を見ていない時期。天文少女暗黒の時代。自宅の庭から、一人で見ていた頃。
 大学の時は、天文同好会で、そこそこ見ていた。大学の時に、15センチ反射望遠鏡に買い替え。
 でも、会社員時代は大阪だったので、大学卒業とともに、天体観測をしなくなった。
 何年間?と聞かれたら、10歳の時から22歳の時まで、筋金入りとは言えないものの、何してた?と聞かれたら、「天体観測」してました。
 でもね。
 本当は、望遠鏡越しに見る星空よりも、澄んだ暗い空から降るような銀河を肉眼で見るのが、一番好き。
 手に取ると、あの頃のトキメキが蘇ってくるような宇宙を、いつか作ってみたいんだけど。
 まだ、それがどんなものなのか、具体的には何にもなく。
 いつかできる日が来るのかも、全く分かりません。
 「魔物」ですから。(^^;
 ただキラキラを散らしただけで、十分宇宙で、十分綺麗。
 コワイな~。(^^;

 そうそう。
 何を作ってもエエんや。
 何を作ろうかなあ。
 そんな風に考えている時が、一番幸せです。

 とりあえず。
 早く欠けた耳石に、三半規管から出て行ってもらいませんとね。
 パソコンは、俯かないで良いから、全然平気なんですヨ。(^^;

 あ、カペラホテル。
 カペラ。
 御者座ですね。

by glass-fish | 2018-06-06 23:28 | 日常

近藤直美さんの初個展 IN 神戸とんぼ玉ミュージアム

 6月2日(土)から、神戸とんぼ玉ミュージアムで、近藤直美さんの初個展が始まりました。
 近藤さんが、初日に在廊ということで、初日にお出かけ。

 なんだか、朝一に行かなくてはみたいに気持ちになって、母のお送りを弟に任せて、ダッシュしました。
 着いたのが、10時を少し回っていたので、既に、かなり売れてました。
 整理券が配られて、希望の物が被ったら抽選だったそうで。
 野球のドラフトみたいなやり方ですね。
 最初の1個を、ドラフト方式で皆さんが手にされてから、2個目が欲しい方同士で、また希望の物が被ったら抽選で、当たらなかった場合第2希望を手に入れ、一通り2個目が行きわたってから、3個目。
 みたいな、三循目をご覧になっている所に着いた感じ。
 それまでが、ほとんど被らなかったらしく、サクサクと、進んでいたようで、10時半ごろにはほとんどなくなってました。
 見るだけで出かけたものの、全部なくなってからよりは、まだ買える余地があるタイミングで着けた方が、何か嬉しい。
 今回は、コットンとリンゴが良いなあと思ったんですが、売れていて。
 そうでなかったら、金欠なのに、欲しくて悩んだかもしれない。

 近藤さんのファンの方に便乗して、作品を展示スペースのライトの下から、外光の入るところに出して、間近でご覧になっているのを、一緒に見せてもらいました。
 ファンの方に、展示台に使えるスグレモノのライトの存在も知り、どこで買えるのか教えてもらい。
 ピンのような形のとんぼ玉の着せ替えのできるおしゃれな金具も見せてもらい。
 他の近藤さん参加のグループ展の様子なんかも教えてもらい。
 いろいろとおもしろかったです。
 皆さん遠方からいらっしゃってて。
 そうそう、生き物系が好きなとんぼ玉コレクターのNさんにもお会いしました。
 良いのをゲットされていました。

 初日の高揚感みたいな空気を、いっぱい吸って来ました。
 お昼は近藤さんとランチ。
 午後から、谷口さんが来られて、3人でお茶。
 お二人とも、ボロ歴が長いので、いろいろお話が盛り上がる中、フムフムと、お勉強させていただきました。
 製作の話とか、作品の話とか、知り合いの作家さんの最近のご様子とか、いろいろ、教えてもらいました。
 そうそう。
 私の日ごろ生徒さんに言っているのが「宇宙(モチーフの作品)は、麻薬やと思うねん」なんですけど。
 谷口さんのお言葉「宇宙は魔物」でした。
 ホンマや。
 今日から私も、「宇宙は魔物」にしよう。
 これは、飽くまでも、作り手に取ってと言う意味ですケド。
 依存してしまったり、憑りつかれたりしないように、気を付けよう。
 とか。

 本当に、おなか一杯の一日でした。
 帰って来て、母を介護施設にお迎えに行きました。
 予定時刻より遅くなったのですが、「すみません羽根伸ばしてきて」と言うと、ケアマネさんがにっこりと笑って「そんな日もないとね」と、おっしゃって下さいました。
 母を着替えさせて寝かせ、ランちゃんのお散歩に出かけました。
 ここ数日、ランとホタル見物に行っていたので、今日は、別ルートをノンビリ。
 見上げた南の空に、さそり座が。
 ああ、もうすぐ夏やなあって思いました。
 その右上に、明るい惑星が。
 グーグルに「惑星 現在見えている」と聞くと、今日の星図のサイトを教えてくれました。
 木星か。
 すごい、大学生の頃の私の感覚からしたら、やっぱり、今は、「未来」やなあって、感慨が。
 さそり座を見上げながら、ゆるっとした幸福感に包まれました。

