まだまだ、ふく蔵さんでの作品展は続きます。
ふく蔵作品展案内のブログ
さて、話は変わって。
ランちゃんは、冬になって、急に食欲が増しました。
で、この頃、暖かくなったせいか、食欲がありませんでした。
それにしても、去年の夏場と比べても、少な過ぎる。
おかしい。
やたら、定番の、イネ科の草を食べる。
いつになく食べる。
で、ゲブッって、時々言っている。
胃がもたれているのか?
いや、チキンのおやつは、食べてるじゃないか!
缶詰(冷蔵庫保存のため、お湯を混ぜて温めると、具だくさんスープのよう)は、完食している。
でも、カリカリは、半分も食べない。
そうか!
もしかして!
いつものお店でないお店で、いつものエサを買って、ストックの残りを放っておいて、真っさらを、器に入れたら・・・・・・
持って行く段階で、立ち上がったラン。
置いた瞬間、缶詰ではなくて、カリカリの方に、食いつきました。
完食!(TT)
足りなさそうなので、もう二口くらい、おかわりを入れてあげました。
完食!(^^)
良かった。(TT)
調子が悪かったのは、ランちゃんの体調ではなく、エサの方だったのだ。
反省。
前のエサ、あけたとき、ちょっと、匂いがいつもと違うと思ったんです。
エサをぎりぎりしか置いてないと、いつものエサがお店で品切れしてたら困るので、少し多めに買い置きしています。
犬って、エサの種類を変えるとき、1週間くらいで、徐々に新しいのを増やして、古いのを減らしていかないと、おなかを壊すので、品切れはまずいんです。
で、少し多めに買う習慣は、1年以上前からだから、ウチに置いている間に、急に悪くなるとは思えないんです。
しかも、冬場は、消費が早かったし、室温も低かった。
そんなわけで、お店に置かれている段階のコンディションを疑ってしまう私でした。
というのは、特売だからじゃなくて、定番の価格が、100円安くなったため。
輸入物のエサでは、同じ銘柄の同じサイズでも、価格に差がある場合、安いものは、船便で運んでいるので、古くて酸化が進んでいる場合があるという話を、聞いたことがあります。
腐っているわけではないけど、めちゃ鮮度が良いわけではない。
その話を聞いたとき、前の愛犬しろちゃんに、かわいそうなことをしたなあと思いました。
だから、ランちゃんは気を付けようと思ったのに。
国産のエサだから、油断した。
わずかな値引きにつられて、ランちゃんの体を悪くしてしまうところだった。
本末転倒も良いところです。
散歩は、どんどん遠くへ行きたがるものの、後半、いつもほど引っ張らず、変にお行儀良く、ゆるゆる歩くのが、2日ほど続いていたので、それも変だと思った。
お腹すいてたんやね。
というわけで、
買うお店を、変えることにします。
つい、また、おんなじボヤキが出てしまいますが。
「顧客満足」のためには、ただ、安くすれば良いってもんじゃないって思います。
特に、大手スーパーに、その傾向が顕著な気がします。
↑今回のお店は、スーパーじゃないですが
集約的で、効率的。
それでも、そういうのは、薄っぺらい。
現場の社員さんは、掃除する、整理する、品切れを起こさない、挨拶する、レジでお待たせしない。
そんな、マニュアル化しやすいところばかり、完璧になる。
ただ、商品の内容に関しては、権限はない。
商品の内容こそ、「お店」という存在にとって、本当の意味での生命線だと思うんだけど。
まあ、考えてみれば、日ごろ利用するお店は、ほぼ、大手のチェーン店だったりします。
スーパー、ホームセンター、コンビニ、ドラッグストア、電器屋さん、本屋さん。
ああ。
こんなに、大手に頼っていて、いつか、すべて薄っぺらくて安いだけのものしか、入手できない日がやってきたりしたら・・・・・・
いや、もう、すでにそうなっている気がするけど。
というわけで、チェーン店のホームセンターで買っていたエサを、チェーン店のドラッグストアで買うことにしました。
お願い、激安でなくて良いから、最低限の品質だけは、維持してください。
そのためにも、ただただ、安ければいいという消費者サイドの態度も、考えないとなあと思います。
安くするために、背景では何が起こっているのか、ちょっと、考えないと。
適正価格で、ほどほどの物を。
孔子様だっけ。
「中庸」って、おっしゃったのは。
この頃、どんなことに関しても、やっぱり、中庸やなあと思うんです。
そんなこんなで。
「古いエサ、どうしよう。一袋半で、4キロ。」と、父に言うと。
「田んぼに撒いとけ。肥料になるやろ。」
ホンマか?
知らんで。
分解が進んでない有機物なんか、ダイレクトに突っ込んでエエのか?
処分方法については、ホンマに撒くかどうか、もうちょっと考えます。(^^;