 良い一日でした。
 みなさま、近藤直美さんの作品、売れてしまった物も、会期中はすべてご覧になれます。
 点数的にも、とても充実しています。
 機会があれば、ぜひ、とんぼ玉ミュージアムへ。

 というか。
 ごめん、生徒さんに案内するの忘れてた。
 近藤さんに遭えるので、頭がいっぱいになってた。
 次の教室で、ソールドになっているのを見て、買えないことに悶えそうな人が、何人かいらっしゃる気がする。(^^;
 ホンマに、ごめん。
 次があったら良いんやけど。
 でも、常設に作品が来るはず。あ、非売かも。


by glass-fish | 2018-06-03 04:46 | 作品展、イベント

そろそろ始めたい・・・・・・

 5月が、終わりました。
 「ふく蔵さんの作品展が終わってから」と、先送りにしていたことが、あれこれ。

 部屋の掃除。母の部屋、ダイニングキッチン、自室(メインで使っている部屋、あれこれおいている部屋)の4か所。
 季節物の洗濯等。

 母の退院と、それ以降のペース作り。
 愛犬ランちゃんの予防接種、擦れなさそうな首輪探し(これはまだ)。

 父の相続税の申告の仕上げ。(ほぼ、完成。あとは、司法書士事務所に行ったり、市役所で必要書類を用意する)
 相続税、小規模宅地の控除などなど、まじめにやって行くと、ウチ位(中途半端に市街化区域内に田んぼがあるしょぼい農家)だと、思ったよりも相続税が少なくて、ちょっとホッとした。
 でも、素人がやると、いちいち分からなくて時間がかかります。
 申告を書きながら、いろんなこと、思いました。
 現実的には、農家を続けるのが不可能なので、2016年に田んぼを作ったのを最後に、ウチ、農家ではなくなりました。
 祖母が、未亡人になりながら、必死で守った田んぼです。
 当時、お米がわずかでもお金になったので、田んぼのお陰で、何とか生きてこられたようで。
 でも、時代を経て、現実的には維持できなくなりました。
 農機具がお高く。
 お米が安いので、売り上げはしょぼく。
 ↑糖質制限者が言うのも何ですけど・・・・・・(^^;
 日本の多くの農家は、採算が採れていないので、大変失礼な言い方をすると、大掛かりな趣味だと思うのです。
 農機具代等は、ほとんど赤字で、他からの収入をつぎ込むことになる。
 何故続けているのか?
 昔食べさせてくれた農業への愛着。
 やめてしまうことによる環境の荒廃を懸念して。
 そして、土地を簡単に手放せないことも一因ですね。
 弟、草刈りは、今後も続けねばならないらしい。
 時代の流れを感じるのでした。
 見慣れた故郷の風景っていうのも、変わって行くんだろうなあ。

 あ、脱線しました。

 これから、ぼちぼち、仕事関係でも、棚上げしていたことを始めたいです。
 手始めにっていうか。
 ガラスをくっつけてしまい、無理に取ろうとして使えなくなった酸素バーナー「バラクーダー」を修理しようと思い、ロペックスに電話したら、たまたま中古の「ピラニア」が手に入りまして。
 ガス屋さんに問い合わせをして、酸素ボンベをもう一本増やすことにしました。
 酸素ボンベが空になったら、自動で次のボンベに切り替えてくれるなんていう設備もあるそうですが、そこまでお金を掛けられないので、手動で切り替える方向で。
 「ピラニア」は、愛機「バラクーダー」の内炎と同じ炎が出ます。
 ふく蔵さんに出した小さなアクセサリー(直径25ミリくらいのマーブルを含む)なら、作れると思います。
 何故、「ピラニア」なのか?
 実は、体験のような教室のようなことを、細々始めようかと思いまして。
 今、自分が楽しいボロの楽しさを、他の方にも、ちょっとだけ味わっていただけないかと。
 机周りの模様替えがまだですが。
 その後、ボンベを設置してもらったら。
 あ、今のボンベのレギュレーターの針が読めなくなっているので、透明なカバーの交換もしてもらうことにしました。
 体験のような教室のようなもの。
 最初は、とんぼ玉教室の生徒様限定で。
 暫定で、1回4000円(通常の教室に1000円追加でも可)くらいで考えていまして、そこに追加で、酸素はボンベからにして、酸素代をメーターを確認して実費でいただこうかと思っています。
 保護メガネと材料のガラスをどうするか等、考えないとね。
 6月中には、準備を終えたいです。

 それから、いくらなんでも、そろそろSNS対策。
 というか。
 上げられる作品を形にしたい。

 そう、作品作りです。
 6月から、まじめにやります。
 ↑それが、一番棚上げにしていることやなあ。(^^;

 と、その前に。
 6月2日(土)から、近藤直美さんのとんぼ玉ミュージアムでの初個展で、初日に在廊されるそうなので、お邪魔しようと思います。
 とっても楽しみです。


by glass-fish | 2018-06-01 05:20 | 日常